アンティグア・バーブーダについて

アンティグア・バーブーダの基本情報

アンティグア・バーブーダの観光情報

アンティグア・バーブーダはカリブ海の東側にある、イギリス連邦加盟国です。国名の由来となるアンティグア島とバーブーダ島の二つと、レドンダ島を含む3島から成り立っています。

主な産物としてはサトウキビで、ヒツジやヤギの牧畜も盛ん。著名なIT企業も存在していて、最近ではオンラインカジノが主な収入源となっています。砂糖農場で働いていたアフリカ系の人種が多く住んでいますが、イギリス人やポルトガル人も見られます。多くがキリスト教徒で、公用語は英語です。

主な食事はカリブ料理ですが、アフリカ系の影響を受けているところもあります。ティンと呼ばれるグレープフルーツソーダは、ジャマイカ原産の飲料ですが、地元の企業がライセンス生産をしています。カリブ海で赤道に近いことから熱帯の気候で、気温は1年を通じてほぼ一定です。

首都はアンティグア島にあるセントジョンズです。人口のほとんどがこの島に集中しており、ショッピングモールや多くの店があり発展しています。観光スポットとしても、アンティグア島にあるセントジョンズ大聖堂が歴史的建造物として有名です。またビーチが多く点在していることから、島の各所で美しい風景を楽しむこともできるでしょう。

クルーズ船を使って、優雅なひと時を楽しむのも人気。バーブーダ島は未開発のところが多く、自然がそのまま残されていることで魅力的なビーチが見どころとなっています。

よくある質問

Q：アンティグア・バーブーダは安全に旅行できますか？

A：アンティグア・バーブーダの治安状況自体は良好で、命に危険が及ぶことは殆どありません。とはいえ海外旅行ではあるので、軽犯罪の標的にならないように注意は必要です。過去には強盗事件も発生しています。