海外航空券+ホテル 格安旅行を検索

アントワープへの航空券+ホテル 格安旅行

アントワープの航空券とホテルがセットになったskyticket限定価格のセット旅行プランを調べることができます。 アントワープまでは飛行機でおよそ15~16時間で行くことができます。 アントワープの特徴を知り、有意義なアントワープ旅行を楽しみましょう。 アントワープへお得なご旅行をお考えならスカイチケットでお得なプランで航空券とホテルをご予約いただけます。スカイチケットはアントワープの格安の航空券とホテルのプランを簡単に比較・購入することができます。携帯でも予約が簡単なので、充実したアントワープ旅行・観光をお考えの方は、アントワープ行きの航空券とホテルのチケットを、プランニングしながらお求めいただくことができます。ビジネスでのご利用の場合やプライベートでお子様連れの場合でもお求めのプランをお選びいただけます。アントワープの特徴を知り、有意義なアントワープ旅行を楽しみましょう。

ベルギー - アントワープについて

アントワープはベルギー北部にある大都市です。夏は気温が高くなるものの東京ほどではなく、湿度は上がらないためカラっとした気候になります。天気も良く観光に適した季節です。逆に冬は東京よりも冷え込みやすいうえ、雨の日も多くなりやすい傾向があります。急な雨にそなえて、つねに折りたたみガサを持っておくと便利でしょう。アントワープ中央駅前やメイン通りのメールストリートにあるショッピングモールで現地調達も可能です。また、12月に入ると最高気温は10度以下の日が続きます。クリスマスマーケット等で寒い中屋外を歩き回る場合は、厚めのしっかりとしたダウンにセーターやマフラーで防寒するのがマストです。
アントワープの有名なランドマークといえば、なんといっても聖母大聖堂でしょう。すぐそばにある市庁舎とともに、1999年に世界遺産登録されました。アントワープ中心部のどこからでも姿が見える北塔は高さ123メートルもあり、ベルギーで最も高い建築物のひとつに挙げられます。塔の下から見上げると、まるで摩天楼のような光景に出会えます。1352年にゴシック様式で建設がはじまり、南塔を除いて完成したのは1521年のことです。200年近くかけて建てられたものの、1533年に火災で大部分が焼け落ちてしまいます。今の姿はその後の再建によるものです。日本ではアニメ「フランダースの犬」の舞台となったことでも有名で、作中には聖堂と画家・ルーベンスの祭壇画が登場します。それにともない、中心部にも作品をモチーフとした銅像があちこちにあります。
アントワープのもうひとつのランドマークは、陸の玄関口であるアントワープ中央駅です。中央の大きなドームとふたつの小さなドーム、石造りのアーケードがとても目立ちます。駅舎はまるで宮殿のようなたたずまいで、観光客を魅了する建物です。内部には大理石があしらわれ、駅とは思えないほどの華やかに彩られています。石で覆われたターミナルと待合ホール上の巨大なドームの設計は、ベルギーの建築ルイ・デラサンセリによるものです。駅構内には長いプラットホームがいくつもあり、地下2階にも電車が乗り入れています。1階の待合ホール横にある「ロイヤル・カフェ」は王室をイメージしたカフェで、駅構内と同様にとても美しい場所です。もちろん電車に乗らない場合でも利用可能なので、一見の価値ありとなっています。
アントワープ観光の風光明媚な地区は、やはり聖母大聖堂周辺です。すぐそばのマルクト広場には中世に建てられたギルドハウス(商工組合の建物)が並び、いつでも観光客でにぎわっています。広場に面したカフェやレストランではテラス席も出ており、美しい街並みを眺めながら一息つくのにうってつけです。ベルギーの美しい広場といえば、世界遺産にもなった首都ブリュッセルのグラン・プラスが有名ですが、マルクト広場の美しさもひけをとりません。19世紀末~20世紀初頭にかけて花開いたアールヌーヴォー建築に興味があれば、ズーレンボルグ・ベルヘム地区のお散歩がぴったりです。1980年には街の景観保護地区に指定されました。アントワープ中央駅からはトラムに乗って15分ほどでアクセスできます。芸術家や政治家などが多く住んでいる閑静な住宅街に、壮麗で趣のあるアールヌーヴォー建築が並びます。どれも圧倒されるような美しさです。建築を見ながら歩いていると、まるでアールヌーヴォーの時代にタイムスリップしたような感覚に陥ることでしょう。なお、ほとんどの建物には地元の人が住んでいるため、内部見学はできません。
最先端のファッションやおしゃれなスポットに興味があれば、ザウド地区の観光も飽きないはずです。ザウド地区は90年代後半以降、開発が目覚ましい注目の地区。中心部の西側にあるスヘルデ河岸の波止場からアントワープ王立美術館あたりまでを指します。アントワープ王立芸術アカデミーのファッション科やモード博物館をはじめとするファッションに関するスポットが集まり、とてもスタイリッシュな雰囲気です。若手デザイナーが制作の拠点にしていることも多く、おしゃれな人とあちこちですれ違うことでしょう。モードな雰囲気のファッションが好きな人ならたまらない地区です。また、凝ったコンセプトのカフェやアーティストの雑貨店など、小さいけれど個性的なお店も集まります。静かにまったりと過ごせて、有名な観光スポットめぐりに疲れたときにうってつけです。