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2025/05/28
ルアンダ
2024/10/04 19:07時点
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アンゴラ旅行へ行く前に確認するポイント
Republic of Angola
アンゴラまでは飛行機でおよそ20~21時間で行くことができます。アンゴラの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なアンゴラ旅行を楽しみましょう。
アンゴラ共和国は大西洋に面したアフリカ南西部の国です。首都はルアンダで、もとはポルトガルの植民地でした。ザンビア、ナミビア、コンゴ民主共和国と国境をしています。
日本からアンゴラへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からの直行便は就航していません。一番乗り継ぎが少ない便としては、日本からエミレーツ航空を利用してドバイを経由し、ルアンダ国際空港まで行くのがオススメです。東京からは約20時間で到着します。
日本との時差
アンゴラのとの時差は-8時間です。サマータイムは採用されていません。
アンゴラにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
入国時から6カ月以上有効なパスポートが必要です。
■ ビザ30日間、観光目的で滞在する場合、入国時のビザは不要です。
なお規定は1回の入国で30日、年間合計90日以内となります。
1.入国審査(Immigration)
空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートなど必要書類を提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい
3.税関
規定内の場合は申告は不要です。
■ アンゴラ出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります
アンゴラの気候について
海岸沿いではサバンナ気候、内陸部は熱帯雨林気候、南部海岸沿いは砂漠気候とさまざまな気候区分に分かれているのが特徴です。国土はほとんどが砂漠地帯となっていますが、南部はその限りではなく、林や草が生えた高原が広がっています。中央部には山岳が連なり、雨季には多量の雨が降ります。その雨水は四方へと流れ出し、多数の河川を形成しています。そのなかにはアフリカでも指折りの大河、ザンベジ川やカサイ川とがあります。
アンゴラの免税について
必要最低払い戻し購入額 | ー |
---|---|
VAT税率 | なし |
払い戻し率 | ー |
税関スタンプ受領期限 | ー |
免税書類申請期限 | ー |
免税条件 |
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必要な税関スタンプ | |
特記事項 | ー |
アンゴラの通貨とチップ
通貨について
通貨はクワンザとセンティモが使用されております。紙幣は10、50、100、20、500、1000、2000クワンザ。硬貨は1、 2、 5 クワンザと10、50 センティモになります。1クワンザ = 100センティモ です。
チップについて
アンゴラにはチップの習慣はありません。レストランやホテルでサービスを受けた場合は、気持ちで支払っても問題はありません。
旅のお役立ち情報
アンゴラの電圧とコンセント
電圧は220V-50Hz。日本の電化製品では、240ボルトまで対応したACアダプターがあるものに限り使うことができますが、それ以外のものは変圧器が必要です。プラグタイプはBとB3そしてCタイプがみられます。
アンゴラのネット環境
アンゴラのWi-Fi環境は、首都のルワンダをはじめとした都市部など、高層ビルや高級レストラン、ホテルを中心に普及しているといえます。しかし、不安定であったり、停電もあるので万全とはいえません。
アンゴラの飲料水
水道水は汚染されている場合があり、飲用には適しません。市販のミネラルウォーターを購入して下さい。
文化・宗教・マナーについて
アンゴラの文化
アンゴラはポルトガルの植民地を経たのちに独立戦争を戦い、1975年に独立を果たしました。独立後も1975年から2002年までは内戦が続きました。内戦後は石油やダイヤモンドなど、豊富な資源を開発、輸出し、急激な経済発展を迎えています。しかし、内戦で残された1000万を越えると言われる地雷の除去や難民の増加、首都ルアンダにおける物価の高騰などが課題となっています。
アンゴラの宗教
在来宗教(47%)、カトリック(38%)、プロテスタント(15%)
アンゴラのマナー
ローカルな食堂や遊牧民の村では、大きな皿に盛られた料理を皆で囲んでで手を使って食べることがあります。その際、基本的には右手を使うのがマナーとなり、食事の席で仕事の話をするのは良くないとされています。また食べ物が最後の一口となったときに「どうぞ」と勧められた場合はまず断り、それでもなお勧められた場合に食べる、という習慣があります。
アンゴラの食文化
アンゴラは牛の飼育数が多く、新鮮な魚介類も豊富なために豊かな料理文化のある国です。伝統料理は肉、魚、ピーナッツなどをヤシ油で煮込んだ辛口シチューの「ムアンバ」、塩漬けの肉にオクラ等の野菜を加え、ヤシから作られたオイルで煮込んだ「カルルー」などが知られています。食事のときには、イモの粉から作った「マンジョッカ」等と一緒に食べます。ポルトガルの影響もあって、「バカリャウ」というタラの塩漬け干物を用いた料理もオススメの一つです。
アンゴラの主要観光地と世界遺産
アンゴラの主要観光地
アンゴラ国内の観光地としては、「サン・ミゲル砦」や「アゴスティーニョ・ネトの大霊廟」などの文化的建造物が有名です。ただし、やはりアフリカ大陸だけあって、自然にまつわる観光スポットが多く存在します。首都ルアンダのすぐ南にある「キッサマ国立公園」では、内戦の影響で一度野生動物が姿を消していましたが、NGOなどによって南アフリカやボツワナの動物を移すことに成功しました。やはりルアンダから65㎞ほどにある「ミラドゥーロ・ダ・ルーア」は、切り立った崖と地層が織りなすコントラストが見事な景勝地です。
アンゴラの世界遺産
アンゴラには世界遺産が登録されている箇所はありませんが、現在登録に向けてンバンザ・コンゴの遺跡、サン・ミゲル要塞、サン・ペドロ・ダ・バラ要塞、サン・フランシスコ・ド・ペネド要塞、マッサンガヌ要塞、カンバンベ要塞、ムクシマ要塞、キコンボの小要塞、ノッサ・セニョーラ・ダ・コンセイサン・ダ・ムクシマ教会、ノッサ・セニョーラ・ド・ロサリオ教会、ノッサ・セニョーラ・ダ・ヴィクトリア教会の計11件が暫定リストに掲載されています。
アンゴラのお土産について
一番人気は部族の装飾品です。それぞれに色鮮やかな特徴があります。ブレスレットやイヤリングがとくに人気を集めています。
アンゴラ旅行 よくあるFAQ
Q:アンゴラの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:アンゴラは内戦による正常不安の目立つ国ですが、治安は回復されています。ただし地雷原が未だに残り、観光客を狙った強盗事件も発生する可能性もあります。滞在時は十分な注意が必要です。
Q:アンゴラのベストシーズンは?
A:アンゴラ観光のおすすめシーズンは、乾季である6月から9月にかけてが良いでしょう。
Q:アンゴラは英語は通じますか?
A:国内ではポルトガル語が公用語となっており、あまり英語は使われません。
Q:日本からアンゴラに行く主なルートは?
A:日本からの直行便はありません。日本から渡航する場合、ドバイを経由するルートがおすすめです。
Q:アンゴラへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:首都に位置する「ルアンダ国際空港」が人気です。