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ベルリン行きの飛行機・航空券を検索

ベルリンの概要

ベルリン

画像の出典元: shutterstock

人口約350,2万
都市コードBER
人気の航空会社
  • ルフトハンザドイツ航空
  • シンガポール航空
  • カタール航空
飛行時間13~14時間

ベルリンまでは飛行機でおよそ13~14時間で行くことができます。ベルリンの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてベルリン旅行を有意義に楽しみましょう。

ベルリン行き航空券の最安値を比較

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新しくも古いドイツの首都「ベルリン」

ドイツ連邦共和国の北東部に位置する首都。国土がかなり東に寄っているのは、第二次世界大戦前までは東方に領土が広がっていたためです。ベルリンといえば、冷戦期に築かれた「ベルリンの壁」が有名。今では一部が歴史遺産として保存され、チェックポイントは撮影ポイントに様変わりしています。また、東西統一後の新生ベルリンを一言で表すなら「新旧混在」。森鴎外の『舞姫』にも登場するブランデンブルク門やティーアガルテンなど帝国時代の建造物は現在では観光名所です。それに対し、富士山をモチーフとしたソニーセンターや、ガラス張りの展望ドームに上がれる連邦議会議事堂などは新しい見どころといえるでしょう。

ベルリンの歴史

ブランデンブルク辺境伯の居所として15世紀から整備が進みましたが、その伯号のとおり、当初は田舎の中心都市という位置づけでした。1871年にドイツ帝国の都がベルリンと定められたことで、ドイツ全土の首都としての歴史がようやく始まります。1961年に東ベルリンを囲んで建設された「ベルリンの壁」は冷戦の象徴。1989年に壁が崩壊し、91年に改めて統一ドイツの首都に指定されました。

ベルリンの経済

ドイツ連邦共和国の首都ですが、旧東ドイツに属していた期間が長かったため経済的にはやや停滞気味です。しかし、東西統一後の新規産業である情報技術系が近年発達しつつあります。市内にはコンベンションセンターが多いので、各種見本市を目当てに集まるビジネス客のための宿泊施設が充実しているのも特徴。また、文化の都でもあり、ベルリン・フィルや博物館島などの存在が首都の復興を大きく牽引しています。

ベルリン行きの格安航空券について

現在、日本からの直行便はありません。成田からは、エティハド航空を使ってアブダビを経由するタイプが、スカイチケットで取り扱っている中では格安航空券となっています。その他のルートとしては、イスタンブール回りでトルコ航空を利用したり、コペンハーゲン経由のスカンジナビア航空あたりがリーズナブルで一般的です。ちなみに、ベルリンの玄関口テーゲル空港は、冷戦時に取り残された西ベルリンへの補給のために建設されたもの。ベルリン空輸の飛行機を喝采で迎える西ベルリン市民の様子を、当時テレビなどの映像で記憶していらっしゃる方も多いことでしょう。

ベルリンの気候

周囲に森と湖の広がるベルリンは、ドイツの中では比較的湿潤です。それでも、日本よりはずっとカラッとした気候なので、訪れるなら日の長い春から夏がベストシーズン。年間を通じて降水量は少なく、寒さの厳しい冬でも雪が降ることはあまりありません。降ったとしても通り雨がほとんどなので、大きな傘を用意する必要ないでしょう。

ベルリンの主な交通手段

ベルリンの主な交通手段

画像の出典元: pixabay.com

ベルリン市内は鉄路網が充実。中心部はトラムや地下鉄で、郊外へは近郊鉄道を利用して容易に移動できます。とくに市内の見どころはティーアガルテンの東西に集中しているため、迷うことはあまりありません。大通りの多くは東西ドイツ統一後に改めて整備され直されているので、先進国の首都にしては歩いて移動しても快適です。

ベルリン行き航空券利用者の声

成田⇔ベルリン 30歳女性

秋にまとまった休みが取れることになったので、ベルリンに住んでいる友人を訪ねることにしました。格安航空券を探して選んだのはエティハド航空。実は中東系の航空会社は使ったことがなく、サービスなどに一抹の不安があったのですが、実際には大満足でした。機内食が想像していたよりも美味しく、エコノミークラスなのに歯ブラシなどのアメニティがあるのは嬉しかったです。そして何よりも客室乗務員の方がモデルの集団?というくらい綺麗な方が多くてびっくりしました。もちろんサービスも満足そのもの。気のせいか座席が他の航空会社に比べると広かったような気がします。おかげで往路復路ともゆっくり過ごすことができました。
ベルリンでは、絶対に行きたかったベルリンの壁めぐりへ!各国のアーティスト達によって描かれた1.3kmもの壁イーストギャラリーや壁博物館など、興味深い場所がたくさんでついつい休憩もせず観光に走り回り、付き合ってくれた友達を疲れさせてしまったほどです。歴史の一環として知ってはいたものの、実際に見てみると改めて東西ドイツ分断の歴史の重さを感じました。この他にもカフェやショッピングなどを楽しみベルリンを満喫。帰国の際は、また始まる仕事のことを考えたらガックリな気分になりましたが、次の旅行を楽しみに頑張ろうと思います。

大阪⇔ベルリン 25歳男性

とにかくドイツが大好きで、いつかドイツに住もうと学生時代から思っていました。3年勤めた会社を辞めたのをきっかけに、今がチャンスとドイツ行きを決心。ワーキングホリデーも考えたのですが、とりあえずはビザなしで滞在できる3カ月丸々をドイツで楽しもうと格安航空券を探し始めました。そんな中で見つけたのがカタール航空。乗り換え2回で片道30時間以上という、かなりハードなロングフライトです。乗り継ぎの待ち時間も長いのでこのチケットを買うか迷いましたが、今後の生活を考えると背に腹は代えられません。しかし、カタール航空機内はもちろん、乗継ぎのドーハ空港もインターネット環境や仮眠出来る椅子などが充実しており、あまり疲れを感じることなく旅行ができました。
無事ベルリンに到着後はまず家探し。多少ドイツ語ができたのでWG(ベーゲー)と呼ばれるシェアハウスを探して入居しました。その後はこちらでうまく就職ができないか、仕事探しもしたのですがあえなく撃沈。ベルリン観光も楽しみ、あっという間に当初の目的の3カ月が過ぎてしまいました。もっと長くいたかったのですが、ビザの関係で帰国することに。帰りのカタール航空は12月頭ということもあり、座席がかなり空いていて3席を一人で利用することができました。今回は残念ながら就職先が見つからず帰国することになりましたが、再度作戦を練ってベルリンに戻りたいと思っています。

成田⇔ベルリン 35歳女性

仕事で1週間ベルリンに行くことになりました。格安航空券を検索したのですが、ほとんどが総所要時間が20時間以上や30時間以上のもので、悩んだ末に決めたのがANAでした。往復とも20時間以内で乗換1回、発着・到着の時間帯ともベストなので迷わず航空券を予約。できれば羽田発着が良かったのですが贅沢は言えません。機内では映画なども楽しみたかったのですが、書類の再度見直しと睡眠でほとんど見れず。また食事は小麦粉のアレルギーがあるので、グルテンフリーミールを事前にお願いしておきました。おかげで一般の方達よりも早めにもってきてもらえ、時間を有効に使えたので良かったです。
ベルリン到着後は空港まで迎えに来るはずの取引先の人と会えず、結局自力でホテルへ行くというアクシデントも。滞在中はほとんど会社とホテルの往復でしたが、夜に訪れたブランデンブルク門などベルリンの美しさを垣間見ることもできました。
ベルリンはお洒落なお店やカフェが沢山あり、ドイツの中でも活気のある町の一つだと感じました。お土産にはベルリン名物旧東ドイツの信号機のマーク、アンぺルマングッズを大量買い。もっといろいろショッピングも楽しみたかったのですが、今回は短期間だったのでその時間が取れなかったのが残念です。できれば仕事ではなく旅行で来たいと思いつつ、その際にはまたANAを利用しようと思います。

ベルリン旅行 よくあるFAQ

Q:ベルリンにはどんな空港がありますか?

A:近郊に「ベルリン・ブランデンブルク国際空港」があります。

Q:ベルリンの有名な観光スポットを教えてください

A:古くからドイツのシンボルである「ブランデンブルク門」が有名です。ベルリンの壁について学べる「チェックポイント・チャーリー博物館」も人気です。

Q:ベルリンでレンタカーをする場合、国際免許証が必要ですか?

A:レンタカーを借りる際、日本国内で有効な運転免許証のほか国際免許証の提示を求められる場合があります。

Q:ベルリンへはどのような航空会社が運航していますか?

A:ベルリンはブリティッシュ・エアウェイズやライアンエア、エールフランス航空などヨーロッパ各国の航空会社便が就航しています。

Q:ベルリンの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:ベルリンの治安は良好ですが、人の集まるところでは軽犯罪のリスクがつきまといます。観光スポットの散策時には特に気を付けましょう。