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カターニアの概要

カターニア

画像の出典元: Giuseppemus

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15~18時間

カターニアまでは飛行機でおよそ15~18時間で行くことができます。カターニアの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてカターニア旅行を有意義に楽しみましょう。

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シチリア島を支えるバロック様式の都市「カターニア」

イタリア半島の南端、その先にあるシチリア島。そのシチリア島でパレルモに続く第二の都市として栄えるのがカターニアです。世界遺産に登録された美しく活気のある街並から「南のミラノ」とも称され、情緒溢れた歴史ある建物が多くあります。オススメはカタニアのメイン広場として親しまれるドゥオモ広場。ドゥオモとは大聖堂の意味で、広場中央には1735年に造られたバロック様式の噴水があり、広場すぐ横にはドゥオモ(別名サンタ・アガタ大聖堂)がそびえ立ちます。他にも歴史ある教会や修道院が立ち並ぶクロチフェリ通り、縞模様が特徴的なガルバルディ門、そしてイオニア海を臨むビーチなど見どころがたくさん。魅力たっぷりのカタニアをぜひ一度訪れてみてください。

カタニアの歴史

紀元前8世紀、古代ギリシアのコロニアル(植民都市)として建設されたのがカターニアの始まりです。紀元前2世紀にはローマ人に、11世紀後半にはノルマン人に支配されました。その後1669年のエトナ山の噴火、1693年の大地震によって町は大きな被害を受け壊滅状態となってしまったため、現在では主に18世紀以降にできたバロック様式の建物が市内を彩っています。

カタニアの経済

経済的重要性ではパレルモをしのぐとも言われるカタニア。主要産業はエトナ火山南麓という地理を活かした農業です。中でも柑橘類の栽培が目立ち、イタリア国内の生産高の大半を占めています。また国内外から数多くの旅行者が訪れるために観光業も盛んで、ホテルやレストランが充実しています。

カタニア行きの格安航空券について

日本からカタニア空港までの直行便は就航していません。一般的なのがアリタリア航空によるローマまたはミラノ経由のルート。本数が多くフライト時間も短いので便利です。他にもルフトハンザ航空によるチューリッヒ経由やトルコ航空によるイスタンブール経由など様々なアクセス方法があるので、状況に応じて利用するフライトが選択できます。直前での格安航空券は売り切れ必至。早めの予約を心がけておくと良いでしょう。

カタニアの気候について

カターニアのオススメ観光シーズンは4~9月。降水量が少なく温暖で過ごしやすい環境と言えます。特に7~8月の夏期においてはほとんど雨が降らず、美しいビーチでバカンスを満喫することができます。紫外線が日本と比べて強いため、日焼け止めやサングラスは必需品でしょう。

カタニアの主な交通手段

主な交通手段はバスになります。カタニア中央駅前は市内、短距離移動のバスが集うターミナルがあり、そこを拠点に観光をすると良いでしょう。また、近くに中長距離移動のバスのターミナルもあり、パレルモやタオルミーナなどカタニア以外の都市へ向かう際には便利です。鉄道もありますが、バスに比べて本数が少ないため利便性が高いとは言えません。

カタニア旅行 よくあるFAQ

幼児同伴の時は、無料手荷物の枠はどうなりますか?


国際線で決められているルールで、機内持ち込み用の手荷物は幼児同伴でも1つのみです。預ける荷物は大人2つと幼児1つになります。ベビーカーは無料で預けることができます。荷物のサイズとルールは、各航空会社で確認してください。

医師の処方する薬を、預ける荷物の中に入れてもいい?


ロストバゲージの可能性があるので、できれば手荷物の方がいいでしょう。もし、長い滞在なら、1週間分は最低でも手荷物に入れておくことをおすすめします。薬の名前と物質名を英語で記載したものを持っておくとより安心です。

eチケットで航空券を買った控えは、プリントしておかなければいけないでしょうか?


出国の際には問題なくても、入国審査では必ずと言っていいほど提示を求められます。最近はスマホなどで提示が可能ですが、全ての空港のネット環境が整っているとは言えないので、控えは必須と思われます。イギリスのライアンエアなどでは、搭乗券まで自分でプリントしないと、課金されることがあります。

乾電池やバッテリーなどの持ち込みで、いいものと悪いものを教えてください。


乾電池・ニッケル水素電池・ニカド電池は、持ち込みも預け入れもともに可能です。リチウム金属電池はリチウムの含有量が2g以内まで。リチウムイオン電池は160wh以内のもので、100whを超えるものは1人2個までです。
携帯やPCなどに入っているもの、USBの充電器や乾電池の充電器は問題ありません。