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サンティアゴ
2024/11/17 11:11時点
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チリ旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Chile
チリまでは飛行機でおよそ18~22時間で行くことができます。チリの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なチリ旅行を楽しみましょう。
チリ共和国、通称チリは、南米の南部に位置する共和制の国家です。国土は南北に細長く、アルゼンチンとボリビア、ペルーの3か国と国境を接しています。西と南側は太平洋に面してます。首都はサンティアゴデチレ。
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日本からチリへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からチリへの直行便は現在運航していないので、一般的にはアメリカのアトランタやダラスなどを経由して行きます。日本を午前中に発った場合、チリの空港に翌日の午前中に着きます。所要時間は飛行時間や乗り継ぎ時間を合わせて、早いものでも25時間から27時間ほどです。
日本との時差
日本とチリの時差は13時間で、日本の方が進んでいます。サマータイムはありません。
チリにおけるビザ・入国手続きについて
■ ビザ
観光目的の渡航であり滞在時間が90日以内の場合、ビザは不要となります。
90日以上滞在する場合、チリ内務・治安省のページにでオンライン申請ができます。目的に応じたビザを申請しましょう。また取得までには数ヶ月の時間を要する場合があります。
1.入国審査(Immigration)
空港到着後にカウンターへ向かい、審査官にパスポートなど必要書類を提示してください。
パスポート提示後、入国カードを渡されます。こちらを出国まで失くさないようにしましょう。
観光目的などをしっかり答えられるようにしておきましょう。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関(Customs)
税関免税範囲の場合通過可能ですが、規定を超える荷物を持ち込む場合は申請が必要な場合もあります。
■ チリ出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートと入国カードを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。小さい手荷物もしっかり検査を受けましょう。
チリの気候について
地中海性気候であるサンティアゴは、南半球にあるため11月から4月頃が夏となります、この季節は温暖で乾燥しており過ごしやすく、観光のベストシーズンとなります。特におすすめなのが、現地では夏休み直前となる12月。ただし、サンティアゴは盆地なので昼夜の気温差が激しく、羽織るものを持っておいたほうがいいでしょう。冬も日中は温暖ですが、夜になるとかなり冷えます。年間を通し行って損をする季節はないので、目的を決めて行くのがベストです。
チリの免税について
ー
必要最低払い戻し購入額 | ー |
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VAT税率 | 19% |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ー |
特記事項 | ー |
チリの通貨とチップ
通貨について
チリペソが使用されています。日本円で1ペソ約99円です。チリの通貨はチリペソで略号はドルになり補助通貨はセンターボになります。1ペソで100センターボとなりますが、センターボは流通していません。
紙幣は1000、2000、5000、10000、20000ドルがあり、硬貨は1、5、10、50、100、500です。
チップについて
レストラン料金の10パーセント程度が一般的です。ホテルのベッドメイキングまたタクシーに対しては不要です。
旅のお役立ち情報
チリの電圧とコンセント
電圧は220Vになるため、変圧器が必要になります。プラグタイプはCタイプやB3、BF、SEなど様々なタイプがあります。
チリのネット環境
チリではいたるところでfree Wi-Fiの電波が飛んでいたりとインターネット環境が整っています。また、チリではWi-Fiのルーターを持参していればどこでも簡単にネットが楽しめます。
チリの飲料水
水道水は問題なく飲めますが、心配であればミネラルウォーターを買って飲むのがよいでしょう。
文化・宗教・マナーについて
チリの文化
チリ人の性格は気さくで、誰とでも気軽に話すような明るい人柄が特徴です。治安はいいと言われていますが、それは「南米の中では」という条件付きで、日本ほど安全ではありません。夜に街を出歩くことは控え、現金も多く持ちすぎないようにしましょう。
チリの宗教
ローマ・カトリックが88パーセントになり、そのほかプロテスタント、ユダヤ教になります。
チリのマナー
チリは食事に対するマナーが厳しく、レストランなどで食事をする場合は、欧州の基本的なテーブルマナーを覚えておいたほうがいいでしょう。フライドポテトなどの日本では手を使って食べるようなメニューでも、フォークを使って食べることがマナーとされています。
チリの食文化
まず、チリ料理の特徴として、味付けは塩とレモンのシンプルなものになっています。日本料理で醤油をたくさん使うように、この塩とレモンが調味料としてよく使われていています。
魚介のたっぷり入ったスープ「ソパデマリスコス」や、アナゴを揚げた「フリッタコングリオ」、鶏肉と牛ひき肉と玉葱を炒め、その上にとうもろこしのソースをたっぷりかけてオーブンで焼いた「パステルデチョクロ」というグラタンに似た料理が子供に人気です。
チリの主要観光地と世界遺産
チリの主要観光地
チリの観光地と言ったらまずは世界的にも有名な「イースター島」。太平洋上に位置し、島全体が国立公園となっており、1995年には世界遺産にも登録されています。続いて有名なのがサンティアゴにあるサンクリストバルの丘にたつ「マリア像」。ここからの景色は絶景です。そしてチリの観光で外せないのが「アタカマ砂漠」。ここのいちばんの魅力は星空で、アタカマは周辺に街灯などの灯りが無いため、世界で一番星空が綺麗に見える場所とも言われています。 その他には、「バルパライソ」という沿岸に位置するカラフルな街。この街は世界遺産でもあり、多くの観光客が訪れます。また「パイネ国立公園 」というパタゴニアにある自然公園も有名です。
チリの世界遺産
ラパ・ヌイ国立公園、バルパライーソの海港都市の歴史的街並み、アンデス道路網、カパックニャン、ハンバーストーンとサンタラウラ硝石工場群、チロエの教会群、シーウェル鉱山都市がチリの世界遺産です。
チリのお土産について
チリのお土産で人気なのがチリ産のワインですが、チリにはもう一つ外せないお酒、ピスコという葡萄を使ったフルーティーな味わいの蒸留酒、いわゆる葡萄の焼酎があります。お酒以外には、銅製品を買っていく人が多いようです。
チリ旅行 よくあるFAQ
Q:日本からチリに行く主なルートは?
A:首都サンティアゴには、ロサンゼルス乗り換えが最適ルートといえます。また、イースター島へはフランス領ポリネシア(タヒチ)のパペーテから直行便もあります。
Q:チリへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:首都サンティアゴのアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港やマタベリ国際空港(イースター島)などが人気です。
Q:チリのベストシーズンは?
A:11月~3月です。この時期は南半球が夏に入るため、暖かくておすすめの季節といえるでしょう。
Q:チリのレストランなどではどのくらいチップを渡せばいいですか?
A:レストランでは強制ではありませんが、料金の10%をチップとしてほぼすべての人が払っています。
Q:チリは日本語・英語は通じますか?
A:日本語・英語どちらも通じないと思ってください。言語面で心配であれば英語や日本語が通じる現地ガイドを雇うのが賢明でしょう。