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ウルグアイ旅行へ行く前に確認するポイント

Oriental Republic of Uruguay

ウルグアイ旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称ウルグアイ東方共和国
人口約340万人
首都モンテビデオ
国コードUY
言語スペイン語が公用語。リベラ市付近ではポルトゥニョール・リヴェレンセ語が話されています。
国番号(電話用)598

ウルグアイまでは飛行機でおよそ23~24時間で行くことができます。ウルグアイの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なウルグアイ旅行を楽しみましょう。


ウルグアイは南アメリカの南東部、大西洋に面した国です。ブラジルの南側、アルゼンチンの東側に隣接しています。

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日本からウルグアイへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からウルグアイへの直行便はないです。日本からはロサンゼルス、ニューヨークなどを経由して、さらにマイアミ、ブエノスアイレス、サンパウロなどの北米及び南米の都市で乗り継ぐ必要があります。航空会社別にみると、デルタ航空のアトランタ、サンパウロ経由、アメリカン航空のロスアンゼルス、マイアミ経由などがあります。乗り継ぎ込みで30時間~43時間ほどかかります。

日本との時差

日本とウルグアイの時差は12時間となります。また、サマータイム実施中の時差は11時間となっています。なお、サマータイム開始日は毎年変更されていますので確認が必要です。

ウルグアイにおけるビザ・入国手続きについて

ウルグアイは南米の東南部に位置する国です。日本からもっとも距離が遠い国の一つとして知られ、国内陸は緑、沿岸部はビーチと美しい自然が有名です。
ウルグアイへ渡航するには入国条件をクリアする必要があります。以下では渡航情報を記載します。

【ビザ規定の変更・観光目的の入国可否】
外国人に対する入国条件は以下の通りです。それぞれワクチン接種者、罹患歴のある方、未接種者ごとに条件があるので確認が必要です。
・ワクチン接種者
ワクチン接種:自国が承認するSARS-CoV-2ワクチンの1回(注:ジョンソン・エンド・ジョンソンの場合)または2回接種済みであることを自国の保健当局が発行したワクチン接種証明書をもって証明する必要があります。
→入国時・入国後の陰性証明の提示は不要です。
→ウルグアイの国内で有効な海外健康保険に加入している必要がある。
r> 【入国後自主隔離の規定】
入国後の自主隔離規定はありませんが、パンデミックの状況次第で変化する場合があるので注意が必要です。

【入国必要な書類】
上記、入国条件に含まれる書類を用意する必要があります。ただし陰性証明はワクチン未接種を除いて基本的に不要となります。

【現地マスク着用の規定】
国内はマスク着用規定が緩和されているものの、施設利用の際はマスク着用義務があります。また、都市部ではマスク着用が推奨されています。
※全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自ご確認下さい。

ウルグアイの気候について

ウルグアイは日本の大半を占める温暖湿潤気候です。季節風の影響を受けやすく、夏はブラジルからの熱風を、冬は南極海からの冷たい風を受けやすいです。観光に訪れる際は温暖な12~3月にかけての夏季が最適でしょう。

ウルグアイの免税について

TAX FREE加盟店で1日1店舗あたりの免税対象額以上を購入したときに自己申告して免税書類を受け取ってください。購入レシート、未使用の購入品、パスポート、搭乗券、そして免税書類を出国時に税関に提示して、書類に税関印を押印してもらいましょう。税関手続き後は払い戻し金を受け取ります。払い戻し方法は現金やクレジットカード、そして銀行小切手などがあります。

必要最低払い戻し購入額 500ウルグアイペソ
VAT税率 22%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限 購入日から90日
免税書類申請期限 購入日から90日
免税条件
  • ウルグアイ非居住者が対象
  • 免税対象品は衣類や革製品、履物、食料品、飲料、土産品、そして工芸品などです。
必要な税関スタンプ バハマ税関
特記事項 レシート要添付。1枚のレシートにつき免税書類1枚

ウルグアイの通貨とチップ

ウルグアイの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

ウルグアイの通貨は、ウルグアイ・ペソが使用されています。また補助的な単位でセンティモを使用しています。 紙幣は2000、1000、500、200、100、50、そして20ウルグアイペソの7種類。硬貨は10、5、2、1ウルグアイペソの4種類です。また、アメリカドル(USドル)も流通しています。

チップについて

ウルグアイはチップの習慣があります。 飲食店の場合、飲食代にはサービス料は含まれていないことがほとんどです。ウエイターに料金の10%程度をチップとして渡すのが一般的です。 空港やホテルでは、荷物を運んでもらうなどのサービスやメイドなどにチップを渡すことが一般的です。目安は荷物一個につき1USドル程度、メイドには2USドル程度です。 タクシーでは、あまり渡す習慣が無いようです。ただし気持ち良い対応を受けた場合や、荷物を運んでくれた場合はお釣りの小銭などをチップとして渡すとよいでしょう。 また、タクシーやミニバスなどを手配して来てもらった場合は料金の約10%程度をチップとして渡すのが一般的です

旅のお役立ち情報

ウルグアイの電圧とコンセント

ウルグアイの電圧とコンセント

ウルグアイのコンセントはC型、B3型、BF型が普及しています。電圧は220Vとなり、日本の電化製品では場合により変圧器が必要でしょう。

ウルグアイのネット環境

ウルグアイのネット環境

インターネットの普及率は年々上がっているようですが、Wi-Fiは普及していないようです。そのため日本からウルグアイを訪れる際には、ウルグアイで使えるレンタル用ポケットWi-Fi持参するとよいでしょう。主要な空港で受け取りもできるようです。

ウルグアイの飲料水

ウルグアイの飲料水

水道水は飲んで問題ないようですが、心配な人はミネラルウォーターを購入することがオススメです。レストランでも水は有料となり、ガス(炭酸)ありとガスなしがあります。

文化・宗教・マナーについて

ウルグアイの文化

ウルグアイ人は家族みんなで何かをする事を好みます。ウルグアイの憲法にも「家庭は社会の基本である」と謳っているほどです。また老若男女問わず国民はサッカーが大好き。見るのはもちろんのこと、実際にプレーも楽しみます。また、ペリコンと呼ばれるウルグアイの民族舞踊もあります。

ウルグアイの宗教

国民の60%以上がカトリックを信仰。少数派の約4%がプロテスタント、約3%がユダヤ教、残りの約30%が無宗教です。

ウルグアイのマナー

ウルグアイでは18歳未満の酒類の購入は禁止とされています。

ウルグアイの食文化

ウルグアイの食文化

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牛肉とヨーロッパ料理がメインとなっています。香辛料などは殆ど使わずに牛肉を焼いたアサードや、煮詰めたコンデンスミルク、現地のデザートであるドゥルセ・デ・レチェ(日本でいうプリンのような甘い食べ物)をクレープで巻いた食べ物などアルゼンチンと共通する料理がたくさんあります。ミラネーサ(ミラノ風牛肉のカツレツ)やパスタ類なども食べられています。パンに牛肉とチーズ、ハムやベーコン、レタスなどを挟んだチビート(ハンバーガーのような食べ物です)もウルグアイ特有の料理で人気があります。牧畜が盛んなのでチーズやハムなど質の高いものが作られています。そしてウルグアイ人でマテ茶を飲まない人はいないと言われているほど、マテ茶は生活に根付いています。その他ワインも有名で、ヘルシーなウルグアイワインも日本に輸出されています。また、白ワインとフルーツジュースを混ぜたクレリコと呼ばれる飲み物ががウルグアイ特有のものとして知られています。

ウルグアイの主要観光地と世界遺産

ウルグアイの主要観光地と世界遺産

画像の出典元: istockphoto.com

ウルグアイの主要観光地

コロニアデルサクラメント、モンテビデオ・ランブラ通り 、カサプエブロ、国立劇場ソリス 、独立広場などです。

ウルグアイの世界遺産

国内には「コロニア・デル・サクラメント」と「フライ・ベントス」の2カ所が世界遺産に登録されています。コロニア・デル・サクラメントは首都ブエノスアイレスの対岸に位置する小さな港街です。植民地時代にポルトガルの後上機工として栄えていました。1995年に世界文化遺産に指定されたているほか、中心部から5㎞のところにある海岸はビーチリゾートとして多くの観光客が足を伸ばします。スペインとポルトガルの文化が溶け合った街並みを市内観光用のミニバスにのって周ることが可能。また、夜景や全体の景色などを灯台から見て景色を楽しむこともできます。ポルトガルの植民地時代の様子がそのまま保存された旧市街地で植民地時代へとタイムスリップしてみませんか。

ウルグアイのお土産について

ウルグアイのお土産といえばマテ茶ですね。マテ茶を飲むストローのようなボンビージャに、お湯を入れるための水筒テルモ、マテグッズを持ち運ぶためのマテラという鞄があります。また、お酒が好きな方はワインをお土産として買うのもオススメです。他には、牧畜が盛んなウルグアイならではのバッグや靴といった牛革製品、南米定番のお土産である陶器なども人気があります。

ウルグアイ旅行 よくあるFAQ

Q:ウルグアイの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:近年はやや悪化傾向にありますが、南米の中でも治安は安定している国です。都市部の軽犯罪にも注意を払いながら滞在しましょう。

Q:ウルグアイのベストシーズンは?

A:ウルグアイの観光シーズンは。ビーチリゾートを楽しめる夏季の12月~2月がおすすめです。

Q:ウルグアイは日本語・英語は通じますか?

A:ウルグアイの公用語はスペイン語で、英語が通じるところが少なくなっています。

Q:ウルグアイへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:ウルグアイの首都に位置する「カラスコ国際空港」が人気です。国内最大の国際空港となっています。

Q:ウルグアイ渡航にあたってワクチンの3回目接種は必要ですか?

A:ワクチン接種・未接種で渡航条件が変化しますが、必須ではありません。ただし未接種の場合は陰性証明の提出が必要になるので、入国前にワクチンを2回接種しておくのがおすすめです。