エル・トロンピロ空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。ボリビアのサンタ・クルスへ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。エル・トロンピロ空港は、ボリビアのサンタ・クルスにある空港です。1920年に誕生した空港は、アルゼンチンからラパスへ飛行機で向かう途中に亡くなったパイロットを称え、キャプテン・オラシオバスケスという名前がつけられました。1984年にヴィルヴィル国際空港ができるまで、サンタ・クルス市内で唯一の空港でした。空港から中央広場まで2kmしか離れておらず、アクセスしやすいという特徴を持っています。
エル・トロンピロ空港からサンタ・クルスにかけて、観光スポットが点在しているので、目的を絞ってまわるとよいでしょう。博物館や美術館の観光をメインにするなら、サンタ・クルスの中心部のセントル地区がおすすめです。芸術都市として栄えているサンタ・クルスらしく、このエリア内には美術館が複数あります。
市街地には公園が広範囲にわたってたくさんあるので、時間が空いた時や休憩したいときなどに利用しやすいでしょう。観光客に人気の公園は、セントル地区にあるPLAZUELACALLEJAや、遊園地感覚で楽しめるディベルシオネス公園などです。ノエルケンプメルカード国立公園やアンボロ国立公園といった有名な公園は、かなり離れた場所にあります。サンタ・クルス植物園は、市街地から東に10km離れたところにあります。200ヘクタールほどの敷地内では、ランなどの美しい植物や、そこに生息している野鳥や動物を観察することができます。遊歩道が整備されているので散策しやすく、のんびりと充実した1日を過ごすことができるでしょう。
子ども連れなら、サン・カルロス地区がおすすめです。市街地の北側に位置するこの地区には、サンタ・クルス動物園があります。この動物園にはカラフルなインコをはじめ、サルやナマケモノ、カメ、爬虫類、魚類など、さまざまな種類の動物が飼育されています。日本では珍しい動物たちが、のびのびと生活している様子は、子どもの好奇心を刺激してくれるでしょう。動物園の近くにあるのは、ダイバーシティと呼ばれるテーマパークです。ここは、インドアで遊べるスペースも充実しているので、天気に関係なく元気に遊べる場を子どもたちに提供してくれています。
サンタ・クルスから西に20分ほど行ったところに、グエンべ、と呼ばれるリゾート地があります。そこはサンタ・リタ湖をはじめとする3つの湖や、エコロジー・パーク、スイミングプールなど、数々のアトラクションが用意されているスポットです。宿泊施設やレストランも入っているので、滞在も可能です。
サンタ・クルスの市街地に入ると、ヤシの木や色鮮やかな花を目にすることができます。発展を遂げている市内は、各官庁の施設や医療機関、図書館や大学など、文化的な施設が所狭し、と建てられています。
空港から市街地に向かう途中にあるのが、EstadioRamonTahuichiと呼ばれる、サンタ・クルス市を象徴するスタジアムです。ここではサッカーの試合が行われ、試合観戦に多くの地元の人たちが訪れます。
スタジアムから市街地に行くと、9月24日広場が広がり、そこにはサンタ・クルス大聖堂大聖堂があります。広場はサンタ・クルスの中央にある市民の憩いの場です。独立したことを後世に語り継ぐために、名前にはこの地区がスペインから独立した日が使われています。この広場には独立戦争で活躍したワルネスの銅像があります。
サンタ・クルス大聖堂は、9月24日広場同様にサンタ・クルスのランドマークとして、地元の人たちをはじめ観光客にも愛されている観光スポットです。木を基調とした建物で、木製の丸天井と、細かな装飾が見どころになります。教会内に設置されている階段を上ると、頂上の展望台からはサンタ・クルスの町並みを一望できるでしょう。
サンタ・クルスの中心部から北側に、LasBrisasCentroComercialと呼ばれるショッピングモールがあります。外観は落ち着いた雰囲気があり、内部はモダンな造りの近代的な建物で、急成長している都市を象徴しているかのようです。さまざまなショップやシアター、カフェ、レストランなどが入り、ショッピングやレジャーを楽しむ人々で遅くまで賑わっています。
エル・トロンピロ空港から南東に車を15分ほど走らせたところには、チキトスのイエズス会伝道所群があります。このイエズス会伝道所群には6つの伝道所が残されており、17世紀にこの地に入植したスペイン人が建てたものです。ここには、住居をはじめ学校や農園などの建物があったということですが、その様子を知ることのできる貴重な場所です。