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アンタナナリボ行きの飛行機・航空券を検索

アンタナナリボの概要

アンタナナリボ

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードTNR
人気の航空会社
  • エチオピア航空
  • エールフランス
  • モーリシャス航空
飛行時間18~28時間

アンタナナリボまでは飛行機でおよそ18~28時間で行くことができます。アンタナナリボの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてアンタナナリボ旅行を有意義に楽しみましょう。

アンタナナリボ行き航空券の最安値を比較

動物王国の首都が魅せる、生命の力「アンタナナリボ」

アフリカ大陸の南東、インド洋西部に浮かぶマダガスカル。その首都であり中心部に位置するのが、このアンタナナリボです。世界的に有名な童話「星の王子さま」に登場するバオバブという木々がそびえ立つ緑豊かな町並みが特徴的。マダガスカルの首都に相応しく、希少な動植物が生息しています。「レミューズパーク」というキツネザルの動物園や、「チンパザザ動物園」などといった様々な動物園があり、そこでは日本では見ることのできない動物に出会うことができます。また、国内最大のマーケット「アナラニケリーマーケット」もこのアンタナナリボに位置。現地の食べ物や民芸品なども販売されており、観光客にも人気のスポットです。

アンタナナリボの歴史

1625年に正式に成立したアンタナナリボですが、それまでは「青い森」を意味する「アナラマンガ」と呼ばれ、メリナ族が暮らす土地でした。その後、メリナ王国がマダガスカルを統一し、1794年にはアンブヒマンガにおかれていた首都がアンタナナリボへ移りました。1896年にフランスの植民地に入りますが、植民地政府の首都機能が置かれ、繁栄を継続。その当時のフランスの名残りは、ヨーロッパ風の石畳や建物から伺うことができます。

アンタナナリボの経済

マダガスカル最大の都市であり、経済の中心地であるアンタナナリボの主要産業は、農牧業やサービス業、工業などです。中でもアンタナナリボでは農業が発達しており、バニラやコーヒー、砂糖の輸出が盛んに行われています。

アンタナナリボ行きの格安航空券について

日本からアンタナナリボへ直行便は就航していません。マダガスカル航空を利用して、バンコクで乗り継ぐのが最短かつ一般的です。価格重視の方は、エティハド航空の格安航空券がおすすめ。成田空港を出発し、アブダビ国際で乗り換え、マヘ島からセーシェル航空でアンタナナリボへ向かう便があります。そのほかにも、日本航空や南アフリカ航空を利用し、香港とヨハネスブルグ経由でのアクセスも可能です。

アンタナナリボの気候

温暖冬季少雨気候に属しています。標高が高いことで、一年を通して涼しく過ごしやすい気候が続きます。南半球にあるため日本と季節は真逆。ベストシーズンは乾季である5月から10月です。気候は安定していますが、一日の気温差が大きく朝晩はたいへん冷え込むため、アンタナナリボを訪れる際は羽織れるものを常備しておきましょう。

アンタナナリボの主な交通手段

アンタナナリボの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

アンタナナリボは公共交通機関があまり発達していません。タクシーベ(TAXI BE)と呼ばれる乗り合いタクシーか、一般のタクシーを利用する必要があります。現在、市内のタクシーはクリーム色に統一。日本のようなメーター制ではないので、値段は交渉制です。しっかりと値段を聞いたうえで乗車しましょう。また、非常に渋滞しやすいので、空港へ行く際などは時間に余裕を持って出発することをおすすめします。

アンタナナリボ行き航空券利用者の声

成田⇔バンコク⇔アンタナナリボ 40代男性

会社の休みを利用して、妻とマダガスカルへ旅行に行ってきました。フライトは、最短時間のバンコク乗り継ぎで、成田⇔バンコクはタイ航空、バンコク⇔アンタナナリボはマダガスカル航空を利用しました。午前中成田を出発し、バンコクでの乗り継ぎに約2時間。その日の夜にはアンタナナリボへ着くことができました。国際線でマダガスカル航空を利用すると、マダガスカル航空の国内線が割引されるのでお得です。マダガスカルでは、ずっと憧れていたバオバブの木を見るために、モロンダバのバオバブ街道へ。夕焼けに染まるバオバブの木はとても綺麗でした。バオバブ以外で見たかったのはマダガスカルの珍しい動物たち。イサロ国立公園でワオキツネザルやベローシファカなどと出会い、ベレンティ保護区ではウォーキングサファリに参加し、マダガスカルの大自然を満喫しました。また、アンタナナリボのレミューズパークでは、身近にキツネザルたちを見ることができ、可愛らしさに癒されました。復路のマダガスカル航空も、タイ航空も遅延もなく、ゆったりと寛ぐことができました。格安ではありませんが、バンコク乗り継ぎのフライトは最短時間でマダガスカルまで行けるので、忙しい方にはお勧めです。

成田⇔アブダビ⇔マヘ島⇔アンタナナリボ 30代女性

動物好きの同僚と一緒にマダガスカルへ旅行に行ってきました。利用したのはエティハド航空の格安航空券。アブダビで乗り継ぎし、マヘ島からセイシェル航空で首都アンタナナリボまで向かいました。今回エティハド航空もセイシェル航空も初めての体験で、エティハド航空は、エコノミー席なのに座席に十分な余裕があり、アイマスクや耳栓などのアメニティも充実しており、アブダビまでの約12時間のフライトもストレスなく過ごすことができました。機内食も美味しくて同僚と一緒に飲んだビールも最高でした。セイシェル航空も機内が綺麗で快適でした。長いフライトで疲れもありましたが、格安でエティハド航空の豪華さを体験できるのはとてもお得だと思います。マダガスカルでは、動物好きの二人で、様々なキツネザルやシファカなど、マダガスカル固有の動物たちをたっぷり堪能しました。マダガスカルでは誰でも気軽に参加できるウォーキングサファリで、すぐ近くに動物を観察できるのが魅力です。今回は、後半アンタナナリボから国内線に乗り、リゾート地ノシ・ベにも足を延ばし、のんびりとリゾートを楽しみました。青い海も美しかったですが、夜の満天の星空も忘れられません。

成田⇔バンコク⇔アンタナナリボ 30代男性

年末年始の休みを利用し、家族でマダガスカルへ旅行しました。小学生の息子と娘がいるため、最短のフライトを選びました。バンコクまではJAL、バンコク⇔アンタナナリボはマダガスカル航空です。JALではもちろん日本語も通じますし、子供たちも日本語のアニメを見ながらご機嫌に過ごしてくれました。マダガスカル航空は今回初めてだったのでどんなものか心配していましたが、遅れもなく定刻通り出発、すでに深夜だったので子供たちはすぐに熟睡し、問題なくアンタナナリボまで過ごすことができました。今回の旅行のメインは、バオバブ並木を見に行くこと、ベローシファカを見ることの2点でした。モロンダバのバオバブ街道では、独特の形のバオバブの木と美しい夕陽を楽しみ、ベレンティ保護区ではシファカを見て子供たちは大喜びでした。モロンダバやベレンティ保護区へ行くのに国内線を利用しましたが、マダガスカル航空で行くと国内線が割引されるのでお得感ありでした。陸路では道もあまり良くなく、子供に負担がかかりそうだったので国内線での移動を選びましたが、割引があるのはありがたいです。帰りの便も、時間に遅れもなくスムーズに成田まで戻ることができました。もし次回マダガスカルへ行く機会があれば、バンコク経由のフライトを利用したいと思います。

アンタナナリボ旅行 よくあるFAQ

バンコク⇔アンタナナリボのマダガスカル航空は週に何便運航していますか?

バンコク発アンタナナリボ行きのフライトは、火曜日と土曜日の週2便の運航です。時刻はどちらも17:30バンコク発22:05アンタナナリボ着となっています。

アンタナナリボへ成田から毎日就航しているフライトはありますか?

パリ経由のエールフランス航空が毎日運航しています。

成田⇔アブダビ エティハド航空の機内エンターテイメントでは、日本語対応の映画もありますか?

日本語対応の映画もありますが、日本語吹き替え映画の数は多くありません。

アンタナナリボのイヴァト空港でお土産を買えるお店はありますか?

小さな土産物屋がいくつかあるので、土産を買うことができます。ファストフードのお店もあるので、軽食を取ることもできますが、出国手続きを済ませた後は、現地通貨アリアリは使用できませんのでご注意ください。出国後は、ドルかユーロのみでの支払いとなります。