バーレーン国際空港について

バーレーン国際空港はバーレーンの最北部、ムハッラクにあります。首都のマナーマからは北東約7kmに位置し、バーレーンの国営航空会社ガルフ・エアのハブ空港となっています。1932年にロンドンからインドのデリーへの中継地として運航を開始して以来、ペルシャ湾で最初の国際空港としての地位を確立しました。

第二次世界大戦中はアメリカ陸軍航空軍輸送指令部の中継地となり、1943年から1971年12月のバーレーン独立までの期間はイギリス空軍が施設を維持管理してきました。バーレーン独立後は国営航空会社のガルフ・エアが施設の大部分を取得しています。