カメルーンについて

カメルーンの基本情報

カメルーンの観光情報

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カメルーンは中部アフリカにある共和制の国です。植民地時代、10州ある内の2州がイギリス領で、残りの8州はフランス領だったという歴史があります。公用語はフランス語と英語ですが、どちらかというとフランス語を使用している人が多いのが特徴です。なおカメルーンの最大の都市はギニア湾に面しているドゥアラで、首都のヤウンデは第二の都市となっています。

豊かな自然があるカメルーンには、ユネスコ世界遺産に登録されている自然遺産が2つあります。「ジャー動物保護区」は、手つかずのまま残されている最大規模の熱帯雨林があることが評価され、世界自然遺産に登録されました。1500種類もの植物と107種類の哺乳類がいることが分かっています。ニシローランドゴリラやマンドリル、コロブスなど、サルの種類が豊富にいるのが特徴です。

もうひとつは、コンゴ盆地にあるサンガ川流域の3か国保護地域で、カメルーンの東部州にあるロベケ国立公園が含まれています。この世界自然遺産は、絶滅危惧種や絶滅寸前の生物など希少な動物が生息する地域であるため、保護区となっています。

カメルーンを訪れた際、ホテルで泊まるのにおすすめな地域は、最も人口が多いドゥアラや、首都であるヤウンデです。これらの街には国際空港があり、特にドゥアラは規模が大きいのが特徴です。

よくある質問

Q：カメルーンで最も大きい空港はそこですか？

A：ドゥアラに位置する「ドゥアラ国際空港」が最大の空港です。国内線・国際線ともに就航しており、カイロやブリュッセルへの便がでています。