コーヤンブットゥール国際空港について

コーヤンブットゥール国際空港は、インドのタミル・ナードゥ州コーヤンブットゥールにある空港です。1939年に建設された空港で、当初は統治していたイギリス軍の空軍基地として活躍。1966年から1970年までは民間の貨物輸送機のみが離発着する小規模な空港でしたが、1976年に国際空港としてスタートしました。

地上3階建ての旅客ターミナルビルが2棟、長さ4500mの滑走路が4本設置され、大型旅客機の離発着にも対応した大型空港であり、首都ムンバイにあるチャトラパティ・シヴァージー国際空港のハブ空港という側面もあります。

コーヤンブットゥール国際空港周辺の主なランドマークとして、「カパーリシュヴァラル寺院」があります。

「カパーリシュヴァラル寺院」はチェンナイ市の北東部にあり、パラッヴァ朝の王が600年代に建立したヒンドゥー教の寺院です。1997年にユネスコ世界遺産に登録され、多くの観光客が訪れるスポットになりました。

「マドラス港」はチェンナイ市の南端にある港で、ベンガル湾に面している場所です。漁港になっており、ベンガル湾で水揚げされるマグロやサバなどの魚を販売する商店があり、料理を味わえるレストランも数多くあります。毎年4月になるとマドラス・フィッシャーマンズ・フェスタが催され、多くに人々で賑わいを見せます。