ブルキナファソ - ワガドゥグーについて

ワガドゥグーの基本情報

ワガドゥグーの観光情報

ワガドゥグーはブルキナファソの中央部にある首都です。アフリカ西部の中でも最大級の首都となっています。元々はフランスの植民地であり、その影響で公用語はフランス語ですが、実際はいろんな民族がおり言語も混ざっています。

そんなワガドゥグーにある観光地として、まず「ワガドゥグー大聖堂」があります。1938年に建設されたカテドラルで、1930年代に建設されたアフリカの西部でも最大級の教会のうちの1つです。白人の観光客もちらほら見かけるほどで混み合うことも多くあります。なお内部は撮影禁止になってます。

「ワガドゥグー国立音楽博物館」はワガドゥグー中央駅からも歩いていける距離にある、2階建てで屋根がドーム型の音楽博物館です。アフリカの中でもかなり大きな音楽博物館です。35の民族からとり寄せられた150種類以上の楽器が展示してあります。エアロフォン、メンブレノフォン、イディオフォン、コードフォンなどアフリカの音楽を身近に感じられるでしょう。

実に国民の6割がイスラム教徒と言われていますが、そのイスラム教徒の総本山がこの「ワガドゥグーグランドモスク」です。規模は大きいですが、未だ拡張作業が行われている途中で建設が終わっていません。未完成のグランドモスクながらも多くの方が礼拝をしにきています。異教徒は中には入ることはできませんのでご注意ください。

よくある質問

Q：ブルキナ・ファソの治安状況は？

A：ブルキナ・ファソは近年の治安が悪化が懸念されており、軽犯罪ならびに強盗・傷害などのトラブルが増加しています。夜間の外出、人の少ないところを歩くなどは控え、外務省情報などで情勢や注意事項などを確認しておきましょう。