カメルーン - ドゥアラ(ドアラ)について

ドゥアラの基本情報

ドゥアラの観光情報

ドゥアラ(ドアラ)は、カメルーンの沿岸州に位置する都市です。ギニア湾に面して港があり、交通の要衝として知られる国内2番目の都市です。

首都はヤウンデですが、ドゥアラは国際空港もある都合カメルーンの表玄関として発展しました。ホテル・大学・銀行・ショッピングセンターなどが完備しており、近代的な建物が立ち並び古い家は少なくなっているのが現状になります。

長らくフランスの統治下にあったため、公用語はフランス語です。市街地にはその名残りが残されてうて、ドゥアラの歴史的建造物は欧米諸国の植民地時代に建設されたものが多く残ります。

「聖ペテロ・聖パウロ大聖堂」は、ドゥアラで一番大きいカトリック教会になります。1936年に建設された、天高くそびえる２つの塔が印象的な建物になっており、白く塗られた外壁とアクセントとしての屋根が、とてもシック安味わいとなっています。国民の4割がキリスト教という国であり、イスラム教を信仰する人が30％いますのでモスクなどの宗教施設もこのエリアには多い場所です。

「ベル王宮」は、ユニークな外観をした建築物でドゥアラの行政機関が集まるボナンジョ地区にあります。ボナンジョ地区には植民地時代の貴重な建造物が残っている地域で、アフリカなのにヨーロピアンな建造物が残っているのが特徴。非対称なデザインが特徴になっています。

よくある質問

Q：ドゥアラの近隣都市には何がありますか？

A：中心地の距離は200kmほど離れていますが、首都のヤワンデが東側にあります。車で簡単にアクセス可能です。