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セブ島の概要

セブ島

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードCEB
人気の航空会社
  • フィリピン航空
  • セブパシフィックエアー
  • エアアジア・フィリピン
飛行時間5~7時間

セブ島までは飛行機でおよそ5~7時間で行くことができます。セブ島の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてセブ島旅行を有意義に楽しみましょう。

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一度で二度楽しめる南の楽園「セブ」

日本近郊のリゾート地として名高いセブ。特にセブ島が有名で、聞けば色鮮やかなリゾート地を思い浮かべる方がほとんどかと思います。しかし、多くの人がイメージする「セブ」はすぐ横に位置するマクタン島です。そのマクタン島中で一番のオススメは、シャングリラ・ビーチリゾート。瑠璃色の空の下、美しい浜辺と澄み切った海が広がるその光景はまさに楽園。海水浴だけでなくシュノーケリング体験もでき、楽園に住む魚たちと戯れることができます。一方セブ島にはショッピングやカジノが楽しめる施設が多くあります。他にも華僑のための寺院である道教寺院やセブ1番の教会と呼ばれるサントニーニョ教会があり、マクタン島とはまた違った雰囲気が楽しめます。一度で二度おいしい、セブ。その魅力を堪能しに訪れてはいかがでしょうか。

セブの歴史

スペインによって植民地化される以前、フィリピンは中国を中心に周りの国家と交易を結び、セブはその港町として栄えました。スペインによる植民地支配の最中、セブは6年間だけ首都となり、その際に築かれたサン・ペドロ要塞は今も残る名所のひとつ。第二次世界大戦後に独立してからは、ルソン島やミンダナオ島に比べて治安が安定していたため、外資系企業の進出先、そしてリゾート地として多くの人々が集まるようになりました。

セブの経済

主な産業は観光業。セブ島やマクタン島、及び周辺の島々はたくさんの美しいビーチやホテルを擁する世界有数のリゾート地として人気を集めています。より多くの観光客を呼び寄せるためインフラ整備にも余念がなく、美しい景観と共に快適に街を歩くことができます。また観光業のみならずIT関連、金融系企業の本社も数多く存在し、「メトロ・セブ」としてフィリピン経済を支えています。

セブ行きの格安航空券について

ANAやフィリピン航空などから多数の路線が運航していますが、中でもオススメなのがLCC(格安航空会社)のひとつ、セブパシフィック航空です。セール時には、かなりの格安価格で航空券を手に入れられる可能性があります。ただし渡航直前での購入は対象外になることが多く、またセールの日程も不定期なため、2ヶ月以上前を目安に早めの予約を心がけるとと良いでしょう。

セブの気候

最高気温は一年を通して30℃台前半。どのシーズンでも半袖で過ごすことができます。6~11月は降水量が比較的多く、スコールと呼ばれる雨が頻繁に降るため雨具は常に携帯しておくべきでしょう。また日本の一般的な夏に比べて紫外線が強いので、日焼け止めやサングラスは必需品です。

セブの主な交通手段

セブ島内とマクタン島内を移動する際にはタクシーがオススメ。その中でも慣れないうちは一般のものではなく、ホテル直属のものを利用すると良いでしょう。料金はやや高めですが、法外な運賃を請求されることはありません。一般のタクシーを使う場合は乗車する前に料金交渉をしておくと、後でトラブルになる心配が減ります。他にもジプニーと呼ばれる乗り合いタクシーも便利。料金は格安で、路線内ならば好きな場所で降りることができます。ただし車内でスリなどの軽犯罪が後を絶たないため、乗車する際には貴重品の管理に気をつけたほうが良さそうです。

セブ行き航空券利用者の声

セブ旅行 よくあるFAQ

Q:セブにはどんな空港がありますか?

A:セブ島内には国際線が運航する「マクタン・セブ国際空港」があります。

Q:セブへはどのような航空会社が運航していますか?

A:フィリピン航空、PALエクスプレス、エアアジア・フィリピンなどの便が就航しています。チャイナエアラインや大韓航空など海外の航空会社便も多めです。

Q:日本からセブへの直行便がありますか?

A:成田や関西国際空港、中部国際空港からの直行便が出ています。

Q:セブの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:セブは国内でも比較的安定した治安が維持されていますが、夜間の単独行動を避けるなどリスクは少な目にした方が良いでしょう。

Q:セブの有名な観光スポットを教えてください?

A:リゾート地のように大自然を堪能できる「アイランドホッピング」や、マリンアクティビティが楽しめる観光地です。