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ハバローネ(ハボロネ)
2024/10/04 19:07時点
ボツワナ行きの飛行機・航空券を検索
ボツワナ旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Botswana
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | ボツワナ共和国 |
---|---|
人口 | 約200万人 |
首都 | ハボローネ |
国コード | BW |
言語 | 公用語は英語、一般的にはセツワナ語。 |
国番号(電話用) | 267 |
ボツワナまでは飛行機でおよそ19~25時間で行くことができます。ボツワナの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なボツワナ旅行を楽しみましょう。
ボツワナはアフリカ南部の内陸に位置する共和制国家であり、イギリス連邦に加盟しています。ダイヤモンドの生産地として経済力を蓄えており、南部アフリカの中でもっとも豊かな国といわれています。南西部にはカラハリの乾いた大地が広がっていますが、北部には「動植物の楽園」と呼ばれるオカバンゴ・デルタやチョベ国立公園などがあり、豊富な自然に恵まれています。
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日本からボツワナへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からボツワナへの直行便は就航していないため、南アフリカのヨハネスブルグ、あるいはヨーロッパを経由する必要があります。所要時間は経由地により異なりますが、およそ17~22時間。ヨハネスブルグから首都ハボロネまでの所要時間はおよそ1時間になります。
日本との時差
日本とボツワナとの時差はマイナス7時間です。また、サマータイムは実施されていません。
ボツワナにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
6カ月以上有効なパスポートを用意しましょう。
なお、未使用の査証欄が2ページ以上必要です。
滞在日数が90日以内の場合、観光ビザは不要となっています。
■ ボツワナ共和国の流れ1.入国審査(Immigration)
空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。審査官に電子入国カードやパスポートを提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
■ ボツワナ共和国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
ボツワナの気候について
国土の3分の2が南回帰線付近となる熱帯に属していますが、全体的な平均標高1,000mの高原地帯であるため気候は比較的穏やかです。しかし1日の温度差が大きく、冷え込みの厳しい6、7月は最低気温が5度以下、最高気温が25度と20度以上の温度差になるところも。1年を通して雨が少なく、5月~9月は1mも降らない年もあります。
ボツワナの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ー |
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VAT税率 | 10% |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ー |
特記事項 | ー |
ボツワナの通貨とチップ
通貨について
通貨の単位はプラ(P)で、補助通貨はテーベが使用されています。紙幣は10,20,50,100プラ。硬貨は1,2,5プラと5,10,25,50テーベが流通しています。
チップについて
ボツワナには基本的にチップの習慣があり、外国人が利用するホテルやレストランでは必要となります。伝票金額にサービス料が加算されていない場合には、請求額の10%程を渡すのが目安。ツアーの場合であってもガイドやドライバーに渡しましょう。
旅のお役立ち情報
ボツワナの電圧とコンセント
電圧は220Vか240Vで、50Hz。プラグは角型3ピンBFタイプか丸型3ピンタイプが主流です。日本の電化製品では場合によって変圧器が必要です。変換プラグは用意しておきましょう。
ボツワナのネット環境
Wi-Fi環境は宿泊するホテルによって異なります。データ通信が必要な人は事前にWi-Fi環境を問い合わせておくと良いでしょう。
ボツワナの飲料水
水道水は飲料に適さないでしょう。しかし、お腹を壊す人も多いためミネラルウォーターを購入してください。
文化・宗教・マナーについて
ボツワナの文化
ボツワナはおよそ20の民族によって構成されている多民族国家です。中でも6割を占めるツワナ族は伝統的な牧畜民族で、現在も保有する牛の頭数によって富が計られるという思考が残っています。そのため、結婚式の時には新郎から新婦に対して牛を結納する慣習があります。ほかにも農業を主体とした文化を持っている民族が存在し、それぞれに異なった文化を有する民族が集まっているので、現地を訪れて会話をするだけでも楽しむこともできますよ。
ボツワナの宗教
伝統宗教とキリスト教それぞれ半分の割合です。
ボツワナのマナー
空港やレストランなど、禁煙場所での喫煙に気を付けていれば問題ないでしょう。ただし、軍事や警察関係の施設、原子力発電所の撮影は禁止されているので、カメラは向けないようにしましょう。また、人を撮る時は一言断ってから行うのがマナーです。
ボツワナの食文化
ボツワナは乾燥した気候のため、作物の捕獲高はけして良くありません。しかし、トウモロコシや豆などのほか、牛肉(特にオックス・テイル)とヤギ肉、マトン、チキン、川魚などが好んで食されています。また、農作物の中でもボツワナが原産地ともいわれているスイカやメロンは地元の人々の水分補給品になってます。また「ボホベ」というトウモロコシのおかゆにメロンを入れて食べる料理もあります。
ボツワナの主要観光地と世界遺産
ボツワナの主要観光地
世界最大規模の内陸デルタとして知られる「不思議なオカバンゴ湿地帯」や、ゾウが世界一多く生息しているといわれる「チョベ国立公園」が観光地として人気です。そのほかにもカラハリ砂漠の金色の砂や険しい地形をしたツリ地区、モレミ野生動物保護区、マカディカディ塩湖、クブ島など見どころが満載となっています。
ボツワナの世界遺産
ボツワナでは文化遺産としてツォディロが、自然遺産としてオカバンゴ・デルタが登録されています。ツォディロとはカラハリ砂漠にある4500以上の岩絵群で、ボツワナ初の世界遺産に登録されました。太古に狩猟民族であるサン人が描きました。現在もサン人は存在しますが昔は口承伝承をしなかったようです。そのため岩に絵を描くことで意思を発信していたのでしょう。訪れたい方はツアーに参加し足を運んでみましょう。
ボツワナのお土産について
お土産で有名なのはルイボスティー。ちなみに、ボツワナの人たちはルイボスティーに砂糖とミルクをたくさん入れて飲むそうです。
ボツワナ旅行 よくあるFAQ
Q:ボツワナへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:首都、ハボローネに位置する「セレツェカーマ国際空港」が人気です。
Q:ボツワナの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:ボツワナの国内の治安はアフリカでは比較的落ち着いています。ただし近年失業率増大の影響などで悪化の傾向にあります。人気のない地域には近付かないのが無難でしょう。
Q:ボツワナへ入国するには予防接種が必要ですか?
A:新型コロナウィルスのワクチン接種について規定が厳しく、入国前に予め接種完了しておくのがおすすめです。
Q:ボツワナでは英語は通じますか?
A:ボツワナでは英語が使われる場所が多めです。観光地やホテルでは英語を使ってコミュニケーションをとってみましょう。
Q:日本からボツワナに行く主なルートは?
A:日本からボツワナへの直行便はありません。ヨーロッパの都市や、南アフリカのヨハネスブルグを経由して訪れるのが一般的です。