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バルバドス旅行へ行く前に確認するポイント

Barbados

バルバドス旅行へ行く前に確認するポイント

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正式名称バルバドス
人口約28万人(2014年辞時点)
首都ブリッジタウン
国コードBB
言語英語
国番号(電話用)1-246

バルバドスまでは飛行機でおよそ18時間で行くことができます。バルバドスの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なバルバドス旅行を楽しみましょう。


カリブ海の島々の中で1番東側に位置する。西にはセントビンセント及びグレナディーン諸島があり、南南西にはトリニダードトバゴがあります。

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  • 東京 (羽田空港)発

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日本からバルバドスへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からの直行便はありません。経由地はアメリカの主要都市やカナダのトロント経由、イギリスのロンドン経由での入国になります。いずれも乗り継ぎ回数は1~2回で航空会社はアメリカ系航空会社、エア・カナダ、ブリティッシュエアウェイズなどが就航しています。日本からの所要時間は23時間程度。経由地の乗り継ぎ時間によって大幅に時間が変わります。

日本との時差

日本との時差はマイナス13時間。サマータイムはありません。日本が正午の時には前日の午後11時になります。

バルバドスにおけるビザ・入国手続きについて

バルバドスは中米、カリブ海小アンティル諸島に位置する国です。サンゴ礁でできている島国として知られています。イギリス植民地時代に築かれた市街都市が遺跡として残り、観光地として人気になっています。
バルバドスへは入国条件を満たせば日本からの渡航が可能となっています。以下は渡航情報です。

【ビザ規定の変更・観光目的の入国可否】
観光・ビジネス目的での入国が可能です。
以下はバルバドスの入国の際に必要な条件となります。

・到着の少なくとも24時間前にオンラインで入国カードを提出
【入国後自主隔離の規定】
入国後の隔離規定はありません。

【入国必要な書類】
上記の通り、ワクチン接種証明書の提示が入国条件に含まれます。
提出できない場合、抗原検査を受ける必要があるので注意しましょう。

【現地マスク着用の規定】
現地滞在時はマスク着用を徹底するようにしましょう。違反した場合、厳しい罰則を受ける可能性もあります。
※全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自ご確認下さい。

バルバドスの気候について

バルバドスは温暖な気候で2季のみです、年間を通して21度を下回ることが少なく過ごしやすいです。1~6月は乾季となり日中の平均が27度程度になります。6月を過ぎると雨季に変わりハリケーンが発生しやすくなります。8月~9月は気温が最も高い時期になり平均気温が28度を超えてきます。雨季のは伸びることがないため観光するには問題はないです。

バルバドスの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 17.5%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

バルバドスの通貨とチップ

バルバドスの通貨とチップ

画像の出典元: istockphoto.com

通貨について

通貨はバルバドス・ドル(Barbados Dollar)です。紙幣は2,5,10,20,50,100の6種類。硬貨は1,5,10,25セント、1バルバドス・ドルがあります。日本円からバルバドス・ドルに両替ができないので事前にUSドルに両替した方がいいでしょう。現地ではUSドルも利用できます。

チップについて

チップは必要になります。ホテルからは10%ほど追加請求されますが、追加請求がない場合は基本的に10~15%をチップとして渡した方がいいでしょう。また、客室清掃係には1部屋当たり1ドル、ベルボーイには1つのバックあたり1ドルをチップとして渡します。

旅のお役立ち情報

バルバドスの電圧とコンセント

バルバドスの電圧とコンセント

バルバドスの電圧は日本と同じ110V。プラグも日本と同じAプラグなので日本の家電製品を持って行っても通常通り使用することができます。しかし、ホテルによって220Vのところがありますので事前にホテルに確認した方がいいでしょう。

バルバドスのネット環境

バルバドスのネット環境

バルバドスでは、主要都市や主要な公共施設ではWi-Fiが利用できますが、その場所から離れるとWi-Fiが整備があまりされていないため、なかなか電波が届かないことがあります。そのため、事前にWi-Fiルーターをレンタルすることをお勧めします。

バルバドスの飲料水

バルバドスの飲料水

水道水は問題なく飲むことができますが、気になる場合はスーパーなどでミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

文化・宗教・マナーについて

バルバドスの文化

バルバドスは植民地時代の影響を受け、イギリスの文化が昔から根付く島国です。(1966年の独立後もイギリスとの友好関係を保ち、「リトル・イングランド」と例えられるほど)。また、教養水準はとても高く5歳~16歳までは義務教育となり初等、中等教育を受けることになります。

バルバドスの宗教

人口の約7割がキリスト教、無信仰が2割程度です。

バルバドスのマナー

バルバドスは以前、イギリスの植民地時代があったため、今もイギリスの習慣が残っています。そのため一般的なマナーの範囲を守っていれば問題はないでしょう。

バルバドスの食文化

バルバドスの食文化

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オクラやオートミールを使ったカウカウ(日本でいうシチューに近い料理)や、この地域で良く獲れるトビウオなどが国民食になります。また、肉類(豚肉)、魚類(マグロ、フエダイ)、穀物類(ヤムイモ、キャッサバ)なども多く食べられており、スパイシーな煮込み料理のペッパーポットも島民たちに好まれています。

バルバドスの主要観光地と世界遺産

バルバドスの主要観光地と世界遺産

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バルバドスの主要観光地

バルバドス一の観光地が「アクラ・ビーチ」。地元の方にも人気のビーチで、バルバドス観光にはかかせないスポットとなっています。「アンドロメダ植物園」は、パリッシュにあるバルバドスの東海岸を見渡せる植物園です。首都のブリッジタウンには歴史的建造物やショッピング施設があり散策を楽しめます。ちなみに、ブリッジタウンから車で30分の位置にある「セント・アンドリュー」も古風な建物が多く残る街で、のんびり歩いて観光したい風景が広がります。

バルバドスの世界遺産

バルバドスで唯一の世界遺産が「ブリッジタウン歴史地区とギャリソン」です。これは2011年にバルバドスで初めて世界遺産(文化遺産)に登録されました。イギリスの植民地時代に作られた建造物や旧市街、防衛施設などが含まれています。

バルバドスのお土産について

バルバドスのお土産はラム酒が有名で、5USドルくらいで購入することができます。サトウキビから作るラム酒は300年以上の歴史があり、バルバドスには製造工場もあります。

バルバドス旅行 よくあるFAQ

Q:バルバドスへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:北米やヨーロッパへと繋がる「グラントレー・アダムス国際空港」が人気です。

Q:バルバドスは日本語・英語は通じますか?

A:もともとイギリスの植民地だった歴史もありますが、イギリス、カナダやアメリカなど英語使用国と友好的な関係なため英語が広く通じます。

Q:日本からバルバドスに行く主なルートは?

A:バルバドスへの直行便はありませんが、アメリカやカナダを経由して入国可能です。経由可能地がそれぞれ離れているので、所要時間が大きく変わる点には注意しましょう。

Q:バルバドスのベストシーズンは?

A:カリブ海の乾季である2月から5月がベストシーズンです。雨季はスコールがあるものの、一日中降り続くことは稀となっています。

Q:バルバドスの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:バルバドスはカリブ海の中でも治安が安定している国です。ただし盗難リスクが高い行動や、貴重品を出して持ち歩くなどは避けた方が良いでしょう。