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ブエノスアイレス行きの飛行機・航空券を検索

ブエノスアイレスの概要

ブエノスアイレス

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードBUE
人気の航空会社
  • エールフランス
  • LATAM チリ
  • アメリカン航空
飛行時間23~24時間

ブエノスアイレスまでは飛行機でおよそ23~24時間で行くことができます。ブエノスアイレスの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてブエノスアイレス旅行を有意義に楽しみましょう。

ブエノスアイレス行き航空券の最安値を比較

独自発展を遂げる南米1位都市「ブエノスアイレス」

「南米のパリ」と称されるほど美しい都市ブエノスアイレスは、アルゼンチンのどこの州にも属していません。そのためブエノスアイレス自治市と呼ばれ、政治や文化など独自に発展を遂げ、国内の他都市に圧倒的な差をつけているといわれています。それを証明するかのように、ビジネス・人材・文化・成長などを対象とした世界都市ランキングで南米1位に輝いたブエノスアイレス。港の下町にある色鮮やかな家が並ぶ「カミニート」では、アルゼンチン発祥のダンス「タンゴ」を華麗に舞い踊るダンサーの姿を楽しんだり、土産物を見るとこができます。また、アルゼンチン国内から民芸品や名産品が集まる青空市では、伝統的なガウチョの格好をした陽気な店員さんが出迎えてくれます。ここでは値段交渉をしながら買い物ができるため、観光客から人気を集めています。

ブエノスアイレスの歴史

ブエノスアイレスに暮らす人々が「港の人」を表すボルテーニョと呼ばれるようになったのは、フランス革命後のことでした。スペインの植民地として支配されていたブエノスアイレスに、敵対国となったイギリスが侵攻。それを2度にわたって撃退し、独立へと弾みをつけたのが当時のブエノスアイレスの市民で結成された民兵隊ポルテーニョでした。

ブエノスアイレスの経済

国内で最も大きな港をもつブエノスアイレスは、アルゼンチンの産業すべての中心地とされています。世界でも有数の農業地帯パンパの中心部であり、ラプラタ川の水運とも繋がっていることから、牛肉や小麦などの農作物、また広大な土地を利用して生産する羊毛や革製品などの輸出港として、経済を支えています。アルゼンチン国内のみならず、ブラジルやウルグアイなどの国々とも繋がり、南米大陸南部との交易拠点でもあります。

ブエノスアイレス行きの格安航空券について

日本からブエノスアイレスへ直通便は運航していません。北米の各都市にて乗り継ぐのが便利です。時間重視の方にはダラス、またはニューヨークを経由するアメリカン航空が良いでしょう。所要時間は最短時間の27時間前後です。格安航空券を手に入れたい方には、中東やアフリカを経由するルートがおすすめ。中でもエティハド航空とブラジルのLCCゴル航空を組み合わせたプランがリーズナブルです。

ブエノスアイレスの気候

ブエノスアイレスには四季があり、温暖湿潤気候に属しています。アルゼンチンが南半球に位置するため季節は日本と真逆です。9月ごろから春にむかって暖かくなり、11月にもなるとTシャツ1枚で過ごせるほどです。夏にあたる時期は40度を超えるなど日本よりも気温が高くなる場合が多いですが、湿度が低いため蒸し暑さを感じることはありません。そのため、観光中気をつけておきたいのが熱中症。こまめに水分を補給をして、日中のブエノスアイレスを楽しみましょう。

ブエノスアイレスの主な交通手段

ブエノスアイレスの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

市内観光の交通手段としておすすめなのが地下鉄です。日本の地下鉄銀座線のモデルになったり、反対に丸ノ内線の車両を起用していたりと、親近感のあるデザインが日本人観光客に人気。ほかにもタクシーやコレクティーボといわれる市内バスがありますが、値段交渉であったりバス停の位置のわかりづらさや路線の複雑さが難点です。

ブエノスアイレス行き航空券利用者の声

成田⇔ブエノスアイレス 59歳女性

友人との旅行で、アルゼンチンのブエノスアイレスへ行ってきました。予約した航空会社はデルタ航空。アトランタで乗り継いでブエノスアイレスを目指します。夕刻出発だったので、少し早目に成田空港で友人と待ち合わせ。買い物を済ませてから搭乗口へ向かいました。夕方出発でしたが、夏休みだったせいか成田空港は大変混雑していました。アトランタまでは約13時間の空の旅。空港で買いこんだ雑誌を読んだり、友人とガイドブックで旅行の計画をしたりと楽しい時間を過ごせました。機内で偶然隣に座っていた方がとても詳しく、乗り継ぎについて丁寧に教えてくださいました。お蔭様で、心配していたアトランタでの乗り継ぎも難なくパス。乗継時間が6時間もあったので、時間的な余裕が心のゆとりになったのかも知れません。アトランタで乗り継いでブエノスアイレスへ。長い時間をかけて日本の裏側、南米アルゼンチンに入国できた時はうれしかったです。アルゼンチンの人達は本当にユーモアいっぱいで情熱的。すれ違いざま、目が合う度に微笑んでくださるんですよ。現地でツアーに申し込んで色々と観光してききました。一番の感動は本場のタンゴ!哀愁のただよう踊りに魅了されました。

大阪⇔ブエノスアイレス 25歳女性

アルゼンチンタンゴのグループ旅行で利用しました。成田発、ダラス経由のアメリカン航空は初めての利用でしたが、乗務員の方がとても頼りがいのある方ばかりでした。過去にロストバゲージの経験があったので、できるだけ荷物を減らして機内持ち込みだけにしていたので、私の手荷物は少し重ため。バッグを収納棚に上げるのに苦労していると、軽々と荷物を持ち上げて収納して下さったんです。大げさかもしれませんが、ちょっと感動しました。フライトはダラスまで約12時間。そこからさらに乗り継いでブエノスアイレスへ10時間半ほどかかりました。ダラスまでは途中寝たりしてたのであまり長さを感じませんでしたが、ブエノスアイレスに向かう機内では眠れなくて、座席に座っているのが嫌になりかけました(笑)アルゼンチンって本当に遠いんだなぁっていうのを実感しましたね。ブエノスアイレス到着後は本当に楽しく、観光したり、タンゴのショーを観にいったりして、あっという間の7日間で、来て良かった!って何度も思いました。心配していた治安に関しては、できるだけ1人で行動しないように!を心掛けるようにして過ごしてたので大丈夫でした。途中、自分の不注意でカフェのトイレにスマホを忘れてしまって冷やっとしましたが、すぐに気付いて戻ったので無事でした。今度は新婚旅行で行きたいなぁって思いました。

東京⇔ブエノスアイレス 28歳男性

1人旅で利用しました。成田からニューヨーク乗継でブエノスアイレスです。成田からの航空会社は日本航空。ニューヨークからはアメリカン航空を利用しました。乗継は1回だったんですが、ニューヨーク乗継時間が11時間もあったので、乗継を利用して少しだけマンハッタン観光をすることに。アメリカは乗継でも入国審査や手荷物検査を通過しないといけないので、それならばせっかくなんで。空港から地下鉄でタイムズスクエアだけ行って、ちょこっとぶらついて帰ってくるだけでしたが、かなりの気分転換になり、ニューヨークまでの13時間のフライトを忘れさせてくれました。さて、空港へ戻り一路アルゼンチン・ブエノスアイレスへ、約11時間の空の旅でした。現地には朝到着するので、時差ボケ防止のためにもしっかりと睡眠をとっておきました。さて念願のブエノスアイレス。市内中心部までは、リムジンバスを利用して約30分ぐらい。ブエノスアイレスは見どころ満載でした。1番のオススメはカミニート!以前に雑誌で写真をみてから「ブエノスアイレスに行きたい」と思い続けていた念願の場所です。感動しました!路上でタンゴのショーもしているので楽しめること間違いなしです。あっという間のブエノスアイレス滞在も終わり、帰りもニューヨーク乗継でしたが、乗継時間は5時間ほどしかなく、疲れていたので、大人しくトランジットして帰国しました。

ブエノスアイレス旅行 よくあるFAQ

Q:ブエノスアイレスにはどんな空港がありますか?

A:ブエノスアイレスの都市部から20km南の地点に「エセイサ国際空港」があります。

Q:ブエノスアイレスの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:ブエノスアイレスの治安について、外務省のデータによると危険レベルが1となっています。(首都以外は危険度0)。強盗や殺人といった凶悪犯罪が発生したこともある場所なので、滞在時には注意しましょう。

Q:ブエノスアイレスを観光するには何日間がおすすめですか?

A:ブエノスアイレスの観光は2日ほどあれば十分に楽しめます。より時間に余裕を持ちたい場合、3日目を検討しても良いでしょう。

Q:ブエノスアイレス有名な観光スポットを教えてください?

A:カラフルな建物が特徴的な「ボカ地区カミニート」・墓地とは思えない見た目の、貴族のお墓が集まった「レコレッタ墓地」などが人気です。

Q:ブエノスアイレスへはどのような航空会社が運航していますか?

A:国内のアルゼンチン航空や、北米のアメリカン航空・デルタ航空、ヨーロッパの航空会社も就航しています。