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ドーハ行きの飛行機・航空券を検索

ドーハの概要

ドーハ

画像の出典元: iStock

人口約79.69万人
都市コードDOH
人気の航空会社
  • カタール航空
  • 日本航空
  • イベリア航空
飛行時間12~14時間

ドーハまでは飛行機でおよそ12~14時間で行くことができます。ドーハの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてドーハ旅行を有意義に楽しみましょう。

ドーハ行き航空券の最安値を比較

カタールを代表する発展途上都市「ドーハ」

アラビア半島の東部に位置するカタール半島を領地とするカタールの首都、ドーハ。古くから人の往来が激しい土地ということもあり、現在でもさまざまな文化が混在した国際都市となっています。文化や教育面に力を入れていることから、市内には数多くの大学や国立博物館といった公共施設が設けられています。また、2006年には陸上競技会の会場に、2022年にはFIFAワールドカップの開催地にも選ばれており、スポーツ支援においてもかなり注力しています。このようにドーハは今もなお、文化とスポーツにおいて発展し続けています。

ドーハの歴史

1825年、「アル・ビーダ」という名称で誕生したドーハは、その後オスマン帝国において重要な都市のひとつとなりました。そして1916年にはイギリスの保護領、カタールの首都として制定されたドーハ。20世紀前半まではイギリスのもとで真珠業や漁業で栄えていましたが、時代の流れにより衰退してしまいます。ですが、石油産業が軌道に乗ったことで、石油大国の中心都市へと成長を遂げて行きました。

ドーハの経済

カタールの主な産業は石油および天然ガスで、その取引の大半がドーハで行われています。近年では、経済の石油ガス依存を危惧したカタール政府が産業の多角化を推奨。それにより都市の近代化事業が盛んになっており、街中には比較的新しい近代的な建築物が数多くみられます。

ドーハ行きの格安航空券について

日本からドーハまでは、成田国際空港からハマド空港(新ドーハ国際空港)へ向かうカタール航空便が毎日運航しています。ちなみにカタール航空に関しては、他便へのトランジット間に市内観光ツアーや空港隣接のホテルを無料で利用できるサービスなどがあります。利用には条件があるため、事前に問い合わせをすることをオススメします。

ドーハの気候

ドーハは典型的な砂漠気候です。年間通じて気温が高く、特に6月から8月にかけての平均最高気温は30度超え。夏場に訪れる際は、水分補給などの熱中症対策を忘れずにしましょう。また、砂漠気候の特徴として1日の寒暖差が非常に大きく、日中の気温が高くても夜用に一枚羽織りものがあると安心です。

ドーハの主な交通手段

ドーハの交通網は発達しているとはいえません。主要な交通機関は路線バスかタクシーですが、路線バスは便の本数が少ないため注意が必要です。移動に関してはバスよりも若干値は張ってしまうものの、タクシーを利用した方が良いかもしれません。ちなみに鉄道に関しては、2019年に開通を予定している「ドーハメトロ」の建設が進行しています。

ドーハ行き航空券利用者の声

羽田⇔ドーハ 55歳男性

乗り継ぎ便とそこまで変わらない金額で日本航空の直行便の航空券が出ていたので、迷わず購入しました。羽田発着の航空券で、往復で11万円のものでした。しかし、航空券購入後に送られてきたメールをよく見てみると、運航航空会社はカタール航空と書いてありました。何かのミスかと思い問い合わせてみると、私が購入した航空券はコードシェア便というものらしく、日本航空の便名で売っているが実際にはカタール航空のフライト、との説明を受けました。実際にカタール航空を利用しての感想としては、日本語を話せる乗務員がいたし、帰りの便には日本人の乗務員がいたので問題ありませんでした。ドーハでは中東の雰囲気を味わうことができて大変楽しめました。

成田⇔ドーハ 28歳女性

ジェットエアウェイズというインドの航空会社でムンバイ経由の格安航空券が出ていたので、それを購入してカタールまで行きました。ジェットエアウェイズは聞いたことがなかったのですが、成田~ムンバイ間は全日空とのコードシェア。ジェットエアウェイズについてもネットで調べてみると割と評判が良かったので、利用してみることにしました。少しルーズな面は感じられましたが、接客も想像していた以上に丁寧でとても快適でしたよ。機内食はもちろんカレー!日本のカレーとは異なり、スパイスがたっぷりと使われている本場のカレーです。私の口には合いましたが、友人は苦手だったようで、ほとんど食べていませんでした。ムンバイの空港は新しくなったようで清潔感がありきれいでした。ケンタッキーやレストランも多いので快適でした。6月のドーハは連日30度を超える暑さで、外を歩くのが大変でした。しかし、砂漠など中東らしい景色を思う存分楽しむことができましたよ。

成田⇔ドーハ 43歳男性

先日田出発のカタール航空の便で、ドーハまで行ってきました。直行便はカタール航空しか運航していないようだったので、少し航空券は高めでしたがこれを予約。カタールの航空会社ということでさぞ豪華なんだろうと期待をしたのですが、私たちがイメージしているような煌びやかな雰囲気は、ビジネスクラス以上を利用しないと得られないようですね。しかし、エコノミークラスも決して悪くはありませんでした。シートピッチも十分でしたし、機内食もおいしくいただきました。料理名はよくわかりませんでしたが、豆を煮込んだようなものがとても口にあいました。ドーハは近代的な雰囲気も味わいながら、モスクなどイスラム文化を堪能できる素晴らしい都市でした。物価は少々高めですが、レストランなどでもそれに見合ったサービスを受けることができるので、支払う価値はあると思います。街には高級車が多く走り、国が経済国であることを感じさせてくれました。すでに高度経済成長を終えてしまった日本では味わえない、活気のある都市でした。

ドーハ旅行 よくあるFAQ

Q:ドーハにはどんな空港がありますか?

A:「ハマド国際空港」と「ドーハ国際空港」があります。両空港ともに規模の大きい国際空港ですが、旅客便・貨物便ともに多く運航している航空会社は「ハマド国際空港」です。

Q:ドーハへはどのような航空会社が運航していますか?

A:ほぼ全世界への便が出ている「カタール航空」をはじめ、ヨーロッパやアフリカ方面への航空会社便も就航しています。

Q:ドーハでレンタカーを利用する場合、国際免許証が必要ですか?

A:レンタカー手続きの際に国際免許証が必要となる場合があります。必ず用意しておきましょう。

Q:ドーハへの直行便がありますか?

A:ハマド国際空港へ、成田・羽田など国内主要空港からの直行便が出ています。

Q:ドーハの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:ドーハの治安は良好ですが、人が多いところではスリなどの軽犯罪が横行しています。注意が必要です。