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日本からアルバへの渡航について

直行便と飛行時間

クィーン・ベアトリクス国際空港と言う小さな空港がアルバの空港ですが、航空会社25社の飛行機が就航しています。日本からですとアメリカン航空、デルタ航空を利用すると良いでしょう。所要時間は乗り継ぎ時間を含めて30時間以上。最低2回の乗り継ぎが必要となります。なお、東京からは約20時間のフライトになります。

日本との時差

アルバの時差は日本時間から-13時間となっています。サマータイムは利用しないために1年中同じ時差です。

アルバにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

滞在予定日まで有効なパスポートが必要です。
万が一の場合に備え、残存有効期限が渡航日から3カ月以上あるパスポートを用意しましょう。

基本的には条件を満たすことでビザが不要になります。
アルバほか、キュラソー、シント・マールテンなどカリブのオランダ領域への渡航は、1回最長30日、1年間で90日の滞在が条件です。
ほか、宿泊先の確保や滞在費用の証明、往路の航空券を所持していることも条件に含まれます。

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。審査官にパスポートを提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

1.チェックイン（搭乗手続き）

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

アルバの気候について

アルバの気候は熱帯～亜熱帯地域なので年中高温多湿です。寒い1、2月でも25度以上、年間平均気温27℃と1年を通して温暖な気候です。また雨も少ないことが特徴。ハリケーンの影響もほとんど無いのでアウトドアには最適な天気が続きます。

アルバの免税について

アルバの通貨とチップ

通貨について

アルバの通貨は「アルバ・フロリン」が利用されています。（1万円=153.2アルバフロリン　2015年2月現在） また、アメリカドルも使用できる場所が多くあります。 アルバフロリンは紙幣が500、100、50、25、10アルバフロリンの5種類に、硬貨が5、2.5、1フロリン、50、25、10、5セントの7種類があります。 50セントと5フロリンの硬貨は四角く珍しいです。

チップについて

アルバではチップを渡す習慣はあまりないようです。レストランではサービス料金が基本的に料金に含まれています。 ホテルやタクシーなどでは気持ちの良い対応をしてもらった時などには気持程度で渡すとよいでしょう。（タクシーの目安は料金の10％程度です。）

旅のお役立ち情報

アルバの電圧とコンセント

電圧は127Vと220Vとなります。プラグタイプはAタイプ（日本と同じタイプです）が主流で、他にB2、B3が多くみられます。電圧が220Vもあることから日本の電化製品では、ものによっては変圧器が必要になります。

アルバのネット環境

インターネットの通信速度はストレスを感じない程度です。ホテルではWi-Fiが使える所もあります。

アルバの飲料水

水道水は衛生的できれいな水質なので、ミネラルウォーターを買う必要はありません。

文化・宗教・マナーについて

アルバの文化

アルバはオランダを構成している4つの国の1つで、19世紀のゴールドラッシュで過去には栄えた都市です。 カリブ海周辺の地域の中では比較的観光客も多く生活水準が高いので暮らしは潤っています。

アルバの宗教

宗教はカトリックが80%、プロテスタントが10%くらいを占めます。

アルバのマナー

人気のアクティビティーに豪華客船のクルーズがありますが、ドレスコードがあるのでタキシードやダークな色目のスーツやドレスが必要になります。計画を立てる際には忘れないようにしましょう。（一部のレストランでも同様のドレスコードがあることがあります。）

アルバの食文化

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アルバはカリブ海の新鮮な食材が豊富でコーンミールの「クークー」やオクラのスープ、ジャンボなどアフリカやヨーロッパの食文化が混ざった多彩な料理が多いです。中でもケシイェナは炒めた野菜と裂いた鶏肉に、オランダのエダムチーズを使った郷土料理。少し酸味のあるソースとエダムチーズとの相性は抜群で、トーストやクラッカー、トルティーヤなどにのせて食べるのが主流です。また牛肉とかぼちゃのスープやパイナップルとサツマイモを添えたカジキマグロのグリルも郷土料理の一つです。アルバの広い白浜ビーチにテーブルをセッティングして食事を提供するビーチレストランでアルバのグルメを堪能されてはいかがでしょうか。

アルバの主要観光地と世界遺産

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アルバの主要観光地

アルバは島全体がマリンリゾートでシュノーケリング、ダイビング、ウィンドサーフィン、カイトボーディングなどのマリンスポーツが豊富です。またゴルフや乗馬を楽しめるところもあります。メインはクルーズとなり、主都オラニエスタッドの港にクルーズ船が停泊します。またビーチも11ヶ所もあり、白浜を利用したビーチウェディングを提供するホテルがあります。アルバの白浜で贅沢な結婚式にいかがですか。

アルバの世界遺産

アルバには世界遺産はありませんが飛行機で50分で移動できる隣の「キュラソー島」に世界遺産があるので、少し足をのばしてみるのもお勧めです。キュラソー島の世界遺産で知られる、港町ヴィレムスタッドの歴史地域。ヴィレムスタッドは、パステル調のカラフルな四角い建物が立ち並び、まるで童話の世界の様です。

アルバのお土産について

アルバでは上質なアロエが摂れる為、アロエ製品のコスメがお土産として有名。中でも空港にもショップを構えているARUBA ALOEはオススメのお店。また、米国からの旅行者が多いことからドルが使える店舗も多数存在しますよ。

アルバ旅行 よくあるFAQ