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アルゼンチン - エルカラファテについて
エルカラファテの基本情報
所在国 | アルゼンチン共和国 |
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最寄り空港 | エル・カラファテ空港 |
著名な観光スポット | ロス・グラシアレス国立公園、 ペリト・モレノ氷河など |
言語 | スペイン語 |
エルカラファテの観光情報
エルカラファテはアルゼンチンのサンタ・クルス州南パタゴニア氷原の端に位置する、大自然に抱かれた氷河の入り口と呼称される街です。この地方に生育する低木カラファテから街の名が付けられました。カラファテの実の味はブルーベリーに似ていてワインやジャムが作られ、この実を食べるとパタゴニアに戻れるといわれています。
「ロス・グラシアレス国立公園」は敷地内で世界でもトップクラスの面積を誇る氷河群が見られ、独特な生態系を持つ広大な草原をも有する公園です。ユネスコの世界遺産に指定され、船で氷河へ向かうツアーも人気を博しています。
他の氷原地域よりも比較的温暖で氷は溶けたり凍ったりを繰り返しますが、降雪量の多さで氷河が成長を続けて形成が維持されています。この一帯の氷河が驚くほどに美しい青さなのは、氷に空気が含まれず青以外の色の光を吸収してしまうからです。11月から3月にかけては巨大な氷の塊が溶けて、轟音とともに湖に落ちていく壮大な姿を見ることができます。
特に有名なのが「ウプサラ」と「ペリト・モレノ氷河」で、体力に自信のある人はこの地域でガイド付きトレッキングを楽しむこともできます。夏の草原ではコンドルやキツネ、ラクダ科ラマ属の哺乳類グアナコを見る幸運に恵まれるかもしれません。
エルカラファテには考古学的な価値のある史跡も多く、日帰りで訪れることが可能です。石化した大木や恐竜の化石が点在する「ラ・レオナ裸林」などでのハイキング、1800年代後半にアルゼンチンの探検家が発見した「ベリチュの洞窟」の壁画、先住民族の左の手形が残っている「手の洞窟」などでは古代の生活や動植物の生態を垣間見ることになるでしょう。
よくある質問
Q:エルカラファテの治安状況は?
A:エルカラファテの治安状況は安定傾向にあり、危険はそれほど多くありません。ただし夜間に一人で行動するなどリスクのある動きは避けておきましょう。