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2025/01/25
サンホセ(コスタリカ)
2024/11/14 10:10時点
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コスタリカ旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Costa Rica
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | コスタリカ共和国 |
---|---|
人口 | 約487万人 |
首都 | サンホセ |
国コード | CR |
言語 | スペイン語 |
国番号(電話用) | 506 |
コスタリカまでは飛行機でおよそ16~17時間で行くことができます。コスタリカの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なコスタリカ旅行を楽しみましょう。
コスタリカは南北アメリカ大陸を繋ぐ中央アメリカに位置し、ニカラグアとパナマに挟まれている国です。別の見方をすれば、カリブ海と太平洋に挟まれているとも言えます。かつては、「中米の楽園」と呼ばれたこともある自然豊かな国でもあります。
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日本からコスタリカへの渡航について
直行便と飛行時間
日本とコスタリカの間には直行便はありません。一般的なのはアメリカの航空会社を利用して行く方法です。所要時間は経由地や乗り継ぎ時間によって異なりますが、早いもので約19~23時間です。
日本との時差
日本とコスタリカの時差は15時間で、日本の方が進んでいます。サマータイムは実施していない国なので、年間通して時差は変わりません。
コスタリカにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
入国時に必要なパスポート残存有効期間は1日(日本旅券の場合)ですが、かなり通関が厳しく往復の航空券や国際バス切符などを持っていないと、入国を拒否される場合があります。
■ ビザ滞在が180日以内の場合、ビザは不要です。
■ コスタリカ入国の流れ1.入国審査(Immigration)
空港へと到着後、入国審査のカウンターにて入国審査官にパスポートなど必要書類を提示します。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブルで待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関(Customs)
規定を超える荷物を持ち込む場合、税関報告が必要な場合があります。
なお違法薬物を取締るため、薬品類の持ち込みがかなり厳しいので注意が必要です。
1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで荷物を預け、航空券とパスポートを提示。搭乗券を受け取ります。
2.出国審査
搭乗券を提示して出国審査を受けましょう。
3.手荷物検査
手荷物検査やボディチェックを受ける場合があります。
※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります
コスタリカの気候について
コスタリカの気候は乾季と雨季に分かれており、観光シーズンとなるのは12月~4月の乾季です。ただし、地域によって気候は大きく異なり、太平洋岸は雨季であっても、スコール程度で収まる地域があり、カリブ海側は年中、雨が多く降ります。基本的には蒸し暑いので、日本の夏の服装で問題ありません。雨具は忘れずに準備するようにしましょう。
コスタリカの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ― |
---|---|
VAT税率 | 13% |
払い戻し率 | ― |
税関スタンプ受領期限 | ― |
免税書類申請期限 | ― |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ― |
特記事項 | ― |
コスタリカの通貨とチップ
画像の出典元: flickr.com
通貨について
コスタリカで使用されている通貨はコスタリカ・コロンです。紙幣は1000,2000,5000,10000,20000,50000コロン、硬貨は5,10,25,50,100,500コロンです。コロンという通貨の名称は、コロンブスに由来しています。
チップについて
コスタリカでは基本的にはチップの習慣はありません。ただし、欧米人の観光客の増加に影響して旅行者はチップを支払った方が良い場面もあります。タクシーはお釣りがあってもその分を渡す程度、レストランはサービス料がお会計に含まれている場合は渡す必要はありません。ホテルは1サービスにつき1000~2000コロン程度、ツアーに参加した場合のツアーガイドには2000~5000コロン程度渡すようにしましょう。
旅のお役立ち情報
コスタリカの電圧とコンセント
コスタリカの電圧は120Vです。コンセントの形も日本と同様Aタイプなので変換プラグは必要ありません。ただし、コスタリカの電圧は不安定になる時があるので、日本から持参した電気機器を使用する際には変圧器を使用した方が良いでしょう。
コスタリカのネット環境
コスタリカでは、主要都市であればWi-Fiの環境が整っており、カフェやレストラン、ホテル等で使用することが可能です。その他、観光地においてはWi-Fiが使えるところもありますが、速度は遅く感じるでしょう。また、主要都市以外では繋がらない事もあります。
コスタリカの飲料水
水道水を飲むことはお勧めできません。ホテルやレストランで提供される水は飲料水なのでご安心下さい。場所によってはご自身で購入したミネラルウォーターを飲むようにした方が良いでしょう。ミネラルウォーターには炭酸入りと炭酸無しがありますので、間違い無いよう確認して購入して下さい。また、氷にも注意が必要です。
文化・宗教・マナーについて
コスタリカの文化
コスタリカは中央アメリカの他の国に比べると治安が安定しています。軍隊を持たない国として知られていますが、それは強力な警察を持っているための様です。国民性は陽気な性格も持ちつつ本音と建前がはっきりしており時と場合によって使い分けます。世界で初めて公衆電話が設置されたとされる国でもあります。
コスタリカの宗教
コスタリカでは国教をカトリックとしており、85%が信仰しています。その他プロテスタント、仏教、モルモン教なども存在します。現在でもカトリックの与える影響が大きいのが特徴です。
コスタリカのマナー
トイレを利用する際にトイレットペーパーは備え付けてあるゴミ入れに捨てるようにして下さい。水圧が弱いので詰まる可能性があります。教会を見学する際には帽子を脱ぎ、肌の露出は抑えた服装にしましょう。入場を断られる場合があります。また、飲食物も禁止されています。カメラでの撮影は基本的には問題ありませんが、フラッシュはオフにするようにしましょう。
コスタリカの食文化
画像の出典元: istockphoto.com
ヨーロッパ、アフリカ、アジアなど、世界中のさまざまな地域から移民がやってきたために、食文化は多種多様。よく使われる食材は、牛肉、鶏肉、豆類です。他の南米諸国と同じく、コスタリカでも「黒インゲン豆」が庶民の国民食のような立場にあり、米食の文化もあります。伝統的な料理のひとつ「ガジョ・ピント」は、残った食材を豆のゆで汁で煮込んだ、日本でいう「赤飯」のような料理があります。「エンパナーダ」と呼ばれるパイのような料理は、具材(定義はない)をトウモロコシの生地で巻き揚げたもので、こちらもポピュラーな料理となっています。
コスタリカの主要観光地と世界遺産
コスタリカの主要観光地
コスタリカの見所はやはり国立公園などの豊かな自然です。また「中米のスイス」と呼ばれる首都、サンホセの美しい街並みも必見です。
コスタリカの世界遺産
コスタリカには4件の世界遺産が登録されており、3件が自然遺産で、1件は文化遺産です。パナマにまたがっている自然遺産「タラマンカ地方-ラ・アミスター保護区群/ラ・アミスター国立公園」には元々、パナマのラ・アミスター国立公園は含まれていませんでしたが、追加登録され1つの世界遺産となったことで2つの国にまたがる形になりました。
2つ目の自然遺産は「ココ島国立公園」です。ココ島はコスタリカの南西に浮かぶ断崖絶壁に囲まれた島で、元々は無人島でした。この島は国立公園の美しさのほか、ダイビングスポットとしても有名です。
3つ目は「グアナカステ保全地域」です。コスタリカでは管理を行うために国立公園や自然保護区を保全地域に分けています。その保全地域の1つが世界遺産に登録されています。
最も新しく登録されたのは2014年に登録された文化遺産で「ディキスの石球のある先コロンブス期首長制集落群」という場所です。これは考古学遺跡群を指し、そこで発見された石球がほぼ完璧な球体であり、高度な技術を持っていたことが考えられ、現在でもその目的の解明がなされています。
コスタリカのお土産について
コスタリカのお土産で定番化しているのはBrittのコーヒーとチョコレートです。空港やお土産屋で簡単に手に入ります。彫刻が施された木の実もオススメです。市場巡りを楽しみながらお土産も購入しましょう。
コスタリカ旅行 よくあるFAQ
Q:コスタリカのベストシーズンは?
A:コスタリカ観光のベストシーズンは乾季にあたる12月~4月です。もっとも雨が少なく、快適に過ごせるシーズンとなっています。
Q:コスタリカの主要都市はどんなところがありますか?
A:同国の首都である「サンホセ」や、第2の人口を争う「エレディア」と「カルタゴ」があります。
Q:コスタリカは日本語・英語は通じますか?
A:コスタリカは近隣諸国の中でも英語が通じる国として知られています。
Q:コスタリカの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:やや注意が必要な治安状態となっています。日本人観光客の犯罪被害もあるので、夜間外出などリスクのある行動は避けた方が良いでしょう。
Q:コスタリカへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:首都近くに位置する「フアン・サンタマリーア国際空港」が人気です。