ベナン - コトヌーについて

コトヌーの基本情報

コトヌーの観光情報

コトヌーは憲法上の首都ポルトノボとは異なる都市ですが、実質的な首都機能を担っている重要な拠点となっています。フランス植民地だった時代を経ており、公用語はフランス語です。

産業はパーム油や繊維、自動車など。ニジェールから撮れるウランの輸出も行っており、ヨーロッパ諸国や世界各地と結ぶ貿易も盛んとなっています。

「エトワ・ルージュ」はコトヌーの中心的交差点でもあり、多くのバスが行き交う場所。広場に避雷針のように鋭利に立つ建物が目を引きます。世界遺産の「アボメー王宮」へ向かう乗り合いバスも出ており、観光で迷った時はとりあえずこのエトワ・ルージュに行ってみることがおすすめです。

「サン・ミッシェル」1937年に建設されたコトヌーを代表するキリスト教の協会です。コトヌーのキリスト教布教率は40％ほど。建物の外壁には大きな十字架が掲げられており、多くのキリスト教徒が集まります。

よくある質問

Q：コトヌーは安全に観光できますか？

A：夜間は治安が悪化傾向にあります。夜間の単独外出、グループを離れて動くなどはリスクが高いので控えましょう。

Q：コトヌーの近隣都市には何がありますか？

A：首都、ポルト・ノボがあります。車で1時間ほどの距離です。