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フランス領ポリネシア旅行へ行く前に確認するポイント

French Polynesia

フランス領ポリネシア旅行へ行く前に確認するポイント

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称フランス領ポリネシア
人口約580万人
首都パペーテ(タヒチ島)
国コードPF
言語フランス語(公用語)、ポリネシア系言語
国番号(電話用)689

フランス領ポリネシアまでは飛行機でおよそ11~15時間で行くことができます。フランス領ポリネシアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なフランス領ポリネシア旅行を楽しみましょう。


ポリネシアはタヒチ島、マルケサス諸島、ソシエテ諸島、トゥアモトゥ諸島、ガンビエ諸島、トゥブアイ諸島を含む約130の島からなる南太平洋の国です。

フランス領ポリネシア行き国際線航空券の最安値を比較

  • 東京 (羽田空港)発
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  • 大阪 (大阪国際空港(伊丹))発
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日本からポリネシアへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からポリネシアへは、成田空港から直行便が週2便程運航しています。タヒチのパペーテ空港まで約11時間半程度です。

日本との時差

日本との時差は19時間です。日本が正午の時、ポリネシア(タヒチ)は前日の17時です。時差があるのでゆとりある旅行計画を立てましょう。

ポリネシアにおけるビザ・入国手続きについて

フランス領ポリネシアは国際的リゾート地である「タヒチ」を擁する島々の総称です。そんなフランス領ポリネシアが日本からの観光客の受け入れを再開しています。ここではフランス領ポリネシアの入国に関する簡単な情報をまとめます。

【フランス領ポリネシアのビザ情報】
観光目的で90日以内の滞在であれば、ビザは不要です。その他の場合はフランス大使館・総領事館にお問い合わせください。

【フランスにおける新型コロナ対策事情】
ワクチン接種が3回以上完了していることを証明できる接種証明書を航空機搭乗時に提示する以外に隔離等の規制はありません。マスクの着用義務もありませんが、日本と同じようにマスクの着用やこまめな消毒はするべきでしょう。
※全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自ご確認下さい。

ポリネシアの気候について

ポリネシアは赤道に近いため1年を通して常夏です。乾期(3月~11月)と雨期(12月~2月)の2期に分かれます。最高気温はおおよそ30度、最低気温は20~25度です。雨季は30分未満のスコールがたまに降る程度。気温は高めですが、太平洋から吹いてくる風でさわやかに過ごせます。

ポリネシアの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

ポリネシアの通貨とチップ

ポリネシアの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

通貨はCFPフラン(パシフィックフラン)が使用されています。紙幣は500,1000,5000,10000フラン、硬貨は1,2,5,10,20,50,100フランが流通しています。

チップについて

チップの習慣は基本的にないため不要ですが、何か特別なサービスを受けたときには、チップを渡しましょう。

旅のお役立ち情報

ポリネシアの電圧とコンセント

ポリネシアの電圧とコンセント

ポリネシアの電圧は220Vです。日本は100Vなので変換プラグや電圧変換器を用意しておきましょう。コンセントはA型とC型が普及しています。ただしACアダプターが240Vまで対応している家電製品はそのままポリネシアで使うことができます。

ポリネシアのネット環境

ポリネシアのネット環境

多くのホテルでは有料でインターネットを利用できます。近年では無料で利用できるホテルもあるようです。ホテル内に自由につかえるパソコンを常設しているホテルもありますが、日本語にはあまり対応していないようです。

ポリネシアの飲料水

ポリネシアの飲料水

基本的にホテルの水道水は飲めます。ただし、珊瑚礁でできた離島は水の中の石灰分が多く、水質があまり良くないため、体質によっては合わないようです。抵抗を感じる方はミネラルウォーターの購入をおすすめします。

文化・宗教・マナーについて

ポリネシアの文化

ポリネシア人は西ポリネシア人と東ポリネシア人の異なる移民によって成り立っています。航海技術が発達し、西洋人がこの海域に到達した時には東西ともに似通ったポリネシア諸語を話していたとのことです。
ポリネシアでは神や文化の伝承のためのポリネシアダンスが民謡舞踊です。またハワイ地域ではフラと呼ばれる古来からの踊りがあり、多くの観光客が魅了してくれます。

ポリネシアの宗教

ポリネシアの人はそのほとんどがキリスト教を信仰しています。プロテスタントが約54%、カトリックが約30%です。

ポリネシアのマナー

喫煙のマナーはそれほど厳しくないですが、ビーチでの吸い殻のポイ捨ては禁止されているので、携帯用の灰皿を用意しておくなどマナーを守りましょう。服装に関しては、リゾートでは基本的に軽装で問題ないですが、高級レストランやホテルでの食事の際には、男性は襟のあるシャツ、靴はビーチサンダル以外の物を履くようにしましょう。

ポリネシアの食文化

ポリネシアの食文化

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新鮮なシーフード料理やデザートなど、美味しい料理が豊富なポリネシア。「ポワソン・クリュ」というココナッツミルクやレモンなどの風味でさっぱりした味の生魚と野菜のマリネや、土のなかに掘った穴へ豚や鶏、魚、ジャガイモやサツマイモなど様々な食材いれ、4~6時間ほど蒸し焼きにした「アヒマア」という伝統的な料理があります。アルコールはフランス領ゆえにワインがおすすめでポリネシアの料理にはよく合います。

ポリネシアの主要観光地と世界遺産

ポリネシアの主要観光地と世界遺産

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ポリネシアの主要観光地

ポリネシアの主要観光地はポリネシアの中でも最も美しいと言われている楽園「ボラボラ島」、その他にも「モーレア島」、「パペーテのマーケット」、「トアテア展望台」、「フアヒネ島」などがあります。

ポリネシアの世界遺産

世界遺産はありませんが、かつて「ハヴァイ」と呼ばれていたライアテアはポリネシア人が最初に居住した島があり、歴史や文化を現在へ伝える考古学的遺産が豊富な場所です。ポリネシアン・トライアングルの最大かつ最古の「タプタプアテア」もこのライアテアにあります。王族の就任式や政治協定の締結、国際会議はここで執り行われていました。神聖なる禁制地として、現在でもハワイやニュージーランド、クック諸島の人々は神聖なる文化的故郷と崇めており、この巡礼地に集まるそうです。この「タプタプアテア」を含む大規模な儀式場は、ユネスコ世界遺産に現在登録申請中になっています。

ポリネシアのお土産について

ポリネシアのお土産はタヒチのココナッツオイルに熱帯植物の白いティアレ花を漬け込んで作った「モノイオイル」が有名です。万能美容オイルで、香りが良くお肌がみずみずしくなるオイルです。「ココナッツソープ」も人気がありお手頃価格なので、多くの人に配るのに向いてます。バニラビーンズや健康食品として有名なノニジュース、南国風のチョコレート、コーヒーなどもおすすめです。黒真珠が名産でタヒチなどの街中ではカジュアルなものから豪華な物までいろいろなものがあります。

ポリネシア旅行 よくあるFAQ

Q:フランス領ポリネシアへの直行便を運行している航空会社は?

A:エアタヒチ ヌイが東京/成田とタヒチのパペーテ(ファアア国際空港)との直行便を運航しています。

Q:フランス領ポリネシアは日本語・英語は通じますか?

A:フランス語とタヒチ語が公用語なので英語はあまり通じません。ただし、空港やホテルでは英語が通じることが多いでしょう。パペーテをはじめとしたタヒチでは日本人観光客の増加に伴い、ホテルでは日本人スタッフや日本語が話せるスタッフも増加傾向にあります。

Q:フランス領ポリネシアのベストシーズンは?

A:暑すぎない程度の気温で、サイクロンも少ない5〜10月がおすすめです。

Q:フランス領ポリネシアのレストランなどではどのくらいチップを渡せばいいですか?

A:フランス領ですが、チップの習慣はありません。ただ、特別なことをしてくれた時の感謝の気持ちを現す際に若干のお金を渡すことはあります。

Q:フランス領ポリネシアでの旅行で持って行ったほうがいいものは?

A:水着、日焼け止め、変換プラグ(必要であれば変圧器)が必要であるといえます。