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カリャリ行きの飛行機・航空券を検索

カリャリの概要

カリャリ

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードCAG
人気の航空会社
  • スイスエアラインズ
  • 中国国際航空
  • ルフトハンザドイツ航空
飛行時間16~18時間

カリャリまでは飛行機でおよそ16~18時間で行くことができます。カリャリの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてカリャリ旅行を有意義に楽しみましょう。

カリャリ行き航空券の最安値を比較

戦史に彩られたサルデーニャ最大の都市「カリアリ」

サルデーニャ島南岸に位置する島内最大の都市カリアリ。カリャリとも呼ばれ、古来交易と軍事の重要拠点として発展してきました。そうした係争の歴史を反映するかのように、要塞跡や見張り塔が旧市街を取り巻いています。また、イタリア・ロマネスク様式の大聖堂やスペイン・ゴシック様式の礼拝堂などが入り混じっているのも、地中海にたゆたうこの島の歴史の象徴です。もちろん目の前には地中海の澄んだ美しい海原が広がっており、リゾートとしての楽しみ方も豊富。さらに、カリアリの人たちの魚好きはイタリアでも群を抜いているといわれ、サルデーニャ・ワインを片手に食道楽も外せません。

カリアリの歴史

紀元前7世紀頃にはすでに、フェニキア人によって貿易植民市が建設されていたとされています。ローマ時代には島の首都として機能していたと考えられています。11世紀から14世紀にかけては、スペイン・ピサ・ジェノバの3勢力がカリアリの領有をめぐって争いました。以後、第二次世界大戦に至るまで、カリアリは地中海の制海権にかかわる要衝でした。

カリアリの経済

サルデーニャ最大の都市であるカリアリは、商工業の面でもイタリア有数の規模を誇ります。とくに、地中海輸送の拠点としてカリアリ港には巨大なコンテナ・ターミナルが整備されています。イタリア企業のサルデーニャにおける生産拠点の多くがこの町に構えられています。また、最も漁業が盛んなエリアとしても知られており、観光客にも開かれている魚市場はカリアリの重要な観光資源のひとつです。

カリアリ行きの格安航空券について

カリアリ・エルマス空港への日本からの直行便はありません。ローマのフィウミチーノ空港ないしミラノのリナーテ空港から、イタリア国内路線のアリタリア航空を利用するのが一般的です。どちらからも1万円前後で前者は1時間、後者は1時間30分程度のフライトです。両空港までは日本から格安航空券プランが多数あるので、skyticketの路線検索を参照ください。カリアリ空港から市街までは、鉄道に乗って向かうと非常に近くて便利です。

カリアリの気候

サルデーニャ島の町カリアリは、典型的な地中海性気候といえます。夏場は暑く、冬場の寒さは厳しくありません。一年中湿度は低いですが、降水量は晩秋から初冬にかけて多くなります。春先がもっとも穏やかなので、3月から5月ごろが観光のベストシーズンと思われます。夏のバカンスで訪れる場合は、雨量が最も少なくなる7月と8月が最適でしょう。

カリアリの主な交通手段

サルデーニャ島へは飛行機のほか、船を使った入島が一般的です。カリアリからはナポリ行きのフェリーが運航しており、優雅な地中海クルーズを楽しむこともできます。カリアリはトラム網が整備されているので、市内の移動にも不便を感じることはないでしょう。ただ、島内移動の基軸である長距離バスは時間がかかるのと、鉄道については本数が少ないので時刻を調べたうえで余裕をもって待ちましょう。

カリアリ行き航空券利用者の声

成田↔カリアリ 29歳男性

観光地としてはあまり有名ではないですが、イタリアのカリアリというところに一人旅をしてみました。行きは、成田空港発ローマ経由のカリアリ行き、帰りはミラノ経由の成田着の航空券を購入しました。帰りはミラノでの乗り継ぎ時間が7時間ある航空券をあえて購入して、その間に少し観光をすることにしました。利用した航空会社はすべてアリタリア航空です。アリタリア航空はあまりいい評判は聞きませんが、僕はあまり客室乗務員に干渉されるのが好きではないので、アリタリア航空のあっさりとした接客にはむしろ好感を持てました。英語も問題なく通じるので、空港や機内で困ることもなかったです。乗り継ぎ時間の間にミラノを観光しましたが、思っていたよりゆっくりできました。荷物も航空会社に預けたままなので、気軽に街中まで出てふらっとでき、乗り継ぎ時間が長いのもいいと思います。ただ旅慣れていない人は空港にいたほうが良いと思います。今回の旅行は3泊5日の短いものでしたが、カリアリは大きな町ではないのでちょうどよかったです。5月の温かい時期に行ったので、天気にも恵まれ楽しい旅行になりました。

成田→カリアリ→羽田 35歳男性

予約をしたのが旅行のぎりぎりだったため、良い航空券がすべて売り切れてしまっており、仕方がなく行きも帰りも乗り継ぎが2回ある航空券を購入しました。往路はアムステルダムとローマを経由のKLMオランダを利用、帰りはローマとパリを経由して帰ってきました。航空券は両方ともエールフランスのものを利用しました。行きのローマでの乗り継ぎ時間がわずか45分しかなかったのでとても不安でしたが、運よくその前のフライトが30分も早く着いたので余裕をもって乗り継ぎをすることができました。しかし、定刻通りについていたら、かなり急がないと間に合わなかっただろうなという印象です。航空会社はKLMオランダもエールフランスもあまり大差ありませんでした。日本の航空会社のような手取り足取りの接客ではなく、本当に流れ作業のような感じです。しかし、エールフランスのドリンクメニューにあったワインがとてもおいしかったです。この面ではさすがフランスだなという印象を受けました。今回は出発と到着が成田と羽田という航空券を購入しましたが、これだと車を停めておくことができないので少し不便です。やはり、少し高いものでも出発と到着が同じ航空券が便利かなと思いました。

羽田↔カリアリ 67歳男性

退職後の妻との旅行で、イタリアのカリアリという都市に旅行に行きました。航空券を検索すると、安くて所要時間の短いものはほとんどヨーロッパ系の航空会社でしたが、当方は全日空のプレミアムメンバーなので、行きも帰りも全日空の航空券を利用することにしました。往路は全日空でフランクフルトまで、その先はルフトハンザ航空でカリアリまで行きました。帰りはプリティッシュエアウェイズでロンドンまで、そこからは全日空の便で羽田まで帰ってきました。フランクフルトでの乗り継ぎ時間が10時間近くありましたが、ゆっくりとラウンジでくつろがせてもらいました。フランクフルトでは全日空のラウンジはないですが、ルフトハンザ航空のラウンジもなかなか快適で、洗練された空間でした。乗り継ぎ時間が長いのは時間の無駄にも思えますが、ラウンジを利用できるのであれば、疲れを取ることもでき老夫婦の旅行にはとてもよかったです。また、フランクフルトから羽田まではプレミアムエコノミーにアップグレードをしてもらうことができたので、ほとんど疲れることなく日本まで帰ってくることができました。そこまで高い航空券ではありませんでしたが、終始サービスが素晴らしく、大変満足な旅行になりました。

カリアリ旅行 よくあるFAQ

子供でも非常口座席に座ることはできますか?

非常口座席に座るには航空会社ごとに年齢制限があります。16歳前後が年齢制限として設けられていることがほとんどです。
非常口座席に座ると緊急脱出の際に手伝わなければいけないので、その点は把握しておきましょう。

機内でアルコールは提供されていますか?

フルサービスキャリアであれば、すべての航空会社のドリンクメニューにアルコールがあります。

車いすの貸し出しは行っていますか?

空港では航空会社の所有している車いすを借りることがあります。予約の際に車いすが必要な旨を伝えておきましょう。必要であれば、機内の座席まで使用することもできますし、到着した際も用意をしてもらうことができます。

Eチケット番号とは何ですか?

Eチケット番号とはそれぞれのEチケットに付与されている13桁数字で構成された番号になります。Eチケットの控えに必ず記載されており、この番号で予約が管理されています。