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2024/11/22 17:05時点
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アゼルバイジャン旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Azerbaijan
アゼルバイジャンまでは飛行機でおよそ15~21時間で行くことができます。アゼルバイジャンの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なアゼルバイジャン旅行を楽しみましょう。
アゼルパイジャンは西アジアに存在する世界最大の湖、カスピ海西岸にあります。北はロシア、南はイランに接しています。コーカサス山脈の南に位置するため「南コーカサス」と呼ばれています。
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日本からアゼルバイジャンへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からアゼルバイジャンへの直行便は無く、乗り継ぎ便を利用しなければなりません。所要時間は利用する航空会社や乗り継ぎの空港によりますが、15~16時間程度はかかるでしょう。
日本との時差
日本との時差は、-5時間です。サマータイムの実施期間中は-4時間になります。
アゼルバイジャンにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
6カ月以上有効なパスポートを用意しておきましょう。
■ ビザ入国にはビザが必要です。ヘイダル・アリエフ空港など現地空港で取得も可能ですが、滞在日数は30日以内となります。
■ アゼルバイジャン入国の流れ1.入国審査(Immigration)
空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートなど必要書類を提示してください。
アルメニアを訪れた後にアゼルバイジャンを訪れた場合、厳しい尋問や審査が実施されることもあります。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい
3.税関
10,000ドルを超える現金を持ち込む場合は申告書の記入が必要です。
■ アゼルバイジャン出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります
アゼルバイジャンの気候について
アゼルバイジャンの天候は比較的穏やかで、夏は気温に対して湿度が低いです。そのため日本より過ごしやすく感じるでしょう。首都のバクーは、「風の町」という意味を持っており、風向きによって気候が大きく異なることも。冬は最低気温が2度前後、最高気温は6度前後に下がるので、防寒対策を忘れずに。
アゼルバイジャンの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ― |
---|---|
VAT税率 | 18% |
払い戻し率 | ― |
税関スタンプ受領期限 | ― |
免税書類申請期限 | ― |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | ― |
特記事項 | ― |
アゼルバイジャンの通貨とチップ
通貨について
通貨はマナトとケピックが使用されています。紙幣は1,5,10,20,50,100マナト、硬貨は1,3,5,10,20,50ケビックがあります。日本円からの両替は、円を扱っている両替所が少ないこと、手数料が高いことが挙げられるためおすすめできません。前もってドルやユーロを用意しておくのが良いです。
チップについて
アゼルバイジャンでは、チップを渡す習慣がありません。ですが欧米人が多く訪れる様になってから外国人はチップを支払うという風潮が広まりつつあります。ホテルのポーターには1マナト、レストランでは5~10%程度を目安に渡すようにしましょう。
旅のお役立ち情報
アゼルバイジャンの電圧とコンセント
アゼルバイジャンの電圧は220~240ボルトでコンセントタイプはCとSEになります。240ボルトまで対応している日本の家電製品なら使用することが可能。それ以外の家電製品を使用するには変圧器が必要になります。
アゼルバイジャンのネット環境
アゼルバイジャンではホテルやレストランなどでWi-Fiを使用することが可能です。バクー市内および各地方に多くのネットカフェを見つけることができます。
アゼルバイジャンの飲料水
うがい程度であれば問題ありませんが、水道水を飲むことはおすすめしません。ミネラルウォーターを購入するようにしましょう。また、水道水で洗った野菜や果物にも注意して下さい。
文化・宗教・マナーについて
アゼルバイジャンの文化
無形遺産として保護されている、「ムガーム音楽」という民族音楽があります。最も古いとされる、「アスマ・カスマ」という踊りを含め、民族舞踊も数多く存在します。工芸品として有名なのが「絨毯」。羊の毛と絹で織られたまた絨毯は世界中から高く評価されています。 アゼルバイジャンの国民性としては日本人に共通する部分も多いと言われ、気遣いや謙遜といった一面もみられます。
アゼルバイジャンの宗教
宗教はイスラム教が大多数の95%を占めており、その中でもシーア派が約7割、スンニ派が約3割です。
アゼルバイジャンのマナー
交通マナーに関してはさほど良いとはいえません。街を散策する際には十分に注意して下さい。また、写真撮影に関しては、撮影行為そのものが禁止されていたり、宗教面でトラブルになる可能性もありますので注意が必要です。イスラム教国ではありますが、飲酒は禁じられておらず、服装に関しても露出率が高くなければ日本同様の身だしなみでも問題ありません。
アゼルバイジャンの食文化
アゼルバイジャン料理には、トルコ、イラン、ロシア料理から影響を受けているものが数多くあります。ドルガというヨーグルトのスープ、小さな水餃子ペリメニ、羊肉や野菜やフルーツなどの炊き込みご飯(ピラフのようなもの)、プロフなどがあります。飲み物としては紅茶やワインが好まれており、ワインの産地としても知られています。
アゼルバイジャンの主要観光地と世界遺産
アゼルバイジャンの主要観光地
バクーで見逃せないのは旧市街地です。国内最初の世界遺産として登録されているシルヴァンシャ-宮殿、乙女の塔などがあり多くの観光客が足を運びます。
また市内には城壁都市の歴史を残す一方で近代的な建物であるフレームタワーズ、ヘイダル・アリエフ・センターなどがあります。過去と未来が交差した異国情緒あふれる旧市街地をご堪能できますよ。
夕方以降はカスピ海クルーズにて幻想的に輝いたバクー市内を見てみませんか?真っ赤に燃えるように輝くフレームタワーが見事なまでの景色を見せてくれます。
アゼルバイジャンの世界遺産
アゼルバイジャンには2つの世界遺産があります。いずれも文化遺産で1つは首都バクーにある、「城壁都市バク―、シルヴァンシャ―宮殿、及び乙女の塔」です。アゼルバイジャンで最初に世界遺産になった遺産で城壁の中と建物を指します。もう1つの世界遺産はバクーから65km程離れたところにある「ゴブスタン国立保護区」です。岩に様々絵が描かれており、世界遺産に登録されている名称も「ゴブスタンの岩絵の文化的景観」として登録されています。
アゼルバイジャンのお土産について
アゼルバイジャンのおみやげとして人気が高いのがキャビアです。ただしおみやげとして持ち帰るには厳しい制限がありますのでお気を付けください。食事の際によく飲まれるお茶、チャイもおすすめです。その他、街中の出店などで民芸品を購入するのも良いかもしれませんよ。
アゼルバイジャン旅行 よくあるFAQ
Q:日本からアゼルバイジャンに行く主なルートは?
A:日本からアゼルバイジャンへはドーハやドバイ、イスタンブール経由が一般的です。
Q:アゼルバイジャンへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:首都、バクーにあるヘイダル・アリエフ国際空港です。
Q:アゼルバイジャンの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:首都であるバクー周辺はそれほど危険ではありませんが、アルメニアとの国境付近やナゴルノ・カラバフ周辺は日本の外務省より退避勧告が出ています。
Q:アゼルバイジャンは日本語・英語は通じますか?
A:日本語は通じません。アゼルバイジャンで使われているのはアゼルバイジャン語とロシア語ですが、若年層には英語教育が行われているため、英語は通じます。
Q:アゼルバイジャン滞在の際、ホテル連泊でチップはどのくらい必要ですか?
A:チップの習慣はありません。ただし欧米人が増えており、高級レストランやホテルでは必要な場合もあるようです。