マナーマへの航空券+ホテル 格安旅行
バーレーン - マナーマについて
マナーマの基本情報
所在国 | バーレーン王国 |
---|---|
最寄り空港 | バーレーン国際空港 |
著名な観光スポット | バーレーン要塞、バーレーン国立博物館、 コーラン館。 |
言語 | アラビア語 |
マナーマの観光情報
マナーマはペルシア湾の中部に浮かぶ、33の島から構成されるバーレーン島の北東部に位置するバーレーンの首都です。中東でも有数の世界都市として知られています。正式名称はアルマナーマで、バーレーンの国民全体の四分の一が住んでいます。
街の歴史は古く、古代バビロニア、アッシリア時代にはディルムーンという名の有力な貿易中継地であり、古代から貿易や真珠採取の中心地として栄えました。1932年には石油の生産を開始し、その後数多くの高層ビルも建設され近代化が進んで現在に至ります。近年は中東を代表する国際金融センターのひとつとして発展すると共に、観光にも力を入れています。
「アル・テファフ・モスク」は世界最大のモスクのひとつです。礼拝の時間を除いて、イスラム教徒でなくても内部を見学することが出来ます。その際は、入場時に靴を脱ぎ、女性の場合は髪を覆う必要があります。注意しましょう。
「バーレーン要塞」は14世紀にアラブ人統治者が作った要塞跡に、この島を占領したポルトガル人が建設したことで別名ポルトガル要塞と呼ばれていました。しかし1954年以降に行われた考古学的発掘によって、さらに古い時代からあったことがわかります。古代より交易の要衝であることから多くの国に支配され、様々な建築物が積み重なっていたようです。これほどに多彩な様式の建造物群が、一箇所の遺跡に積み重ねられている例は他にないとされています。2005年に国内初の世界遺産リスト登録物件となりました。
「コーラン館」は世界唯一のコーラン研究機関で、イスラム諸国やインド、中国などから集められたコーランに関する展示がある博物館です。豆本や写本だけでなく、温度管理された様々なコーランが展示されています。
よくある質問
Q:マナーマは安全に観光できますか?
A:マナーマの治安はかなりよく、特に安全上の問題はありません。ただし世界情勢によって危険度が上下する可能性があるので、渡航予定を組む前に最新情報を確認しておきましょう。