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アクラ行きの飛行機・航空券を検索

アクラの概要

アクラ

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードACC
人気の航空会社
  • エチオピア航空
  • ターキッシュ エアラインズ
  • ブリティッシュエアウェイズ
飛行時間19~23時間

アクラまでは飛行機でおよそ19~23時間で行くことができます。アクラの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてアクラ旅行を有意義に楽しみましょう。

アクラ行き航空券の最安値を比較

ガーナ独立へ向けた原点の都市「アクラ」

アフリカ大陸の西部に位置するガーナの首都アクラ。ギニア湾に面する港湾都市です。日本が誇る細菌学者、野口英世が最期を迎えた場所としても知られており、市内には野口英世記念館があります。また、アクラを訪れた際にはぜひ、立ち寄りたいのがマコラ・マーケット。衣料品や食料品が所狭しと並べられ、とてもカラフルな市場となっています。他にも、独立広場やバーンズ通りにある国立博物館、空港の北側にあるショッピングモールも、アクラを訪れたら足を運んでみたい場所のひとつ。なかでも、ブラックスター広場とも呼ばれる独立広場は約3万人が収容できる広大なスペースとなっており、敷地には”Freedom and Justice(自由と正義)”と刻まれたモニュメントが力強く佇んでいます。

アクラの歴史

1874年にイギリスに征服され、3年後にはイギリスが当時征服していた海岸周辺地域の首都に指定されました。これにより、アクラの都市としての開発が進み、さらに1923年に鉄道が開通したことでその勢いが加速します。1948年にはガーナ独立運動の始まりとなる暴動が起こり、1957年の独立の際アクラは正式に国の首都となりました。

アクラの経済

ガーナの経済や政治、交通の中心地であるアクラ。国内で金や石油が採掘できることから、近年急速に経済発展を遂げている都市です。主要産業はサービス業。特に金融業が盛んで、市内には多くの銀行があります。街中には多くの近代的な高層ビルが建ち並び、経済の成長を垣間見ることができます。

アクラ行きの格安航空券について

現在、日本からアクラのコトカ国際空港までの直行便はありません。ロンドンやフランクフルト、アムステルダムといった、ヨーロッパの主要都市を経由する方法が一般的な行き方。また、格安航空券としては成田空港や関西国際空港からKLMオランダ航空を利用し、アムステルダムを経由する便がおすすめです。

アクラの気候

アクラは熱帯気候に属し、月別の平均気温は最も低くて8月の24度、最も暑い2~4月には平均気温が28度に達します。アクラでは3~10月が雨季、11~2月が乾季です。しかし、他の熱帯地域に比べて雨季とはいっても何日も雨が降り続くことはなく、気温も低いため過ごしやすい気候となります。

アクラの主な交通手段

アクラの主な交通手段

画像の出典元: 

アクラ市内の交通手段はトロトロと呼ばれる乗り合いの小型バスかタクシーが主流。車社会のアクラでは市内をたくさんの車やトロトロ、タクシーが走行しています。トロトロは毎日決まったルートを走行しており、目的地に近づくと運転手が大声で教えてくれます。また、タクシーは日本のようにメーター制ではなく、交渉制です。事前に運賃の交渉をし、納得してから乗車するようにしましょう。

アクラ行き航空券利用者の声

関空⇔アクラ 40歳男性

はるばる西アフリカの旅をして来ました。ガーナの首都アクラまで直行便がないのでかなりの長旅です。行きはトルコ航空を利用しイスタンブールからガーナのアクラへ。そして、アクラからトーゴ・ロメを経由してベナン・コトヌーまで陸路で行き、コトヌーからブリュッセル航空でブリュッセル、ブリュッセルからルフトハンザ航空でフランクフルトを経由して関空へ戻りました。
アクラのコトカ空港はタラップを降ります。入国は事前に準備しておいたビザとイエローカードを見せ、とてもスムーズ。空港から宿までのタクシーもスムーズで拍子抜けしました。アクラでは全アフリカで最大級の市場といわれるマコラマーケットを見学した後、ガーナ大学メディカルスクールの中にある野口英世記念館などを見学。記念館には、博士のお母さんからの手紙や、研究に使用した顕微鏡などが展示されていて、とても興味深かったです。その後、ガーナの独立広場などを見学、夕食には有名な魚料理のティラピアを食べました。
翌日はガーナ・アクラを離れ、トロトロでトーゴとの国境へ向かいました。

成田⇔アクラ 30歳男性

アフリカ西部、中部を訪ねました。まずエミレーツの夜行便で成田を出発。ドバイで乗り換えてコートジボワールへ。そして アリク航空でコートジボワールのアビジャンからナイジェリアのラゴスへ。ここで観光をした後、再びアリク航空でガーナのアクラへ着きました。飛行時間は1時間。あっという間です。ガーナのビザは、駐日大使館に郵送により手配しておいたのでスムーズに入国できました。
アクラ国際空港は市内中心部から約10kmほど離れています。タクシーで宿を取っておいたダウンタウンに向ったのですが、あまり治安がよくないエリアだということがわかり不安が募りました。結局、ダウンタウンの雰囲気に圧倒され別のホテルに移動。こちらは静かなエリアでぐっすりと眠ることができました。
翌日はマコラマーケットを中心に観光しました。市内中心部は雑多な雰囲気で、車も人も多くびっくり。マーケットはアフリカらしい活気がみなぎっていて面白かったです。頭の上に物を乗せて運んでいる女性が多く、アフリカの女性たちの力強さを感じました。その後、マーケット付近の教会やメモリアルパークを観光。とても有意義だったと思います。
翌日はエール・ブルキナでトーゴのロメに向いました。その後、ケニア、カメルーン、エチオピアなどを回って、エミレーツ航空で成田へ戻りました。アフリカの旅はスムースに行かないことも多くトラブルもありましたが、たいへん有意義な旅でした。また機会があるかどうかわかりませんが、いつかまた再訪したいと思います。

成田⇔アクラ 45歳女性

アフリカは二度目です。今回は西アフリカを旅することにしました。情報が少なく不安だったのですが、この機会を逃したら二度と行けないかもしれないと決行することに。西アフリカ海岸沿いの国を移動して行くことにし、エジプト←ナイジェリア→ベナン→トーゴ→ガーナと巡りました。
成田からドバイ経由のエミレーツ航空でエジプトのカイロへ。エミレーツ航空はとてもスムーズで快適でした。カイロで観光した後、エジプト航空でナイジェリアのラゴスへ。そこで数日間凄し、アリク航空でベナンのコトヌーへ。ホテル手配のタクシーで陸路トーゴのロメ。そしてアリク航空でガーナのアルクへと進みました。帰りはエジプト航空でカイロへ。そこからエミレーツ航空でドバイを経由して日本へ戻りました。
海沿いを旅行しとてもよかったのですが、ガーナは人が多く観光をしていると女性一人旅ということもあって、気を遣うことが多く、正直大変疲れました。それでも、ホテルのスタッフやショップの人など親切な人に出逢うと、ほっと旅の良さを感じることができました。念願の野口英世記念館には、遺品や顕微鏡などが展示され、遠く離れたアフリカで研究に励んだ野口英世の思いを偲ぶことができました。トラブルもありましたが、大変有意義な旅だったと思います。次があるかどうかわかりませんが、もし次もアフリカに行くようなことがあったら、準備を万全にし楽しみたいと思います。

アクラ旅行 よくあるFAQ

Q:アクラにどんな空港がありますか?

A:「コトカ国際空港」があります。都市部からは車で20分~30分ほどの距離です。

Q:アクラへはどのような航空会社が運航していますか?

A:アフリカの航空会社がメインですが、ヨーロッパや北米方面の便も就航しています。

Q:アクラへの直行便がありますか?

A:日本からコトカ国際空港への直行便はありません。

Q:アクラを観光するには何日間がおすすめですか?

A:アクラ観光は2泊から3泊ほどがおすすめです。場所を絞る場合はもっと短い時間の旅日程も組めます。

Q:アクラでレンタカーをする場合、国際免許証が必要ですか?

A:アクラでレンタカーを手続きする際、有効な国際免許証の提示が求められる場合があります。