ブルネイ・ダルサラーム - バンダルスリブガワンについて

バンダルスリブガワンの基本情報

バンダルスリブガワンの観光情報

バンダルスリブガワンは、ボルネオ島の北部にあるブルネイ・ダルサラーム国の首都です。

バンダルスリブガワンは赤道に近く、日本のような四季の変化はありません。気候は熱帯雨林気候で、年中モンスーンの影響を受け一年を通して激しい降水が見られます。

有名な観光スポットとして、オマール・アリ・サイフディン・モスクがあります。イギリス保護領時代に建立されたモスクで、アジア太平洋地域で最も美しいモスクの一つとされています。黄金のドームを戴く白亜のモスクは、壁は純白一色で、黄金のドームを覆っているのは純金のメッキです。本殿の正面から見て右側に大理石のミナレット（尖塔）がそびえ立っています。

モスク以外にもバンダルスリブガワン市内にはいくつか博物館があり、その中でもスルタンの宝物など豪華絢爛な品々を無料で見学できるのが、ロイヤルレガリア博物館です。第29代スルタンの即位パレードで用いられた金色の山車をはじめ、王族の装束、衣装、王冠など王室にまつわるコレクションが展示されています。他にも、第29代スルタンの生い立ちやブルネイ独立までの歴史を紹介する展示、世界各国から贈られた宝飾品・美術品、2000年にブルネイで行われたAPEC首脳会議にまつわる品々などの展示も多数あります。

よくある質問

Q：バンダルスリブガワンの治安状況は？

A：バンダルスリブガワンは治安の良い都市であり、女性でも安心して一人旅ができます。