シルビオ・ペッティロッシ国際空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行
シルビオ・ペッティロッシ国際空港行きの格安「航空券+ホテル」セット旅行をご案内します。スカイチケットでは世界中の空港からシルビオ・ペッティロッシ国際空港までの飛行機+ホテルを比較・検討してお得に予約することができます。シルビオ・ペッティロッシ国際空港の航空券+ホテルのセット予約がスカイチケットをご利用ください。
シルビオ・ペッティロッシ国際空港について
シルビオ・ペッティロッシ国際空港のあるパラグアイの首都アスンシオン周辺へお出かけをするならホテル+航空券の検索・予約がスムーズにできるスカイチケットがおすすめ。あなたの都合に合わせた様々なプランから格安なホテルと航空券をチョイスすることができます。一人旅や夫婦旅、お子様連れの旅行も良し。もちろんビジネス出張まで対応していますよ。さらにPCだけでなく携帯アプリでも予約可能ですからあなただけの旅行・観光のセット旅行プランを作成することができます。シルビオ・ペッティロッシ国際空港は、アスンシオンから15キロ東のルケ市にあります。国際線はすべてここから発着しています。空港からアスンシオン市内へは、1時間に1本から3本の割合で運行しているコレクテイーボ(バス)か、あるいはタクシーを利用するとよいでしょう。市バスは空港を経由しているだけなので、乗車の際にはセントロに行くかを確認してください。
アスンシオンはアルゼンチン、ブラジル、ボリビアの3カ国に囲まれた内陸国パラグアイの首都です。スペイン風のコロニアル建築が数多く残り、人口の4分の1が集中する首都にしては、どこか地方都市のような穏やかなムードが漂っています。港の風景も、のどかで牧歌的です。町の中心部は緑が多く、9月から12月にはラパチョの街路樹がピンク色の花をつけるのが見られます。アスンシオンの市街は広範囲に広がっており、旧市街の中心部は活気にあふれ、電化製品の店やレストランを切り盛りするアジア系の人々の姿も目にすることができます。昼間は比較的治安もよく、安心して歩き回ることが可能です。
アスンシオンのセントロは、碁盤の目のように区画されているため、初めて訪れる観光客にもとても歩きやすいです。また、町の北側にはパラグアイ川が流れています。木々が生い茂り緑あふれる川辺には、大統領官邸や国会議事堂などといった国の主要な建物が並んでいます。セントロの中心にあるのが英雄広場です。広場の一角には土産物の露店が並び、ニャンドウテイ・レースや、パラグアイの先住民であるグアラニー族の織物アオ・ポイという刺繍入りのブラウス、革製品などが売られています。
英雄広場の一角には、パリのオテル・デ・アンバリッドを模して造られた、美しいドーム型の英雄霊廟があります。当初は聖母礼拝堂として建設が始められたものの完成には至らず、1936年に記念堂とされました。初代大統領のカルロス・アントニオ・ロペスとその息子フランシスコ・ソラーノ・ロペス他、戦争の英雄たちが棺に入れて祀られています。入口には常時国旗がはためき、衛兵に守られています。内部は一般の見学も可能です。
広場に沿ったパルマ通りは、安いレストランや両替所などが軒を連ねる、この町のメインストリートです。革製品や時計などを売る露店も並び、土曜は歩行者天国となって一段とにぎやかになります。パラグアイならではのお土産を探すには、コロン大通りもおすすめです。セントロを東に抜けると、舗装された広い通りに面して、中級・高級住宅が広がります。セントロとはだいぶ趣が異なり、閑静で美しい街並みです。近年、新市街はマリスカルやロペス大通り、サン・マルテイン大通りやアルヘンテイーナ大通りを中心に急速に発展し、大型ショッピングモールもこの周辺に集まっています。アスンシオンの新しい顔になりつつあるエリアです。
独立の家博物館は1772年に建てられたコロニアル風の建物で、1811年のパラグアイ独立発祥の地でもあります。三国戦争当時は、フランシスコ・ロペスの邸宅として使用されていました。かつての高官が使った家具や調度品、衣服、その他宗教にまつわる品々が展示され、当時の暮らしぶりを伝えています。
鉄道歴史博物館は、旧鉄道駅を利用したものです。初代大統領カルロス・アントニオ・ロペスによって敷設されたパラグアイ最古の蒸気機関車の車両の他、当時から最近まで使用されていたチケット印刷機や壁掛け時計、電話などを展示しています。
国立美術館は、18から20世紀の現代絵画を展示している美術館です。館内は6つの展示室からなり、前半の3室はヨーロッパ絵画を中心にパラグアイ以外の南米の作品を紹介し、後半の3室ではパラグアイの作家の作品を展示しています。規模は小さめですが、コレクションのレベルは高いです。
港の近く、パラグアイ川沿いに建つ2階建ての白亜の宮殿が、大統領官邸です。フランスに留学経験のあるフランシスコ・ソラーノ・ロペス大統領が、パリのルーブル美術館を模して建てたといわれています。花時計のある庭は手入れが行き届き、花壇が非常に美しいです。建物内部の見学はできません。
バルベロ博物館は、エスタドス・ウニードス通りを港方面へ突きあたった、カバジェロ公園の近くにあります。1階は図書館で、2階の博物館にはチャコ、マカ、グアラニーなどの先住民族の当時の様子が見られる写真資料やそれぞれの文化の石器、土器、生活用具が展示されています。館内の写真撮影は禁止です。