ドン・ミゲル・イダルゴ・イ・コスティージャ国際空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。メキシコのハリス湖州へ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。ドン・ミゲル・イダルゴ・イ・コスティージャ国際空港は、メキシコのハリス湖州の都市、グアダラハラにある国際空港で、グアダラハラの中心地からは南東に16km離れたところに位置しています。ドン・ミゲル・イダルゴ・イ・コスティージャ国際空港という名称は長いため、略称の「グアダラハラ国際空港」で呼ばれることも多いこの空港は、メキシコシティ国際空港、カンクン国際空港に次いでメキシコ国内では3番目に利用者数の多い空港です。現在は収容能力を倍にするべくターミナルビルや駐機場などの拡張工事を行っています。ちなみにこの空港名はメキシコ独立戦争の指導者である「ミゲル・イダルゴ」にちなんで命名されました。
そんなドン・ミゲル・イダルゴ・イ・コスティージャ国際空港があるメキシコの都市クアダラハラは、メキシコシティに次ぐメキシコ国内では2番目に人口の多い都市です。この都市には世界遺産にも登録されている美しいコロニアル建築の街並みが今も残されており、観光スポットが盛りだくさんです。
大都市グアダラハラの中心にある「ハリスコ州庁舎」は、クアダラハラでは外せない観光スポットであり、町の中心部に位置していることから、この町のランドマークの一つともなっています。
この建物は17世紀に建築されたのですが、メキシコ独立のために奮闘したイダルゴ神父が奴隷解放を宣言した舞台となり、メキシコ史上唯一の先住民出身の大統領であるベニート・ファレスが暗殺された場所ともなるなど、数奇な歴史を歩んできた建物です。館内にはそれらの出来事にちなんだ壁画が描かれており、特に地元グアダラハラが生んだ壁画の巨匠、オロスコによって描かれた「立ち上がる僧侶イダルコ」は、この観光地のハイライトといえるでしょう。
メキシコ原産で有名なものといえば、世界的に有名な蒸留酒である、テキーラです。グアダラハラから約50km北西に行くと、その名もずばり「テキーラ」という村があります。ここテキーラはその名前の通り、あのテキーラの産地として有名で、ここ一帯の平地や丘陵が原料であるアガペで覆いつくされています。2006年にはアガペ畑の美しい青緑の景観と歴史あふれるテキーラ工場が世界遺産に登録されました。町中にはいくつかの工場がありますが、そのほとんどが一般向けに公開されているため、工場見学をすることができます。観光目的でテキーラを訪れるのであれば、グアダラハラから出ている観光ツアーに参加するのがおすすめです。
グアダラハラの観光でおすすめできる場所の一つが、「タパティア広場」です。この広場は、カテドラルとオスピシオ・カバーニャスを結ぶグアダラハラ歴史地区にあり、洗練されています。カテドラルの周囲の広場が歴史で彩られるのに比べ、ここタバティア広場が造られたのは1982年と比較的新しい広場といえるでしょう。広場の真ん中にある噴水の背の高いモニュメントとその周りのオブジェはこの広場を代表するスポットの一つで、モダンなイメージを広場全体に与えています。週末になると他の歴史的広場のように、あちこちで生演奏が聞けるのですが、ここで奏でられる楽曲は地元のダンスミュージックなど若者向けのものが多いです。比較的新しくできたこの広場にマッチしているといえるでしょう。
南隣りへ行くと「リベルタ市場」という市場があって、買い物するのにとても便利です。グアダラハラ観光はカテドラル周辺からスタートすることがほとんどですが、歩き疲れたときにはこの市場にある噴水へ立ち寄り、モニュメントを眺めながら休憩するのがおすすめです。
グアダラハラを観光するのであれば、カテドラルの見学は欠かすことはできないでしょう。「GuadalajaraCathedral」はグアダラハラの中央にそびえたっているということもあり、いつも多くの観光客が詰めかける大人気のスポットとなっています。この建物の建設が開始されたのは1561年ととても古く、その外観はスペイン植民地時代の影響を色濃く残しています。この建物を建設するのに当時の植民地予算のおよそ3分の1が費やされたといわれており、一目でその豪華絢爛さが分かることでしょう。このカテドラルの四方にはそれぞれ広場が設けられており、広場ごとで全く異なる顔を見せてくれます。すべての広場を回ってみて、自分なりのベストショットを見つけるのもよいのではないでしょうか。