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カザフスタン旅行へ行く前に確認するポイント

Republic of Kazakhstan

カザフスタン旅行へ行く前に確認するポイント

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正式名称カザフスタン共和国
人口約1,700万人
首都アスタナ
国コードKZ
言語カザフ語、ロシア語
国番号(電話用)7

カザフスタンまでは飛行機でおよそ8~10時間で行くことができます。カザフスタンの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なカザフスタン旅行を楽しみましょう。


カザフスタンはヨーロッパと中央アジアの間に位置する共和制国家です。ロシアをはじめとした旧ソビエト連邦の国々や中国、カスピ海やアラル海などの湖に接しています。

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日本からカザフスタンへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からカザフスタンへの直行便就航ありません。アルマトイまでは、ソウルや北京、あるいはタシケントなどの経由して10時間から13時間程で到着します。首都のアスタナへ向かう際には、アルマトイからの国内線を利用しましょう。

日本との時差

カザフスタンは広大な国土のため標準時が3つの時間帯に分かれています。 日本と比べ西部-5時間、中部-4時間、東部-3時間の時差になります。なおサマータイム制は実施されていません。

カザフスタンにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

出国時6か月以上の残存有効期限が必要です。
また、パスポート査証欄の空白ページが2ページ以上あることも求められます。

■ ビザ

滞在予定が30日以内の場合、ビザは不要となります。
ただしビザを取得せずに入国した場合延長は不可であり、国内でビザを取得できません。

■ カザフスタン入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港へと到着後、入国審査のカウンターにて入国審査官にパスポートなど必要書類を提示します。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブルで待機し、荷物を受け取ってくさだい。

3.税関(Customs)

荷物が基準を超えている場合、税関検査を受ける必要があります。基準値を確認しておきましょう。

■ カザフスタン出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで荷物を預け、航空券とパスポートを提示。搭乗券を受け取ります。

2.出国審査

搭乗券を提示して出国審査を受けましょう。

3.手荷物検査

手荷物検査やボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

カザフスタンの気候について

カザフスタンの大半は大陸性気候にあたります。ですが、国土が広い(日本の7倍)ため地域間で差があります。首都のアルマトイは内陸性の気候が特徴、1日の寒暖差が大きいです。冬の11月~2月は冷え込む一方、夏の6月~8月は日中30度近くまで上がります。ベストシーズンは春の5・6月。朝は冷えますが昼間は居心地の良い陽気でしょう。降水量は1年を通して少なく湿度も低いです。

カザフスタンの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

カザフスタンの通貨とチップ

カザフスタンの通貨とチップ

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通貨について

カザフスタンの通貨は、「テンゲ」といいます。紙幣では10000,5000,2000,1000,500,200の種類、硬貨は100,50,20,10,5,2,1の種類があります。

チップについて

チップの習慣はありませんが、ホテルや高級レストランなど観光客が多く利用する施設では(1部屋0.5~1米ドルくらい)を置くと良いでしょう。

旅のお役立ち情報

カザフスタンの電圧とコンセント

カザフスタンの電圧とコンセント

カザフスタンの電圧は220Vから240Vで、プラグはCタイプとなっております。そのため日本の電化製品では、ものによっては電化製品が必要になります。

カザフスタンのネット環境

カザフスタンのネット環境

カザフスタンのインターネット環境は良好。 フリーのWi-Fiを拾える場所もあります。レストラン、カフェ、ホテルなどには、備えられているといってもよいでしょう。ホテルでは、パスワードの入力が求められることがあります。その場合には、フロントが対応してくれます。差異はありますが、だいたい5時間ほどの接続が可能です。

カザフスタンの飲料水

カザフスタンの飲料水

生水や水道水を飲むことは控えましょう。ミネラルウォーターを購入してください。ホテルや、レストランなどで購入することができます。

文化・宗教・マナーについて

カザフスタンの文化

「南の首都」と呼ばれるアルマトイは遊牧民族の拠点、またはシルクロードにおけるオアシスとして機能てきました。シルクロードはヨーロッパと極東をつなぐものですが、そこからさらにイスラムの流入などが加わり、さまざまな文化が混ざり合う「交差点」の色を強めてきた歴史があります。そのため、エキゾチックな文化が花開いています。

カザフスタンの宗教

カザフ人の多くがイスラム教のスンニ派。ほかにキリスト教のロシア正教などがあります。

カザフスタンのマナー

カザフスタンにおけるタバコのマナーとして、レストラン、バー(一部は可)、ホテルのロビーなど、公共の場所での喫煙は禁止されています。 一方、アルコールは自由に飲むことができビール、ヴォッカ、ワイン、コニャックなどが売られています。
服装は身軽なもので構いませんが、ウズベク人を初め多くの民族がイスラム教とロシア正教を信仰しており、宗教上の倫理観から男女問わず露出度の高い服は避けましょう。

カザフスタンの食文化

カザフスタンの食文化

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一般にカザフスタン料理とはシャシリク(グルジア風バーベキュー)、ベシュマルバクなどです。カザフスタン料理は遊牧民の伝統を受け継ぎ、ヒツジの肉を使ったものや乳製品を多用するのが特徴です。肉は塩ゆでにするのが一般的で、味も中央アジア独特の多量な香辛料を使った料理が食べられています。

カザフスタンの主要観光地と世界遺産

カザフスタンの主要観光地と世界遺産

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カザフスタンの主要観光地

カザフスタンには雄大な草原や連なる山々から作り出された大自然に、人類が生み出した歴史あふれる遺跡も数多く存在します。
首都・アスタナの都市計画は、日本を代表する建築家の故・黒川紀章が手がけており、現在も拡大し続けています。近未来都市をイメージしたアステナ、まるで未来へ訪れたかのような感覚になりますよ。「バイテレク」と呼ばれるタワーがそびえ立ち展望台からは定規で引いたような新市街と雑多な旧市街を一望できます。またかつての首都カザフスタン最大の都市アルマトイは、博物館に美術館、バレエ劇場など見所満載ですので立ち寄ってみてください。

カザフスタンの世界遺産

カザフスタンの世界遺産は2015年現在4件登録されています。ホンジャ・アフメッド・ヤサウイ廟(ヤサウイ教団の教祖ホンジャ・アフメッド・ヤサウイの霊廟)、タムガリの考古的景観にある岩絵群(紀元前14世紀以降に描かれた岩絵群)、シルクロード : 長安=天山回廊の交易路網(中国と地中海世界の間の歴史的な交易路)、サルヤルカ-カザフスタン北部のステップと湖沼群(渡り鳥たちの重要な中継地)があります。

カザフスタンのお土産について

キャビアが有名であり免税店や一部スーパーで購入出来ます。またカザフスタンのお土産として、フェルト製の民族文化が可愛い人形も有名です。

カザフスタン旅行 よくあるFAQ

Q:カザフスタンへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:アルマトイ国際空港やヌルスルタン・ナザルバエフ国際空港が人気です。中央アジア各地への乗り継ぎにも適しています。

Q:日本からカザフスタンに行く主なルートは?

A:新型コロナ以前は成田からSCAT航空がヌルスルタンへ運航していましたが、2022年9月現在運休中なので、アルマトイへはソウル経由、ヌルスルタンへはアルマトイ経由かドバイ経由がベストといえるでしょう。

Q:カザフスタンの主要都市はどんなところがありますか?

A:最大都市のアルマトイをはじめ、首都であるヌルスルタン、第三の都市シムケントといった都市があります。

Q:カザフスタンの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:カザフスタンの治安は良好な方ですが、スリ・置き引きに注意が必要です。また、デモが行われているときはその場を離れた方が賢明でしょう。

Q:カザフスタンでは喫煙できますか?

A:レストランを含む公共の場所では禁煙ですが、一部のバーでは喫煙可能です。