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ニューカレドニア旅行へ行く前に確認するポイント

New Caledonia

ニューカレドニア旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称フランス領ニューカレドニア
人口約23万人
首都ヌメア
国コードNC
言語公用語はフランス語。英語も通じます。
国番号(電話用)687

ニューカレドニアまでは飛行機でおよそ10~13時間で行くことができます。ニューカレドニアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なニューカレドニア旅行を楽しみましょう。


ニューカレドニア島とロイヤルティ諸島で構成されている、フランスの海外領土にあたります。ニッケルを産出する鉱業島となっている一方、リゾート地として親しまれています。

ニューカレドニア行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (羽田空港)発
  • 東京 (成田空港)発
  • 大阪 (大阪国際空港(伊丹))発
  • 大阪 (関西国際空港)発
  • 名古屋 (中部国際空港)発
  • 福岡 (福岡空港)発

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日本からニューカレドニアへの渡航について

直行便と飛行時間

成田と関空から直行便があります。行きが約8時間半、帰りが約9時間のフライトです。なお、エア・カレドニア・インターナショナル(エア・カラン)が就航しています。

日本との時差

日本との時差は、ニューカレドニアの方が2時間進んでいます。また、サマータイムは実施されていません。

ニューカレドニアにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

ニューカレドニアは出国時3カ月以上有効なパスポートが必要です。
また、2ページ以上のパスポート査証欄空白ページも必要となるので、事前に注意しておきましょう。

■ ビザ

入国には電子渡航認証eTAの登録が必要です。ニューカレドニアは180日間のうち90日の滞在が可能となっています。

■ ニューカレドニア入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後にカウンターへ向かい、審査官に入国カードやパスポートを提示してください。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。

3.税関免税範囲なら特に質問されることもありません。なお、イスラム国家のモルディブには、豚肉とその加工品、アルコール類は持ち込めません。

■ ニューカレドニア出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。小さい手荷物もしっかり検査を受けましょう。

ニューカレドニアの気候について

ニューカレドニアの気候は、日本の四季とは逆になります。亜熱帯気候に属しており、年間の平均気温は24℃前後。6月から9月は朝晩20度を下回るので長袖が必要。2月は日中30度を超える暑さになりますが、湿気が少なくカラッとした過ごしやすい気候です。1月から4月は比較的雨が多くなりますが、1日中降り続くことは稀で、2時間くらいのスコールが多くみられます。少し肌寒くても年間を通して日差しは強いので、日焼け止め対策は万全にしましょう。

ニューカレドニアの免税について

お会計時にパスポートと帰国日・帰国便を伝え、帰国日に空港で商品を受け取ります。空港での引換券と領収書をなくさないよう大事に保管してください。

必要最低払い戻し購入額
VAT税率
払い戻し率 2割~4割(商品によって様々)
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
  • 2割~4割(商品によって様々)
必要な税関スタンプ
特記事項 ・会計時にパスポートが必要 ・政府公認の免税店は中心地ヌメアに集中している ・商品は会計後すぐに受けとることはできない

ニューカレドニアの通貨とチップ

ニューカレドニアの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

通貨はパシフィック・フランで、現地ではフランと呼ばれるのが普通。フランス本国ではユーロが使用されていますが、今のところフランから変更される予定はありません。

チップについて

特にチップの習慣はありません。ホテルのポーターやレストランなどでお世話になった方に気持ちを伝えたいシーンがあればチップではなく、ありがとうを意味する「Merci( メルシ~)」を笑顔で伝えましょう。

旅のお役立ち情報

ニューカレドニアの電圧とコンセント

ニューカレドニアの電圧とコンセント

電圧および周波数は220V・50Hz。プラグに関してはフランス同様2穴丸型式のCタイプが主に使われています。 なお、日本から持参した電気製品は、変圧器とCタイプ(もしくはSEタイプ)のアダプターが必要となります。デジカメやiPhoneなどの充電器は220V・50Hzに対応しているものもありますので確認しておくことをオススメします。

ニューカレドニアのネット環境

ニューカレドニアのネット環境

場所によっては無料でのWi-Fi接続が可能です。接続にはユーザー登録が必要ですが、一度登録をしておけばその後もすぐに繋がるようになります。また、サーバーにて違法と思われるものは制限しているそうです。比較的、ホテルではWi-Fiは無料で利用でき便利ですが、部屋とプールサイドくらいでしか利用できないところが多くあります。

ニューカレドニアの飲料水

ニューカレドニアの飲料水

水道水は安心して飲めますが、一部の地域では真水は避けたほうがいいでしょう。人気のミネラルウォーターは「モンドール (Mont Dore)」で、近郊の山から湧き出ている天然水を使用しています。離島ではなかなか手に入らず割高なため、事前に本島で購入しておいた方が良いでしょう。

文化・宗教・マナーについて

ニューカレドニアの文化

海外の影響を受けながら様々な民族や文化が交わり、独自の文化を形成したのがニューカレドニアの特色です。 1860年代にニッケルが見つかってからは世界でもっとも大規模なフェロニッケルの生産地となっており、輸出の90%近くを占めています。

ニューカレドニアの宗教

全体の約9割をキリスト教が占めています。その内の6割がカトリックとなっており、3割がプロテスタントです。

ニューカレドニアのマナー

ニューカレドニアの治安は日本と同じ程度で安全ではありますが、夜間における女性の一人歩きは避けたほうが良いでしょう。離島では住民、および住民が住む家屋の写真を撮る時は必ず了解を求めましょう。また、ある特定の場所が神聖とされる言い伝えが残っていることがあるので、このような場所に立ち入る場合にも住民の了解を求めることが必要です。なお、 自然保護の観点だけでなく、怪我を防ぐためにもサンゴには触れないようにしましょう。サンゴに素足などを引っかけてできたすり傷は、見た目よりもずっとひりひり痛みます。

ニューカレドニアの食文化

ニューカレドニアの食文化

画像の出典元: 

ニューカレドニアはフランス領ということもあり、本場に負けないくらい本格的なフレンチレストランがたくさんあります。ヌメア市内のレストランでは、フランス各地方の郷土料理を楽しむことができます。

ニューカレドニアの主要観光地と世界遺産

ニューカレドニアの主要観光地と世界遺産

画像の出典元: istockphoto.com

ニューカレドニアの主要観光地

主要都市であるヌメアにはニューカレドニア・ラグーン水族館や、ヌメア森林公園、セント・ジョゼフ大聖堂など観光地が点在しています。また、「海の宝石箱」と称されるニューカレドニアのラグーンでは、ダイビングやサーフィンのほか、様々なマリンスポーツを楽しむことができるのでオススメです。

ニューカレドニアの世界遺産

ニューカレドニアのラグーンは2008年にユネスコ世界自然遺産に登録されました。世界最大規模の広さを誇るニューカレドニアの海には、全世界の5%にあたる種目の生き物たちが暮らしており、6つの区域にわたる約6割のサンゴ礁が自然遺産の対象です。

ニューカレドニアのお土産について

南の島らしいおみやげが人気となっており、ミッションローブ、パレオといった現地でよく身につけられている衣服から、ハチミツ、ナンバーワンビールなどの食料品も人気があります。

ニューカレドニア旅行 よくあるFAQ

Q:ニューカレドニアの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:ニューカレドニアの治安は良好で、衛生面も問題ありません。ただし軽犯罪に巻き込まれるリスクはあります、十分に注意しておきましょう。

Q:ニューカレドニアは日本語・英語は通じますか?

A:フランスの海外領土だけあって、公用語はフランス語。ホテルやレストランでは英語も通じます。

Q:ニューカレドニアのベストシーズンは?

A:ニューカレドニアのベストシーズンは10月から12月で、もっとも雨が少なく気候も穏やかな季節となっています。

Q:ニューカレドニアへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:ヌメア付近にある「ヌメア国際空港」が人気です。日本からの直行便も出ています。

Q:ニューカレドニアへの直行便を運行している航空会社は?

A:ニューカレドニアの航空会社「エア・カレドニア・インターナショナル」が運行しています。