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カパイシャンの概要

カパイシャン

画像の出典元: iStock

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カパイシャンまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。カパイシャンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてカパイシャン旅行を有意義に楽しみましょう。

歴史が彩るカリブ海の観光地「カパイシャン」

ハイチの北部に位置し、カリブ海と面する街・カパイシャン。街にはマプー川が流れており、それを中心に多くの家々が立ち並んでいます。かつて様々な国の植民地となった歴史を持っており、街の至る場所でそのことを感じることができます。また、海岸線には多くの別荘が並び、休暇中の観光客が多く訪れます。さらに、郊外にはハイチで唯一の世界遺産であるシタデル、サン=スーシ城、ラミエール国立歴史公園があり、頂上の山城から見る風景は絶景です。

カパイシャンの歴史

カパイシャンは、フランス、スペインなどの国々の植民地であった時代を経て、現在に至っています。16世紀に金山が発見されたことにより、スペインの植民地とされ、多くの先住民が疫病や過酷な労働により亡くなってしまいました。1697年になると、現在まで続いているコーヒー栽培が始まり、当時の支配国であるフランスは巨万の富を築き上げました。その後、1804年に独立宣言をしてラテンアメリカで初めての独立国家となりました。

カパイシャンの経済

経済の大部分を占めているのは農業です。カパイシャンでの農業は植民地時代から続けられており、現在でも市民のおよそ70%が従事しています。中でもコーヒー豆の栽培が盛んであり、世界中に輸出されています。しかし、農業だけでは賄いきれず、多くの市民が貧困状態に陥ってしまっており、海外諸国の支援に頼ることになっています。

カパイシャン行きの格安航空券について

現在、日本からカパイシャンへの直行便はありません。アメリカン航空やフォートローダーデール航空を利用し、アメリカのマイアミやサンフランシスコを経由してカップアイティアン国際空港へ向かうことになります。また、ハイチ国内のポルトープランス空港へ行く便も多くあるので、そちらから陸路で向かうこともできます。カパイシャン行きの格安航空券をお探しの方はアメリカン空港を利用するといいでしょう。

カパイシャンの気候について

1年を通して最高気温35度、最低気温20度ほどと非常に暑い気候になっています。4月から10月までは降水量が多く雨季となっているため、1月の半分程度は雨が降ります。12月から2月までは乾季となっており、雨も少なく乾燥しているので、カパイシャン観光にはもってこいの季節です。また、雨季にはハリケーンによる被害に注意が必要です。

カパイシャンの主な交通手段

観光の際の移動手段はバスになります。中でも、小型トラックを改造した「タプタプ」と呼ばれる乗り合いバスがカパイシャン市内を多く走っており、値段も手ごろなのでちょっとした移動の際には大変便利です。カパイシャンからの長距離の移動の際は、市街地中心部にあるバスターミナルから長距離バスが出ており、ハイチ国内の他の都市へ移動することができます。

カパイシャン旅行 よくあるFAQ

受託手荷物は何個まで預けられますか?


基本的に1人1つ23kgまでですが、追加料金を払うことで1つ以上の荷物を預けることができます。

海外の空港で乗り継ぎをする場合、預けた荷物はどうなりますか?


到着空港まで運ばれますので、乗り継ぎ時に必要な手続き等はありません。

何時間前までに空港へ行く必要はありますか?


搭乗時間の最低2時間前までについていることを推奨されています。混雑状況にもよるので早めの到着が無難です。

ペットボトルは持ち込みできますか?


液体物には持ち込み量制限があるため、基本的にペットボトルその制限を越えるためできません。

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