エルサルバドル国際空港があるエルサルバドルのサン・サルバドル近郊へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。エルサルバドル国際空港は、中米のエルサルバドルの首都サン・サルバドルの空の玄関口です。エルサルバドルのほぼ中南部に位置する空港は、サン・サルバドル県や首都サン・サルバドルのみならず、カリブ海諸国を結ぶハブ空港であり、乗継ぎ便も充実しています。空港から北西にある首都サン・サルバドル中心街までは32km、施設周辺には農地が広がる中に小規模な街並みを見ることが可能です。また、空港から南東約25kmのところに、同国で2番目に高い標高2182mの活火山ボルカン・デ・サン・ビセンテがそびえています。エルサルバドル国際空港の2010年の航空機発着回数は1万1586回、利用者数は197万6326人です。長距離旅客便や大型貨物機に対応する3200mの滑走路を備えており、同国の空の玄関口としての存在感があります。空港敷地内にはホテルやカフェや免税店に加えて、レンタカー会社が拠点を置いている他、タクシー乗り場を利用することもできます。また、サン・サルバドル市内にあるホテルは、空港と直結するシャトルバスやリムジンバスを運行しているため、これらを利用する方法もよいでしょう。
空港最寄りの主要都市サン・サルバドルは、エルサルバドルの政治・行政・経済の中心地となっており、都市圏を含めると同国の約4人に1人が、生活しています。全土を結ぶ交通の要所であるため、主要幹線道路が市内を貫いており、放射線状に各地へと続きます。市内には観光に便利なホテルが多くあるため、市内観光や市外への拠点に適しているのでおすすめです。
空港周辺にあるランドマークは、中心街のラス・アメリカ広場にあるMonumenttotheDivineSavioroftheWorld（モニュメント・トゥ・ザ・ドライビン・セーバー・オブ・ザ・ワールド）です。市内を東西に走る主要幹線道路AlamedaFranklinDelanoRoosevelt（アラメダ・フランクリン・デラノ・ルーズベルト）と、PaseoGralEscalon（パセオ・グラール・イースケーロン）が接続する広場に位置しており、十字架をもした土台と地球儀の上に聖人が立つ彫像がシンボルとなっています。広場は、イベントが開催されることもあり、クリスマスシーズンは賑やかです。周辺は、サン・サルバドルの中でも街並みが整っており、治安が良いことでも知られています。
空港周辺で観光に便利なエリアは、サン・サルバドルの中心街の南西にあるColoniaSanBenito（コローニア・サン・ベニート）地区です。エルサルバドル美術館を取り巻くエリアは、観光客向けのホテルが多数集まっており、中には世界的な高級チェーンホテルも見つけられるため、安心して利用できるのが大きなメリットになっています。一般的なものからラグジュエリーなホテルまで揃っているので、目的に合わせて選ぶことが可能です。近隣には、飲食店も多く集まっており、エルサルバドルの名物であるサルサソースを使った多彩な料理を楽しめる他、日本人でも違和感なく利用できるレストランやファストフード店も多く見つけることができます。ランドマークの独立記念塔まで車で6分と近く、エルサルバドル美術館までは徒歩圏、小規模ながら美しい佇まいを持つ教会ParroquiaSanBenito（パロクィア・サン・ベニート）、アート建築のようなスタイルを持つ教会ElRosarioChurch（エル・ロザリオ・チャーチ）、エルサルバドルの数々の文化物を保存展示する博物館PalacioNacionaldeElSalvador（パラチオ・ナシオナル・デ・エルサルバドル）などへは、車を利用して12分以内で移動できます。
この他にもおすすめできるエリアは、中心街に西、AvenidaCoronelJoseArturoCastellanos（アベニーダ・コロネル・ホセ・アルトゥーロ・カステリャノス）が交差する付近です。このエリアにも観光ホテルが集まっているため、安心して利用できます。近辺には地元料理を味わえるカフェやレストランも多く集まっています。ランドマークへも近く、市街にあるエル・ボケロン国立公園へは車を利用して32分ほどで移動することが可能です。
手頃なホテルを探しているなら、中心部のColoniaMiramonte（コローニア・ミラモンテ）地区をおすすめします。地区を走るロス・シシミレスどおりに沿道に手頃なホテルが集まっているため、旅費の節約に効果的です。近辺の通りには飲食店もあるため、たっぷりのエビにサルサソースを絡めたセビーチェ・サルサ・ロサーダ、現地のソウルフードであるチーズを具にしたパンのププサ、トウモロコシ粉をバナナ皮で包んで蒸したモチモチ食感のタマルなど、地元料理を味わうのもおすすめです。