アウグスト・C・サンディーノ国際空港でニカラグア共和国の首都マナグアへ行くならホテル付きの格安航空券でお得な旅行をするならスカイチケット！アウグスト・C・サンディーノ国際空港行きの航空券+ホテルのセット旅行を今すぐネットで簡単に予約することができます。人気の航空会社のチケットとホテルがセットになっているため、それぞれ別で申し込みをせずにお好きなプランをつくることができます。片道・往復便どちらもお得な限定価格となっているので、旅行や観光のプランに合わせてカスタマイズも簡単です。スカイチケットはアプリでもウェブサイトと同じ、簡単な操作で世界中の人気のホテル付きフルサービスキャリアやLCCをお選びいただき、予約することができます。アウグスト・C・サンディーノ国際空港は、中央アメリカ、ニカラグア共和国の首都マナグアにある空の玄関口です。空港はマナグア市街の北東部に位置しており、北にはニカラグア最大の大きさを誇るマナグア湖が広がっています。アウグスト・C・サンディーノ国際空港が開港したのは1968年です。当時の空港名はラス・メルセデス国際空港でしたが、1980年代にニカラグアでのサンディニスタ革命を主導したサンディニスタ民族解放戦線（FSLN）により、同国の英雄であるアウグスト・セサル・サンディーノの名を冠した空港名に変更されました。その後、1991年の政権交代によりマナグア国際空港に改称されたのですが、2007年にFSLNが政権に返り咲いたことから、現在の空港名に再び戻されたという経緯があります。空港は2442メートルの滑走路1本とターミナルを有しており、開港当初から乗客数約300人の第1世代旅客ジェット機ボーイング707が乗り入れられるように設計されていました。現在、国際線ではアメリカのマイアミやアトランタ、ヒューストン、またキューバのハバナやコスタリカのサンホセ、メキシコのメキシコシティなど10都市と結ばれ、航空会社9社が乗り入れしています。国内線では6路線が運行され、マイアミ間との貨物便も就航しています。日本からの直行便は就航していないので、ユナイテッド航空、デルタ航空、アメリカン航空など、日本へ乗り入れているアメリカの航空会社を利用し、アメリカの都市経由で、または全日空とアビアンカ航空でメキシコを経由してアクセスするのが一般的です。乗り継ぎの待ち時間も含めて19時間から24時間かかります。
アウグスト・C・サンディーノ国際空港のあるマナグアの街のランドマークは、革命広場（レボリューション・スクエア）にある旧マナグア大聖堂です。現地でカテドラル・サンティアゴ・デ・マナグアと呼ばれているこの建物は1928年に着工され、1938年12月31日に完成しました。1972年12月23日に発生したマグニチュード6.3の大地震で被災し、今日まで再建されていないため、現在教会としては機能していません。修復されないまま1993年には新しいマナグア大聖堂が完成したのですが、旧大聖堂の荘厳な外観は健在で、2004年からは本格的な復旧作業が始まっています。今では夜間ライトアップされるなど、マナグアの人気観光スポットです。すぐ隣にはニカラグアの歴史を学べる国立文化宮殿や旧市街の中心地、そして中南米の南国が植栽されたセントラル公園などがあるので、合わせて観光するのはいかがでしょう。
一方、現在のマナグア大聖堂といえば、メトロポリタン大聖堂のことを指します。旧マナグア大聖堂などがある旧市街から南に3キロメートルほど離れた新市街に位置し、白いミニドームが63個も並んだ屋根を持つ外観が非常に特徴的です。建築設計はメキシコ人の建築家リカルド・レゴレタ・ビルチスで、中南米諸国にある一般的なカテドラルとは違った趣があります。マナグア復興の象徴として、マナグア市民、そしてニカラグア国民に広く愛されている建物です。
マナグア湖は1024平方キロメートルと琵琶湖の1.3倍もの面積を誇ります。マナグア湖のほとりに開発されたサルバドール・アジェンデ港は、ヤシの木やキノコ型の藁葺き小屋が並ぶ遊歩道が整備されていて、大変人気のあるエリアです。湖から吹く穏やかな風を感じながら散歩をしたり、近くのカフェやレストランで一息ついたりして過ごすのも良い思い出になるでしょう。ここから発着するマナグア湖の遊覧船からはマナグアの街並み、そして周辺にそびえる火山を見渡すことができます。
マナグアの宿泊施設はアウグスト・C・サンディーノ国際空港のターミナル北側を走る主要幹線道路1号線沿いや、市内を南北に貫く主要幹線道路4号線周辺に多数集まっています。お手頃な宿泊施設を探すなら市街中心地にほど近いボロニア地区がおすすめです。ラグーン・デ・ティスカパの西隣に広がるボロニア地区には比較的手頃な宿泊料金のホテルがいくつもあります。近辺は官公庁や医療機関、アメリカン・コレへ大学に加えて多くの外国大使館が集まっているので、安心して利用できるでしょう。観光客向けのホテルの中には、空港までのシャトルバスを運行しており便利です。周辺諸国に比べるとニカラグアは凶悪犯罪も少なく安心して旅ができますが、一部の地区では強盗やスリなどの犯罪があるため夜間は注意しましょう。