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2025/01/20
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2025/01/26
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カメルーン行きの飛行機・航空券を検索
カメルーン旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Cameroon
カメルーンまでは飛行機でおよそ22~25時間で行くことができます。カメルーンの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なカメルーン旅行を楽しみましょう。
アフリカの中央部にあります。赤道ギニアと隣接し、大西洋(ギニア湾)に面した国です。
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日本からカメルーンへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からの直行便はなく、経由便を利用することになります。日本の主要空港、成田・羽田・関西空港からパリまで12時間50分、パリからドゥアラ空港まで6時間30分です。別経路では、成田からチューリッヒまで12時間30分、チューリッヒからドゥアラ空港まで6時間30分かかります。
日本との時差
日本とカメルーンとの時差は8時間です(日本が8時間進んでいます)。サマータイムは実施していません。
カメルーンにおけるビザ・入国手続きについて
■ ビザ
入国にはビザが必要です。
オンラインで事前に申請し、QRコードを入国時に提示する必要があります。
また、黄熱に感染する危険のある国であるため「黄熱予防接種証明書(イエローカード)」が要求される場合があります。
1.入国審査(Immigration)
空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。審査官にパスポートや事前に申請したビザのコードなど、必要書類を提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関(Customs)
免税の範囲を超える荷物を持ち込む場合、必ず税関申告書を提出しかつ荷物のチェックがあります。
荷物のチェックは厳しく、すべての荷物が確認されます。
1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります
カメルーンの気候について
北部の乾季は7月、8月、南部では1月、2月が乾季となります。季節風が吹く3月から雨季に入り、場所によっては年間の降水量が4000ミリを越えます。世界的にみても多雨の国として有名で、過去には年降水量10,680ミリを記録するほど。首都ヤウンデの平均気温は23℃で、平均湿度は82%と、雨季は高温多湿となります。
カメルーンの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ー |
---|---|
VAT税率 | 19.25% |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ー |
特記事項 | ー |
カメルーンの通貨とチップ
通貨について
カメルーンの通貨単位はCFAフランとなっております。硬貨は1,2,5,10,25,100,500フランです。紙幣は500,1000,2000,5000,10000フランです。
チップについて
カメルーンには旧宗主国の影響からチップの慣習があります。高級レストランにおいては500CFAフラン、もしくは料金の約10%までを支払いましょう。タクシーは、お釣りの小銭をチップとしてあげれば良いです。
旅のお役立ち情報
カメルーンの電圧とコンセント
カメルーンのコンセントタイプはC,E,BFタイプです。日本のコンセントは使えないのでコンセントアダプターや変換プラグが必要です。カメルーンの電圧は220ボルト、周波数は50ヘルツです。日本の電化製品はものによっては変圧器が必要でしょう。
カメルーンのネット環境
ヤウンデにはたくさんインターネットカフェがあります。カメルーンでは、パソコンは非常に高価なものとなっており、インターネットを使用したい現地の人もネットカフェに行きます。料金は時間制となっており、10分単位で料金が発生します。携帯用のモデムがあり場所によって制限はありますが使い放題で1カ月約5000円程度です。
カメルーンの飲料水
カメルーンの水は汚染されており、水道水をそのまま飲むことはできません(カメルーン人は飲むようです)。ミネラルウォーターを持参、購入することをおすすめします。
文化・宗教・マナーについて
カメルーンの文化
カメルーンの民族グループはそれぞれ独自のユニークな文化形態を持っています。主に4つの行事(出生、死亡、植え付け、収穫)に関する宗教的な儀式があります。音楽と踊りは儀式、祭り、懇親会などに欠かせないものとなっています。国をあげてのスポーツ政策が行われており、国民はさまざまな種類のスポーツと触れあっています。伝統的なスポーツはカヌーとレスリングがあり、近年ではサッカーも人気を集めています。
また、マウントカメルーンでは年に1度、頂上まで駆け上がるマラソンの大会が開催されており、世界的にみても過酷なレースの1つとして知られています。
カメルーンの宗教
キリスト教に次いでイスラム教、アフリカ土着の宗教(アニミズム)の順に多くなっています。
カメルーンのマナー
朝食はパンとコーヒーのコンチネンタルスタイルです。
カメルーンの食文化
北部と南部で食文化が異なります。北部地方は羊肉や牛肉の他、とうもろこしの穀類が主食となっており、南部地方ではキャッサバやプランテーン(調理用バナナ)などが食べられています。カメルーンの一般的な料理は、ンドレ(ドーレ)と呼ばれる野菜に、スパイスを混ぜ込んでミンチにしたおかずです。そのほか、シチューと一緒に食べるフーフー(お餅のようなもの)鶏、魚などが食卓に並びます。また、カメルーンは紅茶の産地として知られヨーロッパに輸出されています。
カメルーンの主要観光地と世界遺産
カメルーンの主要観光地
カメルーンの主要観光地は、セントピーター&セントポール カテドラル、聖堂でキリスト教やイスラム教など独自の宗教があり宗教の自由が認められている場所です。ドゥアラ市内にはモスクやの彫像がたくさん見られます。また東部には熱帯雨林があり、バカ・ピグミーの人々が狩猟採集生活をしています。
カメルーンの世界遺産
カメルーンの世界遺産は2つあります。1つ目は、「ジャー動物保護区」です。貴重な熱帯雨林が残っており、自然遺産に認定されています。このエリアには、先住民のピグミー族に限り居住が許されており、狩猟採集生活をしています。生息する動物は、ヒョウ、イノシシ、バッファロー、サル、サイチョウ、さらに、エボシドリの鳥類など。
2つ目はサンガ川流域の3か国にまたがる、コンゴ盆地の自然保護区です。ロベケ国立公園(カメルーン)のほか、ヌアバレ・ンドキ国立公園(コンゴ共和国)、ザンガ・ンドキ国立公園(中央アフリカ)によって構成されており、動植物が生息できる自然環境が維持・保存されています。生息種としてはナイルワニが有名で、大型哺乳類も生息していますが、その多くが絶滅危惧種に設定されています。
カメルーンのお土産について
100%のシアバターです。料理はもちろん、抜け毛防止にも効果があるようです。現地ではフォロレと呼ばれる、ハイビスカスのお茶も人気がありますよ。日本では熱湯などで煮だしますが、現地ではパイナップルジュースと水で煮出しいただくそうです。ほかの特産品では白コショウが有名です。
カメルーン旅行 よくあるFAQ
Q:カメルーンへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:カメルーン最大の都市、ドゥアラに位置する「ドゥアラ国際空港」が人気です。
Q:カメルーンは日本語・英語は通じますか?
A:もとはイギリスの領土だった歴史があり、英語が通じるところが多くなっています。
Q:カメルーンの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:カメルーン国内の治安はやや不安定な時期が長く、滞在リスクが高いわけではありませんが注意が必要です。特に北部では過激派組織によるテロが頻発しているので、長く退避勧告がされています。
Q:カメルーンのベストシーズンは?
A:乾季である12月~2月がベストシーズンです。雨季がエリアごとで異なるので注意しましょう。
Q:日本からカメルーンに行く主なルートは?
A:日本からカメルーンの直行便はありません。日本からパリなどを経由してアクセスする必要があります。