ボツワナ - ハバローネ（ハボロネ）について

ハバローネの基本情報

ハバローネの観光情報

ハバローネ（ハボロネ）はボツワナの首都です。ボツワナ南東部の南アフリカ共和国との国境近辺にあるサウスイースタン地区にあります。

独立後に急激に成長した近代都市ですが、文化面などさまざまな顔を持つ魅力あふれる街です。ボツワナの歴史を学べる博物館、先住民の暮らしを垣間見れるスポットもあります。

「国立博物館＆アートギャラリー」は1967年にできた国立博物館＆アートギャラリーで、国立図書館と美術館があります。アフリカやヨーロッパの現代絵画や、伝統的なボツワナの民芸品などを多数収蔵しています。また、伝統家屋を再現した模型やパネルなどでボツワナの文化や歴史、風習などを紹介しています。

「ハバローネ・ゲーム保護区」は郊外にある野生動物保護区で約500平行キロメートルもの広さを誇る観光地。国内観光客も非常に多く、内外問わず人気のスポットです。インパラ、シマウマ、サイ、ダチョウ、そしてアフリカ最大のレイヨウであるエランドなどに出会えます。

「マニャナの岩絵群」はハバローネから車で南西に約一時間の場所にあります。サン族が約2000年前に描いたとされる人間やキリン、オリックスなどの壁画が残されているスポットです。

何のために描かれた絵なのか謎に包まれていますが、宗教活動として霊媒師がトランス状態で描いた絵なのではないかという説もあります。そしてその後人々が儀式などの聖地として定期的に訪れていたのではないかというのが有力説とされています。

よくある質問

Q：ハバローネの近隣都市には何がありますか？

A：ハバローネの近隣に大きな都市はなく、もっとも近い距離でも南アフリカに位置するラステンバーグで、距離は230kmほどです。国内では、北に40kmほどのところにモチュディがあります。