パロへの航空券+ホテル 格安旅行
ブータン - パロについて
パロの基本情報
所在国 | ブータン王国 |
---|---|
最寄り空港 | パロ空港 |
著名な観光スポット | ニシオカ・チョルテン、パロ・ゾン キチュ・ラカン、タクツァン寺院 |
言語 | ゾンカ語 |
パロの観光情報
パロはブータンの西部に位置する標高2300mほどの都市です。ブータンの首都ティンプーに次いだ第二の都市といわれています。数年前は街の端から端まで歩いても5分程度という小ささでしたが、現在では約1時間掛る規模となっています。
パロにはブータンで唯一の国際空港、パロ空港があり空の玄関口として観光客を迎えています。このパロ空港は高い山々に囲まれていることから、世界の中でも着陸が難しい空港と言われています。飛行機を降りて見えるレストランや土産物屋などのお店はすべて、伝統的な建築様式で建てられています。街灯はあるものの、電柱や電線は見当たりません。それらはなんと、景観や伝統を守るために地中に埋められています。
観光地「ニシオカ・チョルテン」街の真ん中にはパロ川が流れており、ブータンの中では珍しく平地の多い土地です。そんな平地には、かつて「ブータン農業の父」といわれた日本人の西岡京治が尽力を注いだ農業振興の証である田園や水田などが見られます。その貢献を祝してブータン国王から「最高に優れた人」という意味の「ダショー」の称号を得た西岡氏は同国において唯一、史上初の外国人受爵者となりました。その後、死去した西岡氏を称えニシオカ・チョルテンという仏塔が作られています。
「パロ・ゾン/タ・ゾン」は現在、パロの県庁として使われているパロ・ゾンは1993年に映画「リトル・ブッタ」のロケ地として使われとても有名です。今でも観光客がたくさん訪れる場所となっています。そんなパロ・ゾンを上から見下ろし、見守るために建てられた要塞がタ・ゾンです。現在では国立博物館として使われているタ・ゾンは上部から入り下へと降りて出口があるといった面白い造りになっています。国内唯一の国立博物館だけに仏像やマンダラといったものから、農具や動植物や金属細工といったものまで、種類豊富な展示物が展示してあるのです。
よくある質問
Q:ブータンにはどんなホテルがありますか?
A:窓から山国の景色を楽しめるお部屋や、一般的なシティタイプのホテルまでさまざまあります。