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ジャージー旅行へ行く前に確認するポイント

Bailiwick of Jersey

ジャージー旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称ジャージー代官管轄区
人口約95,000人
首都セント・ヘリア
国コードJE
言語英語、フランス語
国番号(電話用)44-1534

ジャージーまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。ジャージーの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なジャージー旅行を楽しみましょう。


ジャージーはフランスとイギリスの間に存在する「イギリス海峡」にある島国で、ジャージー島、マンキエ諸島、エクレウ諸島からなる国です。イギリス王室属領ですが、フランス寄りに位置しています。

日本からジャージーへの渡航について

直行便と飛行時間

日本との直行便は今のところありません。一般的にはロンドンでの乗り継ぎます。所要時間は約19時間となります。

日本との時差

日本とジャージーの時差は9時間、日本の方が9時間進んでおり、イギリス本土と同じです。サマータイムを採用している国ですので、夏季の間は時差が8時間となります。サマータイム切り替え時期にご旅行の方はご注意下さい。

ジャージーにおけるビザ・入国手続きについて

日本人がジャージーに入島する場合、観光、親類や知人の訪問、短期商用であれば6ヶ月以内の滞在にはビザは必要ありません。この場合、パスポートの残存有効期間は滞在中有効なものと決められていますが、念のため日数に余裕を持ったほうがいいでしょう。なお、ビザやパスポート情報は予告なく変更されることがあるので、渡航の際は大使館や領事館に確認することをおすすめします。

ジャージーの気候について

ジャージーの気候は島の周りを流れているメキシコ湾流の影響を受けている為、温暖で過ごしやすいです。夏は気温が26℃程度で涼しく、冬は冷え込むことも無いため快適です。

ジャージーの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

ジャージーの通貨とチップ

ジャージーの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

使用されている通貨はジャージー・ポンドとセント、イギリス・ポンドです。イギリス・ポンドをジャージーで使用することは可能ですが、ジャージー・ポンドをイギリス本国で使用することは出来ません。紙幣は1、5、10、20、50 ポンド、硬貨は1、2、5、10、20、50ペンスと1、2ポンドです。

チップについて

ジャージーにはチップを渡す文化があります。タクシーでは釣り銭を渡す程度、レストランにおいては、(サービス料が含まれていない場合は)10%程度で問題ありません。

旅のお役立ち情報

ジャージーの電圧とコンセント

ジャージーの電圧とコンセント

ジャージー等の電圧はイギリスと同じく230Vです。日本の電化製品では場合により変圧器が必要でしょう。変換プラグはBFタイプです。

ジャージーのネット環境

ジャージーのネット環境

ジャージーでは他のチャンネル諸島に比べるとWi-Fiが使用可能なホテルが多く、無料で使えるときもあります。すべてのホテルが無料というわけではなく、ところによっては有料の場合もありますので、ホテル予約時にご確認下さい。街なかのWi-Fiスポットは、さほど充実していません。

ジャージーの飲料水

ジャージーの飲料水

ジャージーの水道水は飲料用に耐えうる品質を保っていますが、心配な方はミネラルウォーターを購入するようにしましょう。

文化・宗教・マナーについて

ジャージーの文化

ジャージーでは道の名前など、ところどころにフランス語が使われるなどフランスの要素がありながら、イギリス様式の生活をしていると言われます。ジャージーは牛乳の産地として知られていますが、イギリスの王室や貴族たちへと供給するものであるため、質の高いジャージー牛のみが飼育されています。

ジャージーの宗教

ジャージーの宗教はイギリス国教会が6割程度で、カトリックが2割強程度です。

ジャージーのマナー

ジャージーのマナーは、ほぼイギリスに準じます。室内での喫煙は禁止されておりますので、喫煙の際は場所を必ず確認しましょう。豊かな自然が広がるジャージーですが、野外でのテント設営が禁止事項となっていますのでご注意下さい。

ジャージーの食文化

ジャージーの食文化

画像の出典元: 

ジャージー牛乳という名前を何処かで耳にしたことがある人も多いのでは無いでしょうか。ジャージー島は牛乳とじゃがいもが有名です。ジャージーの料理は魚介類がふんだんに使われているため魚介好きにはたまらないでしょう。ほかにジャージー・ブラック・バターと言われるスパイスの入ったりんごジャムの様なものがあります。バターという名前ですが乳製品ではありません。甘いものではジャージー・ワンダースという揚げ菓子があります。

ジャージーの主要観光地と世界遺産

ジャージーの主要観光地と世界遺産

画像の出典元: istockphoto.com

ジャージーの主要観光地

ジャージーの観光地といえばエリザベス城です。フランスのモン・サン・ミッシェルに似たお城として知られ、干潮時には城への道が海に沈んでしまいます。また、オーゲイル城は歴史が古く学びの場としてはうってつけ。歴史が古いジャージーには遺跡が数多くあり、古墳を見学することができます。古墳の上には礼拝堂が建てられておいます。その他にもセント・ブレレード教会というジャージーの教区教会があります。 近代の遺構としては、「ジャーマントンネル」という地下トンネルがあります。ジャージー島はナチスに占領されたイギリス唯一の地域で、当時の様子を展示などを通して知ることが出来ます。

ジャージーの世界遺産

ジャージーに登録されている世界遺産は現在ありません。

ジャージーのお土産について

ジャージーでのお土産はやはりジャージー牛などの牛乳関連です。ジャージー牛の乳製品やキャラメル、チョコレート、ジャージー牛の可愛らしいキャラクターグッズなどです。スパイスの効いたりんごジャムの様なブラックバターもお土産としてお勧めです。魚に付けて食べてもおいしいですよ。

ジャージー行き航空券利用者の声

成田⇔ジャージー島 26歳女性

学生時代の友人と、一週間の連休を利用してジャージー島に行ってきました。私と友人はイギリスが大好きで、学生時代から何度かイギリスを旅行してきましたが、英国領にもかかわらず、フランスに限りなく近いこのジャージー島にいつか行ってみたいとずっと思っていて、今回連休を利用して出かけることにしたのです。ジャージー島へ行くには直行便が無く、時間がかかって大変!と聞いていましたが、今回エミレーツ航空とフライビー航空を利用し、快適な旅でした。乗り換えは3回必要でしたが、ドバイでの乗り換えが3時間、バーミンガムでの乗り換えは2時間15分、ガーンジー島での乗り換えは20分と、乗り換えの待ち時間が少ないため、疲れることがありませんでした。しかも運賃は格安なのが、最大の魅力。飛行機代が格安だった分を宿泊費に回すことができたので、ビーチから近いゲストハウスに宿泊することにし、宿泊中は毎日ビーチを散歩することができました。日本での忙しい毎日が嘘のようにのんびりとした時間を過ごし、日頃のストレスもすっかり解消!「また、行きたいね。」と友人と話しています。

羽田⇔ジャージー島 32歳男性

イギリスに留学していた時の友人がジャージー島に住んでいるため、転職の間の休業期間を利用して、ジャージー島に行きました。一人旅な上に、時間を気にする必要もないので、できるだけ安く行けることを最優先してエアーチケットを選ぶことにし、今回は、カタール航空とフライビー航空を利用して、2回の乗り換えでジャージー島に到着することができました。BA(ブリティッシュ・エアウェイズ)で一度の乗り換えで行く方法も、運賃的にはさほど変わらなかったのですが、BAの場合はヒースロー空港からガドウィック空港に移動しなければならず、その点空港を変更せずに乗り換えできる今回の旅は快適でした。また、カタール航空を利用したのは初めてでしたが、そのサービスの質の良さにビックリ!機材が新しく、エコノミークラスでも個人用モニターはもちろん、シートピッチは最大86センチととてもゆったり。利用して本当に良かったと思っています。乗り換えがあっても、余裕でのんびりしながらジャージー島に到着。迎えに来てくれた友人の車で、友人宅に向かいました。それからの一週間、友人宅にステイしながら、オーゲイル城を散策したり、紀元前の古代遺跡を見に行ったりと楽しい毎日を過ごすことができ、リフレッシュできました。

成田⇔ジャージー島 40歳男性

妻と二人でジャージー島に行ってきました。日頃から旅行好きな妻は、独身の頃から各国を旅し、欧米の主要な都市はほとんどと言ってよいほど行ったことがあるため、あまり知られていない所へ行ってみたいということで、今回ジャージー島へ行くことになりました。乗り換えがあり少し時間がかかっても、なるべく安い航空運賃で行こうと考え、今回エミレーツ航空を利用することにしました。ところが、ドバイでの乗り換えが4時間半、マンチェスターでの乗り換えが2時間と、どちらも乗り換えに要した時間が短かったため、思ったより時間がかからずにジャージー島に到着することができました。エミレーツ航空を利用したのは初めてだったため、少し不安があったのですが、サービス・機内食共に大満足。特に、受賞歴を誇る機内食は、数種類のメニューから選ぶことができ、アラビアの香辛料で味付けした肉料理などは、とても美味しく魅力的でした。また、乗り換えのドバイ国際空港では4時間ほどの時間があったため、ドバイのお土産も買うことができました。ジャージー島だけでなく、ドバイにも少し訪れた気分になれて、乗り換えも悪くないと思いました。ジャージー島に到着したのが15時半頃だったので、その日は予約していたホテルに直行し、のんびりと過ごしました。翌日の朝は、たっぷりのイングリッシュブレックファーストで、ジャージー名産の牛乳を飲み、大満足。4日間オーゲイル城などを散策したりと、楽しい毎日でした。

ジャージー旅行 よくあるFAQ

ジャージーでの交通手段は?

鉄道はなく、バス、タクシー、レンタカーなどの手段があります。

ジャージーでは英語以外になにか通じますか?

フランス語も通じます。

カタール航空で帰国しますが、到着が深夜です。何かサービスはありますか?

カタール航空では、ドーハ発羽田行きの便を利用するビジネスクラスの乗客には、羽田空港到着時にタクシーサービス、また、全てのクラスの乗客に「天然温泉 平和島」を利用できるサービスがあります。

エミレーツ航空の機内持ち込み荷物は、重さ何キロまででしょうか?

各クラス共7キロまでです。ファースト・ビジネスクラスは、2個、エコノミークラスは1個持ち込みが可能です。