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エストニア - タリンについて
タリンの基本情報
所在国 | エストニア共和国 |
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最寄り空港 | タリン空港 |
著名な観光スポット | ヴィル門、トームペア城 トームペアの歴史地区など。 |
言語 | エストニア語(少数のロシア語) |
タリンの観光情報
タリンは北欧バルト三国の1国であるエストニアの首都です。タリンは古くからヨーロッパと北部を繋ぐ拠点として重宝され、数多くの城塞が築かれました。その城塞が、現代でもタリンを代表する観光地となっています。
城なのでもちろん城壁の内側に入る必要がありますが、そこで目を引くのが「ヴィル門」です。石で造られた円柱の上に三角錐の屋根が取り付けられた形をしていて、同じ建物が道路の両脇にひとつずつ立ち、訪れる人を出迎えています。三角錐部分にのみ赤い石材が使用されていて、まるで帽子を被っているようなメルヘンな見た目が特徴です。
さらに同様の姿をした建物は、「塔の広場」というところにもあります。細かい形は異なりますが基本は同じ塔がいくつも並んでいて、間には壁が設けられているので城塞だということがわかります。城壁の目の前には緑が植えられているため、風景スポットとしても素晴らしい場所です。また城壁の一部は上ることが可能で、高いところからタリンの街並みを一望できます。タリンに城塞が築かれている場所は小高い丘になっていて、トームペアという名前です。
そしてその周辺は歴史地区として世界遺産にも登録されていて、中心となるのは「トームペア城」です。城壁にはいくつかの塔が立っていて、南側にあるものは「のっぽのヘルマン」という名前です。およそ50mある塔の上にはエストニアの国旗がたなびき、国を代表するシンボルであることがわかります。
「トームペアの歴史地区」にはにはその他にもロシア風に作られた正教会のアレクサンドル・ネフスキー大聖堂や、非常時の要塞という側面を持っている「聖ニコラス教会」など、数多くの見どころがあります。そしていずれも無機質な石造りというわけではなく、壁の白さや装飾などでどこか可愛らしい見た目です。
よくある質問
Q:最寄り空港からタリンへの主なアクセス方法は何がありますか?
A:市街地へはバスやタクシー、トラムなどで移動可能です。所要時間は20分弱となっています。
Q:タリンと東京の時差はどれくらいですか?
A:タリンと東京の時差は約7時間で、日本側の方が進んでいます。