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チュニス・カルタゴ国際空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行

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チュニス・カルタゴ国際空港について

チュニス・カルタゴ国際空港へご旅行をするならスカイチケットのホテル+航空券の検索・予約がおすすめ。携帯からでも簡単な操作で、限定価格のホテルを比較・検索することができます。またホテルはお好みのお部屋を客室や内観・外観のお写真や口コミ情報からお選びいただけ、航空券はお好みの航空会社や金額などの条件毎に選択し後は予約するだけ。アフリカのチュニジア共和国の首都・チュニス近郊へ旅行するならスカイチケットの宿泊施設が便利です。チュニス・カルタゴ国際空港はアフリカのチュニジア共和国の首都・チュニスにあります。名前の由来になっているカルタゴは、紀元前6世紀に作られた古代都市国家で世界遺産になっていて、首都圏の一部になっていることから名付けられました。交差した複数の滑走路とターミナルがありますが、青い国チュニジアの玄関口としては比較的小規模な印象の空港になっています。就航路線はカナダ1便、フランス10便、ドイツ4便、イタリア6便などの他ヨーロッパ諸国・中東・アフリカなど合計53路線があり、国内線も2路線就航しています。空港からチュニス中心地までは主にタクシー移動となりますが、距離は8km・時間は15分程度です。その他にはバスや電車も利用できます。カルタゴには空港から直接行く場合はタクシーを利用すると便利です。一旦、チェニス市内で落ち着いてからカルタゴへ向かう場合のアクセスは、TGMという鉄道を使いますがチェニス・マリン駅からカルタゴ・ハンニバル駅まで約30分で着きます。カルタゴはフェニキア人が作った貿易の古代都市国家ですが、ローマ時代の遺跡も多く残っています。1979年には世界遺産として登録されました。カルタゴという名前はフェニキア語でカルト・ハダシュト(新しい町)という意味です。ポエニ戦争でローマ帝国により攻撃を何回も受けたのですが、カルタゴの英雄ハンニバルによりローマ軍は苦戦をしました。しかし、第三次ポエニ戦争で一時は地中海沿岸を征服していたカルタゴ帝国はローマによりとうとう滅亡してしまいました。ランドマークとしてのカルタゴの遺跡はローマ時代のものが多く、アントニウスの共同浴場やローマ劇場、円形競技場、ローマ人の居住地跡などが見られます。また、フェニキア時代の遺跡も残っていて、ピュルサの丘やトフェ遺跡が有名です。ピュルサの丘にはフランスにより作られたカトリック教会のサンルイ大聖堂やカルタゴ博物館などもありますので、歴史の概略を知らなくても楽しめるでしょう。チェニス市は世界遺産になっている旧市街(メディナ)と新市街とからなっています。中世イスラム都市の面影を残す旧市街は7世紀に侵入してきたアラブ人により作られた都でした。19世紀にはフランスの保護領となったため一部の建物は西洋風になっています。新市街との境にはパリの凱旋門を小さくしたようなフランス門(バブ・エル・バハル)が建っていて、そこから旧市街に進むとヴィクトワール広場があり、小さな噴水やオープンカフェ、商店、シディ・ユセフ・モスク、首相官邸などが細い通りの両側に並び、西端にはカスバ広場があります。商店には革製品・布製品・香水・スパイス・トルコ帽などが売られているのでお土産におすすめです。ヴィクトワール広場からカスバ広場までは700mほどの距離しかありません。一方、新市街は近代的な建物が大通りに沿って並んでいます。大通りはハビブ・ブルギバ通りといい、豊かな街路樹が中央に連なっている幅の広い道となっていて、通りの東側には大きな時計台がそびえる1月14日広場があり、そこから北30mには観光案内所があります。西端には独立広場、北側には大聖堂があり、その先は中央市場となりそこは見学だけでも楽しい所です。旧市街や近郊の見どころといえば、例えば国内で2番目に大きいグランド・モスクはオリーブの木のモスクという別名を持ち、500平米の広さがあり7~9世紀にかけて造られました。観光客や外国人はイスラム教徒ではないとされ、正門付近のみの見学となります。シディ・ユセフ・モスクは17世紀建立のトルコ様式のモスクでチュニジア最古のものです。緑色の屋根と八角形のミナレットは印象的です。ベイの墓はオスマン帝国時代の王族の墓で大きな廟となっています。ダール・ベン・アブラーダ博物館は18世紀当時の富豪の邸宅や生活が分かります。チュニス郊外にあるバルド国立博物館はかつてのオスマン帝国時代の王の宮殿であり、チュニジア各地のローマ遺跡から集められたモザイク画があり世界最大級のものです。他にもチェニジアの歴史に関わる貴重な遺物や美術品が多く展示されています。かつてのハフス朝の宮殿とあって壁や天井の装飾は一度は見る価値があるでしょう。日本からの直行便はないため、フランスのパリ、トルコのイスタンブール、中近東のドーハ・ドバイなどいずれかを経由地としてチュニジアへ向かいますが、全行程では12~18時間ぐらいかかります。

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